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カテゴリ:山戸 並男 (夫)
昨年の忘年会で行った店が候補で挙がったが、残念ながら閉店してしまい、 佐谷田の「とうげ」 が浮上。 自分は今まで行く機会が無かったが、熊谷市では 宴会場の定番の一つらしい。 17号の佐谷田陸橋を東側へ降りた所にあるので、 自分はマンションから自転車で行ける。 ちなみに妻は、「あの“とうげ”にこんな立派なホームページがあるなんて!!」と驚いている。 飲み放題込みで5000円のコースは、なかなかの内容だった。 サラダ、豪華な刺身盛り、海老やゴボウの揚げ物など、肉団子、そして鍋。 変わり種で好評だったのは、中華風のパンと餅…肉まんの皮のような白いパンと 韓国のトッポギを揚げたような餅に、挽肉のソースが添えられていた。 このような庶民的な宴会場で出されたのは意外で、美味かった。 次第に酒飲みのピッチが上がってくる。 焼酎のお湯割りならぬ「お湯の焼酎割り」が作られ、 焼酎の瓶はあっという間にカラに…日本酒も運ばれてくる。 仕事が繁忙期という事もあり、13名のメンバーは互いに仕事上の突っ込み話に。 一番口が上手いのはあいつだ、いやそういうお前が一番だろう!(満場一致) この営業マンに騙される奴はバカだ、こいつはキレると焦点が定まらない…等々。 しかし。 最も「ザル」と言われる人物がドクターストップで一滴も飲まず、 また「潰れると最も厄介な」人物も昨晩接待宴会で潰れたばかりなので自粛。 そのおかげで(?)、今回はいつになく無難に終わる。 あっさりと良いダシのきいた鍋にうどんが入れられ、最後は煮込みうどん。 フルーツも出され、みな満足の様子。 2次会は定番・カラオケのシダックスへ…ここでは営業課長のI原氏の独壇場。 自分はこの人に出会い、「天性の“音痴”とはこういうものか」という事を知った。 とにかく、音程もリズムも決定的におかしい。 だが当の本人はまことに気分良く唄い、 聴く者を笑いの渦に巻き込む。 聴いているとだんだん、元の唄がわからなくなる。 中でもLOVE IS OVERは本当に最低だったが、何故か成り立ってしまう。 決定的に壊れる者も出ずに2次会を終え、時計は2時を回り… それでも「3次会」と言って消えた2名が気にはなるが、とりあえず解散。 今日から7日間の休み、今年の年末年始はゆっくり過ごしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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