おはようございます♪
今日もお忙しい中、訪問いただきどうも有り難うございます。
今日は昨日に比べ更に気温が下がり少し寒いです。雨も降り始めました。
ここ最近、花の水やりが大変だったので、少し嬉しいです。
桜の散歩道 posted by
(C)みえこn
華やかなピンクもいいですが、白もなかなか風情があっていいですよね。
桃と桜の並木道 posted by
(C)みえこ５５
桃と桜が咲く並木道です。
余計なものを入れずに撮影するのがけっこう難しく、やっと見つけた撮影ポイントでした。
安住の場所で posted by
(C)みえこ５５
３年前に買ってきて植えたイベリス。
移植を嫌うと書かれてあったので、植えるときはここでいいのか？
と、必死に考えた事を懐かしく思い出します。
ここでよかったみたいです。
買ったときの４倍ほどに成長し、他の花達をうまく引き立てて、
イベリスも存在感を放っています。
手間要らずで、一度植えたら植えっぱなしで、手入れは全くしていません。
花が咲いたら、花柄摘みはやった方がいいらしいです。今までそれもやっていなかったので、今年はやってみようと思います。
チューリップの季節 posted by
(C)みえこ５５
一年に一度のお楽しみ。
暖かい日が続くと一気にチューリップがダメになってしまいますが、
ここ数日気温が下がり、お陰で花が少しだけ長持ちしています。
さて、母が来てから何も起こらない日はないと書きましたが、
昨日は買ったばかりのテフロン加工の鍋がひとつダメになりました。
鍋をかけるとき、IHの火力を最大にしてしまうからです。
母が来てからやけに鍋がダメになると思っていたら、原因はそれでした。
母にはこれをやめてね。という事はまず通用しません。
そばで見ているか、メモに残すか。それでもダメなときはダメです。
テフロン加工鍋は安いものを買ってきて使い捨てするしかないかな。
それから、ものがよくなくなります。
使ったものを元の場所に戻してくれないので、探すのに苦労をします。
昨日は急須の蓋がなくなりまりました。
仕方ないので、なくしてもいい安い急須を買ってきました。
季節が変わって来たので春物のパジャマも買ってきてあげました。
靴も一足しかなく、だいぶくたびれて来たので買い足しました。
認知症の介護で何気なく増えている家事の負担はこういったものを揃える買い物にもあります。
ところで、最近ジムで70歳台のご婦人がポロッと私に、旦那様が最近物忘れをするのだと話しはじめました。
私が誰かと母の話をしているのを聞いて、なんとなく症状が似ているようだと感じたから話しかけてきたようです。
その話しぶりから、ちょうど私が母の様子がおかしいと思い始めた頃と似ているなと思いました。
おかしいなと思いながら、まだ大丈夫とはじめは思いました。年だからこんなものかも。
でもやっぱりおかしいな、と不安がこみ上げてきます。
母を引き取る２日まえに、母は警察に保護されて、不安が現実のものになりました。
そこからは、大混乱の日々でした。
認知症の介護について書かれた本を読むと、家族ははじめは否認から始まるとかかれていました。
その次に来るのは怒りで、その後に受容がやってくると。
まさに私も同じような経過をたどりました。
戸惑いと不安が続き、母が認知症と診断された後も、どこか受け入れられなくて、
母が行きたくないと言っているのなら、デイサービスなど行かなくてもいいのではないかと思ったりもしました。
母には認知症だと言えなくて、毎日散々な事をしでかしていることを、介護認定の人に言えなかった事もあります。
しかし、現実を受け止めてきちんと伝えなければ認定を受ける事が出来ず、困るのは本人だけでなく家族全員であることを悟りました。
母を可愛そうだと思う気持ちは仇になりました。
旦那様の物忘れが気になると話してくれたご婦人もまさに、優しさが本人を苦しめることになるだろうなと思いました。
しかし、そんな状態の時には何を言っても耳には入らないだろうなと思いました。
認知症の人を看るというのは、この苦悩ななしには前に進めないかもしれません。
サポートのシステムに繋がるまで、
タイムラグがあるからです。またサービスにつながってからも、何をどういう手順で進めていけばいいのかは誰も教えてはくれません。
先が見えないので不安だけがつのることになります。
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