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2010.04.12
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カテゴリ:ビジネス

知っているようで知らない「法則」のトリセツ

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■タイトル
 知っているようで知らない「法則」のトリセツ

■著者
 水野俊哉

オススメ度
★★★★☆

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☆書評・コメント
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水野俊哉さんは多読が高じて本を出すようになった方です。
特に成功のノウハウに関連した本をまとめる分野でポジショニングしているようです。

世の中には多くの法則があります。法則を知っているか知らないかで仕事のスピードと品質に差がつきます。
マーケティングの3CやSWOTなども知らないと途方もない遠回りをすることになります。

私のオススメは、「パレートの法則」です。20対80の法則といったほうがなじみ深いかもしれません。

全体の80%△△は、20%の○○で占められている。
例えば、
一日の業務時間の80%は、20%の重要な仕事で占められている。
人間の体の80%を動かすためには、脳の20%の活動で占められている。
会社の売上の80%は、20%の重要な顧客から売上ている。
などなど

ネットにもたくさん掲載されていますので、ぜひ調べてみてください。

私は実際に仕事上で何かを分析する時には、まずパレート分析をしています。
ほとんどいや、必ず当てはまりますので面白いですよ。

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☆ちらり内容紹介・参考になった部分
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■いずれ無能な上司ばかりになる「ピーターの法則」
階層社会学を研究していた南カリフォルニア大学のローレンス・J・ピーター教授が発見したもので、
「階層社会では、すべての人は昇進を重ね、それぞれ最終的には無能のレベルに到達する」というもの。

例。Aさんは平社員時代に能力を発揮し、やがて係長に。そこでも活躍して課長、そして部長になった。
しかしそこが彼の能力の限界で、部長として活躍できなければ、そこで昇進はストップする。
 このように、すべての階級において同様のことが起こり、やがて部長としてして無能なAさん、課長として無能なBさん・・・
能力の限界に応じた最終階級に達したものばかりになる。やがて、あらゆるあらゆるポストは職責をはたせない無能な人間によって占められる。

もちろんすべての社員が無能に達している企業など存在しないので、仕事はまだ無能レベルに達していないものによって行われている。
つまり、平社員としては有能なC君や係長レベル以上の実力をもつD係長によって遂行されるということになる。
だから、活きのいい若者が、「ウチの上司は無能ばかり」と批判するのは、ある意味、正しい。

だいたい、人間には「自信過剰」の傾向があり、悪いところは人のせいでよいことは自分のためと思いがちである。
そして、誰もが自分のことを実際の1.5倍くらいは優秀だと勘違いしている。だから自分よりも早く出世した人間を自分より無能だと思いたがるのは、ほとんどの場合、第三者からすると「思いこみ」にすぎないのだ。

つまり、自分より劣っていると思える人材でも実は自分の苦手な分野で優れている可能性も高い。
ちなみに成功学的には、人の出世を羨むような不毛な思考はもっとも成功を遠ざけるので、素直に祝福して、自分の仕事にひたすら打ち込むのが一番である。





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Last updated  2010.04.12 19:52:55
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