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自転車乗りの宿命というか、
ちょこちょこ怪我はしていたんだけれど、 病院に行ったのは車と交通事故を起こした以来だな。 ふみをはアトピーなので、 皮膚科はちょこちょこと行っていたけれどだ。 ここでは詳しく書けないんだけれど、 背もたれが前後に可動するソファーの可動金属部分に、 右手の薬指を挟んでしまってね。 ガッチリと挟まれて2分ぐらい取れなくて、 「これはやばいぞ・・・」 と一瞬、頭をよぎったぐらい。 挟まれた部分をよく見ると、 血がダラリと流れ出始めてるし。 このまま取れないとまさかのレスキュー隊出動か!? とまで考えたんだけれど、 どうしてかは解らないけれどポロッと薬指部分が取れてきた。 すると、 そこには半分ぐらいに圧縮された右手薬指先が・・・ 「ギャー!!」 いやあビビりました。 どうなることやらと思ったけれど、 数分経つと元通りの形になってきて、 とりあえず応急処置して病院へ行ったのだった。 ふみをが通った中学校の近くにある、あけぼの病院。 実は中学1年生の時に事件があった。 友達の亮ちゃんと教室内で走り回っていたら、 たまたまガラスに手をついた時に「バリン!!」と割れてしまって、 驚いて手を引いた時に怪我をしてしまったんだった。 その時に行った以来の、あけぼの病院。 右手の親指を2針+1針の合計3針縫ったんだったなあ。 まだ傷跡が残っていて忘れられない思い出だ。 まさかまたこの病院に来るとは!? まあ自分で、しかも愛車で来たんだけれどね。 しかし病院は慣れないね。 気になってあっちこっちと見てしまう。 受付では何だかしらなけれど不機嫌な中堅風男性職員が、 入社したばかり風若い女性職員に指示を出していた。 「ほら早くこれ片して!!」 なんだかこの病院の内情が見えてしまう雰囲気なんですけど。 その男性職員が対応してくれて整形外科に行き、 怪我の状態を説明するとレントゲン写真を撮ってから、 また整形外科に戻ってくるという手順。 廊下にいろんな色の線が引いてあって、 その線にそって歩くと目的地に行けるようになっていた。 これは初めての者にはなかなか便利。 先生はふみをのレントゲン写真を見ながら、 「ひびが入っている可能性があるけれど大丈夫、痛みは2日で無くなって2週間で治るよ。」 という心強いお言葉。 薬も最小限に出してもらって好印象。 だけれど、 薬もらうのにわざわざ病院の隣にある薬局にいかなくてはいけないのは、 完全なる無駄ではないかね? まったく意味ない気がするんですけれど。 帰ってきて、 ギターが弾けないのが相当に寂しいことに気がつく。 無理くりピックを持って弾いてみるもやっぱり痛いね。 数日は弾いちゃダメだね。 指弾きは当分出来ないか・・・。 それにしてもだね、 指っていうのは10本すべてに意味があるんだね。 親指や人差し指よりも機能的に劣るけれど、 薬指がたった1本使えないだけで相当に不便なんだねえ。 箸が上手く使えないから面倒だよ。 しばらくはスプーンやフォークをメインに使うかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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