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ベタ基礎の立上り部分の補強筋についてフックが必要とどこに書いてあります?の質問です。
建築基準法関係告示平成12年第1347号 第三号を検索してみました。 第3 建築物の基礎をベタ基礎とする場合にあっては、次に定めるところによらなければならな い。 一 一体の鉄筋コンクリート造とすること。ただし、地盤の長期に生ずる力に対する許容応力 度が1㎡ に つき70kN以上であって、かつ、密実な砂質地盤その他著しい不同沈下等の生ず るおそれのない地盤 にあり、基礎に損傷を生ずるおそれのない場合にあっては、無筋コン クリート造りとすることができる。 二 木造の建築物若しくは木造と組積造その他の構造とを併用する建築物の木造の土台の下又 は組積造の壁若しくは補強コンクリートグロック造りの耐力壁の下にあっては、連続した立 上り部分を設けるものとすること。 三 立上り部分の高さは地上部分で30cm以上と、立上り部分の厚さは12cm以上と、基礎底盤 の厚さは12cm以上とすること。 四 根入れ深さは、基礎の底部を雨水等の影響を受けるおそれのない密実で良好な地盤に達し たものとした場合を除き、12cm以上とし、かつ、凍結深度よりも深いものとすることその 他凍上を防止するための有効な措置を講ずること。 五 鉄筋コンクリート造とする場合には、次に揚げる基準に適合したものであること。 イ 立上り部分の主筋として径12mm以上の異形鉄筋を、立上り立上り部分の上端及び立上 り部分の下部の底盤にそれぞれ1本以上配置し、かつ、補強筋と緊結したものとすること。 ロ 立上り部分の補強筋として径9mm以上の鉄筋を30mm以下の間隔で配置したものとする こと。 以下省略 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.29 07:52:39
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