台湾役者日記

ようやく１００KBの大台を超えた。秘密作文活動はある程度まとまったカタマリの時間がないと難しい。これで400字詰め換算約７０枚というところか。しかし全体の構図からすると全然ハナシが進んでないんで、終点は６００KB(３６０枚）では済まないようなことになっている。まずい。

昨日は、先日から来台していた某国S氏の秘密通訳任務で工場と問屋へ行った。夕食は「痲辣火鍋」。

具のひとつに鴨の血のプディングがあるんだが、こいつを油断して食べていたら、一口噛んだ拍子に中から熱い汁が鋭く噴き出して上唇にやけどを負った。水ぶくれになった。「役者」としてあるまじき失態。まあ、今んとこオファーが入ってないんでいいようなもんの。……オファーのないのも、やけどと同じくらい情けない。

今日は台湾側接待でわたしもごちそうになった（四川料理。その後「シアトル・グルメ・コーヒー」のバリスタコーヒー。←うまいんだな、これが）。

明日はたぶん夕方帰宅できるが、あさってからは某国某アーティストの演奏会の裏方秘密通訳活動で、たぶん死にそうに忙しくなる。

どうなる、秘密作文活動！

その上に、今日国際電話があって、月末に某国から友人２名が台湾に来ると言う。「ホテル泊まるカネがない。お宅に泊まれるか」と言う。「エアコンないよ」と言ったのだが、「平気でしょう」と言う。

まあ一人暮らしで寂しくしているよりは友達が来た方が賑やかでいいんだが、それは一般論。（１）まず部屋を片付けないと大の男３人は寝れない。（２）その３人の生活時間帯（っつうか睡眠時間帯）は一致するのか？（３）おれの秘密作文活動はどないなるんか？　というような諸問題はあるわけです。

どうなる、おれ！