カテゴリ:新聞記事より
先日総務省から2006年度の完全失業率が発表されました。
2006年度平均の完全失業率は4.1%(前年度より0.2P改善)となりました。 これは9年ぶりの低水準になるようです。 また、厚生労働省が発表した2006年度平均の有効求人倍率は1.06倍となり、 14年ぶりに求人が求職を上回る1倍台を回復したとのことです。 景気回復等で企業側の採用意欲が高まっており、 雇用情勢が改善しているといえます。 最近の採用状況を見ていると、大手企業が数合わせのように大量採用に 動いて見えるのは私だけでしょうか? 大学卒の入社3年以内に離職する率は約3割います。 その数字を想定しての採用なのか?それにしても多すぎる? おかげで中小企業は採用状況がより厳しくなっているようです。 今年に入り特に厳しくなり、深刻な問題です。 このような中、大企業のまねをしていたらいけません。 中小企業は中小企業らしく血の通った人間味溢れる組織づくりが必要であると思います。 中小企業ガンバレー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.01 20:18:44
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