カテゴリ:観劇
お芝居のタイトルです。2002年の再演。
年間恐ろしい数の観劇をこなしているAちゃんから譲ってもらいました。毎度どうもです。 以下ネタばれあり。 旅行中の二人が山小屋で昔の話を聞くところから話ははじまり。。 ずっと昔、その土地では不思議な病(?)、背中に羽が生えるとか柿が生えるとか静電気がバリバリ等々、人によって色々な症状がでた。 で、その中でもっとも不幸な病だったのが、誰にも近づきたがらない醜い姿になったカビ人間と、思ったことの反対の言葉しかいえない娘。 カビ人間を愛すれば愛するほど口から出るのは罵倒の言葉。 とこういうお話。 ストーリーはおもしろいんだけどなー、どうも話しに入り込めなかった。 これ、娘の役が要だと思うんですよ。思ったことと反対の言葉がでちゃう悲しさ、カビ人間に惹かれるとことか。。 残念ながらそういうものが響いてこなかった。 すると、芝居全体がうそ臭くなっちゃうんだよな。。 途中もちょっとテンポがダラダラしちゃって、おっとっと高い昼寝になっちゃうわ、状態だったりして。 役者がド下手というわけじゃないんだけどね、でもやっぱり何か伝わってなんぼだから。 いやぁーライブってごまかしきかないねえ、大変。。と思った次第。 見て損した!レベルじゃないんだけど、もうちっと頑張ってーの公演でした(私見ですのであしからず) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月06日 19時29分11秒
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