わたしもだれかのシンクロニシティ

遠足レポートは最後まで書き終えたらこちらにも掲載します〓〓

剣についても早く書かなきゃですね～
(つд｀)少々おまちを～



「ダライ・ラマに恋して」より
幻冬舎文庫、たかのてるこ著


チベット仏教徒のふつうの兄ちゃんと旅人てるこの会話より飛び飛び引用 P130～133

「君が毎日のように意識してる『私』『自分』だと思ってるものは、なんだと思う？」
「私？私は、私だよ～」
そこで目を閉じてと兄ちゃんに言われる。見るという行為をやめた途端、光の残像以外なにもない世界。いろんな事を考えているというのにてるこは自分自身というものを確認できなくなる。
「『私』がどこにあるか、きみはわかる？毎日のように言っている『私』とは何なのか、説明できるかい？」
てるこは目を閉じていられず、目を開けて自分の体の輪郭をなぞって、
「どれとかじゃなくて、これ、全部が私なんじゃないの？」

にいちゃんはいう。
「つまり、きみが『私』と思ってる正体は、きみの『体』ってことかい？」
「いや、『体』の中にある『心』かな」
「じゃあきみのいう『心』はどこにあるの？心臓のこと？」

～続きは自分の目でお確かめください☆


この問答をそこらへんにいるただのにいちゃんがするのだからすごい。


なにみえ遠足に際して、体から抜けること、に対しての話題が3ナイトピックにあったので。

参考になるとおもうのだけど、長くてトピにはかけないなーとこちらに書いてみました。

それに次回参加する方への参考にもなるかなと☆