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メオタイ イン プーケット

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2005.11.17
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カテゴリ:プーケット生活
こうして、再び病院に戻った私だが何しろここからが本番。
手術という大イベント(イベントなのか?)が待ち受けているわけである。
以前のブログにも書いたが、私は超がつくほどのビビリー。
しかも、おやじはこんな時に限って外せない仕事が入ってしまい私は一人ぼっち。
まあ、手術中は泣こうがわめこうが一人ぼっちなのだがやっぱり心細い。
こんなことならハッチとかについてきてもらえばよかったが、「大丈夫。大丈夫。」と強がって「ついてきて~。」といえなかった私。

ところが、ここで登場するのがおやじのお母ちゃん。
要するに私の義母であるが、おやじが付き添いをお願いしたらしく病院にやってくることとなった。

さて、手術室に運ばれた私。
部屋に入れられると、そこでは何故かタイロックがガンガンかかっていた。
ちょっと拍子抜けする。
そして帝王切開以来2度目の下半身麻酔。
そこから意識は半分朦朧とした状態となる。
はっきりいって、帝王切開の時より記憶はかなり曖昧なので半分眠ったような状態だったのかもしれない。
手術は40分ほどかかったらしいが、その後手術室の近くの別室で1時間近く放置されていた。
このあたりはかなり意識がはっきりしているので、この1時間がものすごく長く感じた。

部屋に戻ると、そこにはHちゃんとその彼氏、そして母ちゃんが待機してくれていた。
Hちゃん相手に母ちゃん一人で喋りまくっていたらしい。
ほんとにすまないね。おしゃべりな母ちゃんで。

このあたりから私は猛烈にお腹がすいたことに気がつく。
Hちゃんに頼んでお菓子や飲み物を買ってきてもらったが、それだけでは足らず、仕事帰りに寄ってくれるという友人に頼んで、ケンタでチキンを買ってきてくれるようオーダー。
チキンが届くや否や、ガッツ平らげる。
帝王切開はこれができないからかなりつらかったが、今回は腹きりではないので手術後はすぐに食べてOKでよかった、よかった。
やはり、いかなる時も食欲だけはある私である。箸を置くときは死ぬ時なのか!?
その日夜は麻酔が切れて、手術の痛みと慣れない病院のベッドでどこもかしこも痛い。
おまけに、やっとうとうとしたと思うと看護師さんが2時間おきに血圧と体温を測りにくるのでほとんど不眠。
帝王切開のとき同様、手術当日の夜はかなりつらかった。

翌日の朝から友人達が、お見舞いに来てくれていろいろお喋り。
その甲斐あって、足の痛みも忘れるほど楽しく過ごせた。
2日目の夜は検温等がなかったのと、痛みも和らいだのでかなりぐっすり眠る事ができた。

そして3日目。
ちょこちょこっと松葉杖の練習をリハビリ室でする。
「初めてとは思えないほどうまい」
と褒められ、そんなこと大したことでもないのにほっとする。
しかし、重い体重を腕の力と杖のみで支えなくてはならないので、相当な重労働。
この時の段階で10メートル位歩くだけでぜいぜいするほど。
こんなんでシャバに出て本当に大丈夫なのか?
その時使った松葉杖を
「さあ、今日からこれがあなたのお友達よ」
と渡される。
確かに今日からこれなしでは生きていけないが、何とも出来ればお友達にはなりたくない代物であることに間違いはない。
が、しかしありがたくいただくことにする。

その後先生の回診があり、退院してもいいと言うこととなったのでいよいよ恐怖のお会計。
いろいろな割引をしても約6万バーツの出費であった。
一コケ6万バーツである。本当に懐も体も痛すぎる。

2日ぶりの我が家はやはり最高だが、これから当分不自由な生活の本番を迎える事になるわけである。





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Last updated  2005.11.17 11:59:36
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