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カテゴリ:トピックス
地元の夏の風物詩『亀岩まつり』を一週間後に控え 24の町内会から稲荷神社の信徒総代が出揃って 早朝より清掃奉仕活動に汗を流す。 清掃奉仕といっても、主には打ち寄せられた海砂を 掘り出して、埋もれた石段や踏石を復旧させるのが 狙いである。 農薬の空袋にスコップで詰める人、それを運ぶ人、 そして軽トラに積み込む人は、地区内の遊園地や 未舗装道路の穴ぼこの埋め立てに運搬し利用する。 ご覧の通り石組が表れて、きれいに整地された浜は とても気持ちが良い。 ご神体の亀岩も微笑んでいることだろう。 ところで、今回の参加者の年齢の多くは65~75歳 の方ばかりで、70歳から会員となる老人クラブの メンバーもたくさんいらっしゃる。 その老人クラブの愛称はなんと、『亀笑会』。 ご先祖様もこうして亀岩宮の清掃をしながら老人会の 愛称を考えついたのであろうか。微笑ましい気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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