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2005/04/03
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カテゴリ:★★★★★
いや~、観始めはどうなるかと思いました。
なんかSFサイケ(?)な感じのファッションやインテリアと、独特のカメラアングル。
隅から隅まで斬新なアート・センス、プンプンの作品ですね-☆
しかも、バックに流れるのはジーン・ケリーの「雨に歌えば」やクラシック音楽などなど。
ラストの方でよくかかっていたのは主人公のアレックスが愛して止まない、
ベートーベンの「第九」。
その近未来的な映像とクラシック音楽が絶妙なバランスでコラボレートしているのが
なんとも不思議な感じで・・・。凄いセンスだと思いました!

でもそのクラシック音楽等をバックに、変わったファションをした若者3人が何を仕出かすか
といえば・・・
<以下ネタばれ部分伏字↓>
暴力&レイプ』・・・。
そんなわけで、初めからいきなりこんな暴力シーンが繰り返されるので、正直この辺までは
嫌悪感を感じていました。
この映画、果たして最後までちゃんと観ることが出来るだろうか・・・。って感じで。

でも、それでも観続けていると、序々に映像にぐいぐいと惹き込まれ始めてきました。
で、アレックスが『刑務所に入る』あたりから、「うぐぐっ、この映画すごいかも。」となってきて。
このアレックス役のマルコム・マクドウェルの演技がまた凄く良かった。惹き込まれました!
"悪どい"けどなんか憎めないし、妙にカッコ良さも感じちゃって・・・☆
で、ストーリーもとても奥が深かった・・・。
いろんな風刺やメッセージも含んでいたし。。。

そんなわけで自分はこの映画は、"今"観てよかったな。って感じました。
10代とかの若い頃だったら、もしかしてもっと嫌悪感を感じていたかもしれません。
ヘタすると"トラウマ"的な映画になってしまったかも?!
「もう2度と観たくない」とかって・・・。

でも、今はもう自分もいい大人(笑)になってしまったので、こういうシュールな作品の良さも
大分解るようになったかな(?)って感じです。
(先日観た「タクシー・ドライバー」のように・・・)
でも、同じ衝撃作品で言ったら、「ブリキの太鼓」なんかに比べたら、ぜんぜん観れる映画。
と思います。
「ブリキの太鼓」は嫌悪感のレベルがこの比じゃないって思いますから。
だからといってモチロン「ブリキの太鼓」が駄作だなんて、決して思いませんが。
でも、↑は「もう1回観るか?」と言われたら、ちょっと勇気がいる、っていうか覚悟して観ないと・・・
って感じですかね。

で、こちらの「時計じかけのオレンジ」の方は、また観たいと思わせる作品ですね。
しかも、まだまだ何度か観てみたいって感じです。
たぶん、その度にいろいろ感じることが大きくなっていきそう・・・
そんな気がします。
映画通の皆さんがキューブリック監督作品を絶賛しているわけが、これを観てなんとなく分かった
気がしました。。。
初めはちょっと衝撃的でしたが、観終わった後はなんとも後を引く作品ですね・・・☆

そうそう、主人公アレックスたちが話すスラングはロシア語からとられているそうですが、
面白いなぁ~!と思いながらも少々聞き取り辛かったりして(汗)
しかも字幕だと余計に分かり辛いかな・・・!?
その辺も何度か観た方が面白いのかもしれませんね。

自分はこの映画観終わった後の満足度で、「★5つ」を付けましたが、
でもこの作品はちょっと特殊な感じというか、冒頭部分に暴力描写もある作品なので、
かなり好き嫌いが分かれるものと思われます。
なので、このテの映画が苦手な方にはお勧めしません。。。


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" 何故だろう、嫌悪しながらも最後まで食い入るように見てしまう・・・ "


「時計じかけのオレンジ」
(1971・イギリス)


発売日:2005年4月22日
【スーパー・ハリウッド・プライス 1500】時計じかけのオレンジ(期間限定)
【スーパー・ハリウッド・プライス 1500】時計じかけのオレンジ(期間限定)
矢印(上)タイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪
DVD内容


[ストーリー]
近未来、毎日のように暴力やセックスに明け暮れていた
不良グループの首領アレックスは、ある殺人事件で仲間に裏切られ、
ついに投獄させられてしまう。
そこで彼は、攻撃性を絶つ洗脳の実験台に立たされるが……。

鬼才スタンリー・キューブリック監督の描く傑作SF。
<Yahoo!ムービーより>

挿入曲: ジーン・ケリー 「Singin' in the Rain」、
ベートーベン「 第9交響曲」などなど・・・

1971年 NY批評家協会賞
:作品賞 受賞 、監督賞 受賞 スタンリー・キューブリック


*

[監督]
* スタンリー・キューブリック
<作品はコチラ

[製作]
* スタンリー・キューブリック
[原作]
* アンソニー・バージェス
[脚本]
* スタンリー・キューブリック
[撮影]
* ジョン・オルコット
[音楽]
* ウォルター・カーロス

[出演]
* マルコム・マクドウェル
(主人公 アレックス役)
<作品はコチラ

* フィリップ・ストーン
(アレックスの父)
* シーラ・レイナー
(アレックスの母)
* パトリック・マギー
(老作家 アレクサンダー氏)
* マイケル・ベイツ
(バーンズ看守長)
* ゴッドフリー・クィグリー
(牧師)
* アンソニー・シャープ
(フレデリック首相)


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【 関連リンク 】

予告編(u.s)

フォト・ギャラリー(海外サイト)

ファン・サイト(海外サイト)
フォト・ギャラリーや、音声が聴けるページあり。

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Last updated  2005/06/16 01:57:48 AM
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