歌舞伎座の昼の部。
玉三郎さんの政岡やので、1階4列目花道よりの中央通路側の席を取った。
玉三郎さんの政岡は特に「まま焚き」がすばらしかった。
今回は、竹の間、御殿ともに松島は登場せず、沖の井だけ。
菊之助さんの沖の井は凛として存在感たっぷり。二人分以上の大活躍。
そして、床下での吉右衛門さんの仁木弾正 。
差し出される面明りの蝋燭の明かりの中、「あたかも雲か浪の上を歩くように」妖気を漂わせながら花道を引っ込む。
花道の近くで観ることができて、しあわせやった。
「歌舞伎ふなっしー」まであるんやなあ。
歌舞伎座 松竹創業120周年
秀山祭九月大歌舞伎
夜の部
通し狂言 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
花水橋
竹の間
御殿
床下
対決
刃傷
〈花水橋〉
足利頼兼 梅 玉
絹川谷蔵 又五郎
〈竹の間〉
乳人政岡 玉三郎
沖の井 菊之助
鳶の嘉藤太 吉之助
小槙 児太郎
八汐 歌 六
〈御殿〉
乳人政岡 玉三郎
沖の井 菊之助
小槙 児太郎
栄御前 吉 弥
八汐 歌 六
〈床下〉
仁木弾正 吉右衛門
荒獅子男之助 松 緑
〈対決・刃傷〉
仁木弾正 吉右衛門
細川勝元 染五郎
渡辺民部 歌 昇
山中鹿之介 種之助
大江鬼貫 由次郎
山名宗全 友右衛門
渡辺外記左衛門 歌 六
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