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カテゴリ:トピックス
![]() 2日前にシネマ・クレール丸の内で封切りになった 話題の映画、「靖国YASUKUNI」を見て来ました。 いつ行こうかと迷っていたところ、毎週月曜日には メンズデー割引きが実施されるので、1,800円の 入場料が1,000円になると知り即決です。 開場待ちのロビーは、思ったとおりの盛況ぶりで やはり中年世代が圧倒的に多く見うけられました。 「靖国刀」を鋳造する刀匠の映像を象徴的に構成 されていましたが、予想通りに登場した小泉総理の 靖国参拝の考えと同感であると言わしめたシーンは 作意が見えたようでもありました。 最も感動を覚えたのは、僧侶の身ながら徴兵された 父の軍服姿の遺影を掲げた住職のお話でした。 宗教者でありながら戦場での殺戮に手を染めた矛盾 に悩んだそうです。 また、遺族の元へ帰ることのできない英霊に勲章が 送られ、やり場のない国家に対する憤懣を漏らして いました。 100人100様の「靖国問題」は、万人を納得させる 解決方法は無いにしろ、平和と友好のために終わり なき努力を続けるしかないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.28 18:46:11
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