カテゴリ:本・テレビ等
夏恒例のポケモンですw
さすがに上の子は「もう見に行かなくていい」というので、下の子だけ連れて行ってきた。 今回は久々に二本立て。 今まで、「踊る秘密基地」とか「わんぱくアイランド」とかはまずまずの出来だったので、どうかなーと思いつつ見たんだけど・・・ いや~やっぱおもんないわ(爆)。 本編もどっちも。 年々面白くなくなってきてるんだけど、ココまでくるともう手抜きと言うか、ほんとにやる気がないとしか思えない。 映画用の人間の主要キャラが一人も出なくて、新しく出てくるポケモンが全部しゃべるし、キャラを考えるのがめんどくさいというのがモロわかり。 ていうか、まともなストーリーすらない。 今まではつまらんながらも、ポケモン世界に関係するなんらかの現象があって・・・というようなストーリーを一応用意していたんだけど、今回はもう何もなし。 ケルディオのただの成長物語で、それもたいしたひねりもなく、ピカチュウの活躍もなく、内容的にはテレビ放送レベルの話。 ほとんどが戦闘シーンで、ポケモンバトルでもないし、最後の方の戦闘シーンは見てる子供もダレまくり。椅子の上で横になって寝だすし・・・。もうええやろ?ってくらいにくどい戦闘・・・ 見るべきところはほんとにほとんどない。 ダークライから五年連続で見てるけど、ダークライがピークだったな。 まだ面白かったのになぁ。 DSのキャラをもらえるから見にいってる人がほとんどなんだろうね。 製作側も、まじめに作っても興行成績には何の変化もないから、やる気が出ないのかねぇ。 どうせなら違う映画が見たいわい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本・テレビ等] カテゴリの最新記事
総監督の湯山邦彦氏は、アツいものを失ってしまったのか、随分と前から惰性ですよね。
ポケモンソフトを売るためだけの映画作りですから、子供だましな作品になってしまうんでしょう。 (August 2, 2012 12:15:05 AM)
石ころさん、こんばんは。
最初に映画館に見に行ったのが「ダークライ」でして、これは結構面白かったのです。 話もきちんと筋があり、子供たちを楽しませる作りもありました(上映中に館内が爆笑してましたから)。 ところが、回を重ねるにつれ、面白さがどんどん薄れてきて、今年は本当に「コリャだめだ・・・」と思いました。 クリエイターとしてのやりがいが無い作品なのでしょう。ゲームに関係のない人間のキャラクターをとうとう出さなくなってしまいました。 たぶんアノ映画を面白いと思う子供はほとんどいないでしょう。それでもゲームキャラ欲しさに前売り券は買うわけです(ウチはゲームしてないんですけどねw)。 なんだかねー、そういう商売もありでしょうけど、映画業界の首を絞めてるとしか思えません。 来年も見に行くのかなー、早く卒業してほしいです(笑)。 (August 7, 2012 10:40:17 PM) |
|