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カテゴリ:プーケット生活
最近は夜中にトイレが近いなどの理由でかなりの回数目が覚めてしまうのだが、その時にうっかり何かを思い出したりすると全く寝られなくなってしまうことが多い。
思い出す内容はその日によって違って、時としてはささいなことだったり、昔から心のしこりになっている事だったりする。 ささいなことだったらなんとかその後も寝る事を継続させたりすることができるのだが、うっかり心のしこりになっていることだったりするともう大変。 そこから結局息子が学校に行く為に起きる時間、5時50分まで起きてきる羽目になったりする。ああ、最悪。 先日もうっかり心のしこりとなっている事をうっかり、真夜中用を足しながら思い出してしまった。 ここは場所柄、つきあっている人に騙されたとか、旦那にひどい仕打ちにあったとか、勿論その逆で奥さんにひどい目に合わされたとかいう話がとっても多い。 まあかくいう私も、別に旦那のことを100%信用しているわけではないので、騙された時の事を考えて 「明日は我が身」 と思い込むよう日々努力はしている。 で、大体そうやって旦那様とかにひどい目に合わされている人は猪突猛進型の女性が多く思い込みが激しい人が多いように感じる。 結婚生活や彼との日々がうまくいっているときはそれにのめりこんでいるので、ささいなことを愚痴ったりする友人を作ったりする人は少ない。 うまくいっているときは問題ないのだが、うまくいかなるとやたらたいして仲も良くない人を頼らざるをえないようだ。 自分困っている時には、旦那に暴力をふるわれて家にはもういられないどうしたらいいかというので、 「じゃあうちに来たら?」 といって泊めたりするのだが、その修羅場が終わったりした後は無しのつぶて。 その他にも利用する時はさんざん人のこと利用しておいて、軌道に乗ったら無しのつぶてというパターンもある。 そして1年後とかに、どうやら引っ越して別の場所に行ったりとかして幸せに暮らしているとかいないとか風の便りに聞く事もある。 私は別に、あの時良くしてやったんだからお礼ぐらい言いなさいよ、と言いたいのではない。 さんざん、旦那や彼に対する恨みつらみを人に聞かせたのだから、せめてたまに 「なんだかんだあったけど、今はこんな風に落ち着いた」 とか報告するのは人としての義務ではないのかと思うのだ。 こういう人って天然系の人に多いような気がするが、天然で通せるのは30まで。 それ以上の年齢の天然は私から言わせたらもはや罪である。 そんなこんなで、まあここにはかけない様な、今思い出してもかなり腹が立つことは他に山ほどあるのだが、一番腹が立つのはは自分自身に対して。 これをバンコクに住む親友に話したら恐らく 「また、あんたはおせっかいにもそんなことをするから嫌な目にあうのよ。そんなバカな人はほっておきなさい。」 とぴしゃりとやられるのだろうなあ。 ああ、こんなに嫌~な気分になるのだったらお世話なんかしなければ良かったのにと今更悔いても後の祭り。 嫌な思いをするたびに 「もう二度と私は人のお世話などしない」 と心に誓うのだが、人の性格なんてそうそう変わるものでもない。 きっとまた同じ事を繰り返して、真夜中のトイレで思い出したりするのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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