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カテゴリ:トピックス
![]() 道路特定財源の暫定税率期限が切れた今朝、友人の経営する 行き付けのガソリンスタンドに入ると、「4/1値下げ」の看板が 立てられている。 しかし、給油制限があって、「10リットルでもええじゃろうか」との 申し訳なさそうな打診がある。 暫定税率廃止を見込んで、高価格の仕入を圧縮し在庫調整して いるらしい。午後にはタンクローリーが入ってくるという。 県南のGSでは、ほとんどのお店で値下げされていて、セルフの 125円を最安値に、128円~131円の店頭価格が表示されて いる。 朝一番のメールチェックでは逢沢一郎衆議院議員のメルマガに 記事が掲載されている。 道路財源問題に関して民主党には「小沢3原則」というのがある。 1.平成20年度からの完全一般財源化 2.暫定税率の即時廃止 3.天下りの完全廃止 福田首相は、「道路特定財源は21年度から一般財源化する」と 譲歩しており、ウソでなければ大歓迎である。 暫定税率の即時廃止が行われると、地方自治体の財政運営に 支障を来すのは明らかなのであるから天下りの完全廃止による 無駄遣いをなくして、そのぶん税率を下げればよさそうなものだ と思われる。 冬柴国土交通大臣は、道路関係の公益法人を半減するというが そんなにも無用の法人があったのかとシンジラレナイ気がする。 いずれにしろ政争の具にされてしまった暫定税率は、名実ともに 改める必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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