テーマ:サッカー Jリーグ♪(3947)
カテゴリ:サッカー FC東京
Jリーグに加盟しているクラブは、Jリーグ(FIB)から、毎年クラブライセンスの交付を受けなくてはいけない規定。 そのためには、各種の審査を受けて、パスする必要が在る。 2014年度のライセンスの交付が、Jリーグから発表されましたが、この内容に、Jリーグが抱える問題があります。 この審査基準は、大きく分けて二種類に分類されますが、一つ目は、スタジアムの設備に関する基準です。 問題なのは、二つ目の基準である財政面。 三期連続赤字か債務超過になると、Jリーグに参加出来なくなると言う物ですが、J1とJ2をあわせて、17のクラブが対象になっています。 そのなかで、深刻度が高いクラブが、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸です。 それぞれが、各ステージで現在首位にいるクラブなのも皮肉な話。 そして、本来であれば2014のライセンスを、公布されない規定に、明らかに二つとも引っかかっているのです。 このことが、Jリーグが抱える根の深い問題点であり、いつ爆発するか分からない時限爆弾なのです。 2シーズン制を打ち出したのも、この問題が根に在る訳ですね。 それと、ルールを作りながら、それを厳正に運用しない。 このブラッククラブに対して、文書での回答を求める事でお茶を濁す対応では、何のためにライセンスの制度があるのか、本末転倒もいいところでしょう。 毅然たる対応こそ、Jリーグのためになるのではないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月02日 11時16分27秒
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