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ミッドランド こんのふみをブログ

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メインアコギのThree Sさんの弦を何ヶ月も変えてなくて、
チューニングは甘いし音も伸びなくなっていたので、
ようやく今日新しい弦を買ってきた。

明日は新しい弦でシャキシャキの音で。
新しい弦の音は自分の中では賛否両論。

古い弦の音の方が好きなんだけれど、
録音やライブには向かないからね。
いつ切れるか解らない不安もあるしさ。


実はほぼ毎日のようにCDが増えている。
レコファンだけでなくブックオフも回る。

ブックオフはCDに関しては基本は、
ちゃんと付加価値をつけて販売している。
なので出回らない奴はやっぱり高いのだ。

それでもたまに良い物が安く手に入ることもある。

だけれど安く探すには根気が必要。
アルファベット別で分けはあるけれど、
ごっちゃに並んでいるので探すのが大変なんだよなあ。


80年代に3曲のNo.1ソングを出したスターシップ、
の前身のバンド、ジェファーソン・スターシップ!!

ジェファーソン・スターシップ「ドラゴン・フライ」
「ドラゴン・フライ(1974)」

このアルバムはアナログ盤でも持っていて20代の時に、
しこたま聴いたアルバムなんだけれど買ってしまった。
久しぶりに聴いたけれどやっぱり素晴らしい。

なんたって3人もボーカルがいるからね。
いろんな楽曲が楽しめるしギターソロも聴きどころだ。

ふみをは特に、
Vo&Gtのポール・カントナーの楽曲がお気に入り。
80年代にバンドは分裂して彼の立ち上げた、
KBCバンドはまったく売れなかったけれど、
ふみをはそれもお気に入りだった。

KBCバンドのCDがあったらそれはレアだな。

このバンドの前身である60年代に活躍した、
ジェファーソン・エアプレインも聴いたけれど、
音もボーカルもふみを好みではない。
まあ1枚だけなので浅い判断だし、
聴いたのももうだいぶ前だから保留状態だな。

でもふみをはやっぱり70年代の音が好きみたいだ。
バンドとレコーディングの技術が格段に進歩して、
そしてロックの未来をみんなで模索している時代。

もちろんビジネスとしても確立して、
いろんな思惑が交錯していた時代だ。

バンドごとに物語があるから、
ひとまとめにするのは危険だけれど、
ふみをにとっては素晴らしい音楽たちがいた時代。

このジェファーソン・スターシップは、
そんなふみをお気に入りバンドの一つである。
そして特にこの「ドラゴン・フライ」が好きである。

だけれどお薦めはしません。


さて話しはようやく島国のUKへ。

フィル・コリンズの活躍するジェネシスは聴いてきたけれど、
ピーター・ガブリエルがリーダーだった頃のジェネシスは、
まったく聴いたことがなかった。

なのでとうとう手を出すことに!!

ジェネシス「フォックスロット」
「フォックスロット(1972)」

当時はプログレッシヴロック花盛りの1972年のイギリス。
もちろんプレグレだけでなくレッド・ツェッペリンなどの、
ハードロックもイギリスの天下だった頃だ。

フィル・コリンズがドラムで加入して2作目のアルバム。
彼のドラムはこの頃からほぼ確立されていて、
力強いスネアにタム回しが早くも聴ける。

感動だ。

だけれど、
とにかく驚くのはピーター・ガブリエルが引っ張る音楽性。
演劇性が強く現在のヒット曲の形態はまったく見られない。
変態だ。

このアルバムがチャートで12位まで上がっているのだから、
当時の聴衆の志向と時代の空気感を改めて思い知る。

イエスやピンク・フロイドなんて超がつくポップバンドだよ。
大げさだね。

もちろんエマーソン・レイク&パーマーなんてもっと、
変態で意味不明なのに売れていたバンドもいたけれどさ。

そしてその流れでピーター・ガブリエルに続くのである。

ピーター・ガブリエル「IV」
ピーター・ガブリエル「IV」(1982)」

この後のアルバム「So」で大ヒットを記録するのだが、
このアルバムもまあまあ売れているのであるのだが、
1曲目から強烈な楽曲で度肝を抜かれる。

アフリカンミュージックとピーター・ガブリエルの融合。
決してアフリカとロックの融合ではない。

彼はインタビューで、
アフリカンミュージックの取り入れには失敗した、
と語っていたが新しい何かが出来上がっているのは確か。

それは彼のボーカルには、
何らかの怪しげな成分が含まれているのではないか!!
と考えてもしまう。

凄い。

だけれど理解出来る人は少ないかもしれない。
だけれど理解したい人や出来た人や、
難解や難解風が好きな人がみんな飛びついたのだ。

特に評論家たちはこういうのが大好きだろうね。

ちょっと皮肉っぽくなってしまったが、
ポップではないが心の何かがひかれるのだ。

それは決してドラッグ等の安易なトリップではない、
と信じたい。

ふみをは「III」「So」「Us」を持っているけれど、
一番凄いアルバムかも知れないと感じている。
もっと聴き込んでみます。





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Last updated  2009.10.27 20:28:50
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■2019年6月1日(土)
町田プレイハウス

クアトロフォルマッジ第2回公演が決定!!
詳細未定。



<劇団こんのふみを>
Piano. sayaka
Per.堀田壮一郎

<ミッドランド>
Gt.三輪幸平
Dr.斉田靖士
 だいぶ前に結成。2009年、Vo&B.ますもととーる脱退後はヤル気の出ない活動をしていたがとうとう新ベーシスト、ホンダオサムが2013年に加入!音源集「ディストピア」「無限回廊」を引き下げて地味に活動していたんだけれど、2014年11月にホンダオサムが電撃脱退!いろいろあって活動休止中さ。

*CD*
「無限回廊」「ディストピア」ライブ会場にて各1000円で販売中!! 通販等はメールにて。


<コアファイターズ>
Vo&EG.山野隆直
Ba.ホンダオサム
Dr.斉田靖士
Vo&Key.松田沙季
Key.遠藤ありさ

 2012年、ふみをと山野隆直の2人で妄想し、ホンダオサムを誘って3人で立ち上げた1980年前後のロボットアニメを中心にカヴァーするアニソンバンド。ライブではガンダム、バイファム、マクロス、オーガス、ガリアン、ボトムズ、ゴーグ、北斗の拳などを演奏。Dr.はアニソンに関係なく斉田靖士を強引に加入させ、強引第2弾で松田沙季にピアノを弾かせていたのですが、松田が後輩を連れてきて楽しようという魂胆で遠藤ありさ若手が加入!

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