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カテゴリ:プーケット生活
またしても、ブログをすっかり放置してしまった駄目駄目な私。
言い訳するとすれば、40度の熱が出て2週間寝込んだ他、妊娠後期に伴う様々な不調がここ一気に押し寄せてブログを書いてもネガティブな事しか書けないというのも一つの理由。とにかく、ここ最近はつらいつらいというのが自分の口癖のようになってしまった。 そんな日々を送っていたが、先日頑張って息子の運動会に行ってきた。 息子の学校は先々週辺りからスポーツ週間のようで、卓球、サッカー、フットサル、水泳、そしてこの金曜日に行われた競技場で行われる運動会で争っていた4チームの勝ち負けを決めるというのが毎年の恒例。 いつも何をするにもやる気満々の我が息子。卓球、水泳、そして息子が10メートル走と言い張るものに立候補。(フットサルにも出場したがこれはどうやら先生が選んでくれたらしい。)卓球はあえなく3年生に破れ、フットサルは4チーム中3位。水泳大会も見に行ったのだが、これはあまり得意ではない背泳ぎに出場して2位。 本人はクロールにも出たいと言い張ったらしいが却下されてしまったらしい。ちなみに3位までは、金、銀、銅のメダルがもらえるので、これで2個のメダルは何とかもらえた。 そして問題の10メートル走。(笑)我々の予想通り、本番になって10メートル走どころか本当は200メートル走だという事が判明。 もともと足は速くないと言う事を私は知っていたが、案の定4人中びりケツと言う結果となってしまった。 息子はどうやらやる気があって、頑張れば何でも一番になれると信じていたようなのでこの結果に号泣。 本人はやる気満々で頑張ったのにどうしてびりケツになってしまうのかがどうしても納得できないらしい。 私は走ったりする身体能力は残念ながら遺伝だとか、もともとその人に備わっている才能がほとんどを占めると思っているので、私とオヤジの息子である彼は恐らく走るのが遅くても仕方がない気もする。 私も走るのはたいして速くなかったし、オヤジに聞いたらやはり走るのは遅かったと言っていた。泳ぐのは、オヤジも私も得意だったので息子もまあまあの出来である。 一緒に参加した他の3人の友達は首からメダルをさげて誇らしげに戻ってきた。びりケツだった息子に当然メダルは無い。 母としてはちょっぴり切ないが、こればっかりはどうしてやることもできない。 そばにいた優しいお母さんが「私はかけっこにまけてこんなに純粋にくやしいと泣く子を始めてみた。素敵ね」といってくれたが、結局この後30分間息子は泣き続け、勧めたおやつを食べまくってやっと落ちついた。 母としては得意でないかけっこに立候補する息子のおろかさにちょっと呆れて「かけっこはもっと得意な人に任せて、来年は水泳だけに立候補するように」と我ながら的確なアドバイスをしておいたが、果たして来年はどうなることやら。 今年の雪辱を果たすべくまたまた立候補しないことを母は願っているのだが。。。。。
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