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2011年03月30日
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テーマ:韓国!(16987)
カテゴリ:Korea韓国2011

漢方薬も不足してるそうや。ツムラの茨城工場がまだ操業できてへんみたいや。
本や雑誌などの紙、紙パック、ペットボトルのキャップなど、被災してる工場で作られてたものはいろいろあったんやなあ。
企業などの努力で復旧し始めたものも少なくない。利益よりも今は復興支援をという企業の姿勢もうれしい。
3月19日から1泊3日でJTB週末ソウルツアーの続き。
龍山(ヨンサン)のスーパーマーケットEマートでお買い物をしてから、国立国楽院へ急いだ。
日本から予約してあった、土曜名品公演のチケット購入期限の時刻までぎりぎりや。
地下鉄4号線舎堂(サダン)駅からタクシーに乗った。
タクシーの運転手さんは、カーナビで道を設定しはることが多い。
国立国楽院っていうてもいくつか登録先があるみたいやったけど、なんとか5000W(約370円)でたどりついた。
何回もソウルに来てながら、土曜の夕方という時間帯になかなか合わず、行きたくても行けなかったのがこの土曜名品公演。
牛眠堂(ウミョンドウ)で韓国が誇る伝統音楽と舞踏をいろいろ観せてもらえる。
料金も1人10000W(約740円)と格安。そのうえ、大韓航空の搭乗チケットの半券(1か月以内の国際線)を提示すると2割引の8000W(約592円)になる。
韓国の人にも人気みたいやけど、外国人向けに別枠を設けてくれてる。
なんとか予約購入時間の3時半ぎりぎりに間に合うた。
開演は4時。
座席数は300席ほどのこじんまりとした劇場は、ほぼ満席やった。
外国人用なのか、4列目の中央という特等席。
プログラムタイプは6種類以上あって、この日は初心者向けの総合E(マ)型。
幻想的小曲(李成千作曲)、回心曲、神刀大神舞(シンカルテシンム)、パンクッ、民間竹風流(ミンガンテプンニュ)、?篥(ピリ)独奏(艶陽春)、歩虚子(ポホジャ)。
前日からほとんど寝てないので、ときどき眠気が襲ってくる。
でもパンクッが始まると、一気に惹き込まれた。
パンクッは、農民たちが豊作を祈願したり、豊作を祝ったりするために行われた農楽の一種。
乞粒牌(コリッペ 村の経費としてお金や穀物を得るために風楽を演奏した一団)と男寺堂牌(ナムサダンぺ 放浪しながら歌と踊り、風物演奏、芸などを演じた旅芸人の集団)が演じる音楽とノリ(芸)の総合芸術。
テッピョンソ(チャルメラのような音の笛)の合いの手で、クェンガリ(鐘)、ジン(銅鑼)、チャング(長鼓)、ブク(太鼓)を演奏する。
それぞれ原始的ともいえる打楽器なんやけど、そのにぎやかなリズムに心が躍り、ワクワクする。
そのうえ、
サンモっていう帽子をかぶり、そのてっぺんに白い長い紐サンモをつけて、紐を回しながら演奏をして踊っていく。
新体操のリボンのように優雅で力強く、それを手ではなく、頭を振りながらやってしまう。
紐の長さは身長よりながく2メートル以上やろか。
後で出てきた人ははもっと長い紐ヨルトゥバル(歩幅の12倍)をつけてる。10m近くあるのかなあ。
太鼓をたたきながら、頭というか首を動かし続けるんやからたいしたもんや。
会場中が、大熱狂やった。
気乗りせんっていうてただんな様も、楽しんでたみたいや。
1時間20分ほどの公演。これは、とってもおすすめ。
1000W(約74円)の解説冊子も買うた。
場内は撮影禁止。画像は、冊子からとらせてもろた。
ロビーには顔出しパネルもあって、韓国の若い女の子が写真を撮ってた。
まだ今はむずかしいやろうけど、こんな体を使うた迫力のある伝統芸能を被災者の方々に見てもらえたらええのやないかと思うた。
日本でいうたら獅子舞とか津軽三味線とか和太鼓かなあ。
国立国楽院 土曜名品公演
(旅行時の為替、100W7.4円で計算)

今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。

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最終更新日  2011年04月01日 00時19分54秒
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