所長の物申すブログ　木造・２×４建築設計監理　宮野建築設計事務所

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  認定して頂きました！

  長期優良住宅の長期使用構造等である旨の確認及び特定行政庁の認定申請をしていましたら、先ほど認定証の準備が出来ていますと連絡を頂きました。審査方法等の改正による初めての申請でしたが、案外早く審査して頂きました。有難い事です。多少の修正・加筆はありましたが、最終的に受け取り時に差し替えることで了承して頂きました。認定がおりたら地鎮祭を行いたいとの施主の方のご要望でしたので、6月にかかるかもとお伝えしておりましたが、早速連絡させて頂きます。

  2024.05.17

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  ドラえもんの気分？

  日曜日に孫達が来るというので、以前にドラえもんの話をしていましたから、ドラえもんの「ふりかけ」を買って来ておりましたが、お昼に彼らが食べていたのは上の子がカップうどんで、下の子がカレーライスでした。あれ　「ふりかけ」ご飯にしないのと言いましたら、見たら分かるでしょ！といなされました。せっかくじいちゃんが買って来たから食べてよ！と言いましたら、「じいちゃんがお食べ」と言い返されてしまいました。だんだん彼等には敵わない様になってきましたね！年寄りは眺めるだけです。どこでもドアってありますかね！

  2024.05.14

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  省エネ性能証明書

  やっとデータが揃ったので断熱・省エネ計算が出来ます。従来の様に、工事を始めてその都度設備等を決めていくやり方では、省エネの検討は出来ません。契約までにすべてを決めて契約する事です。詳細に見積することで、工事監理・資金管理も明確になると思います。弊社では自己評価書は発行していません。必ず第三者評価のBELS評価・フラット35S省エネ・認定長期優良認定住宅・認定低炭素住宅等の評価認定としています。近年、建物も流通物件になってきましたので、第三者評価が必須と考えています。

  2024.05.10

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  いい事あるよ？

  午前中に長期優良住宅の申請に行って来ました。少しややこしい敷地なので、事前に建築確認申請を提出しておきました。丁度、確認済証が準備出来おりますとのことで受け取って来ました。長期優良住宅の審査料をピッタリ持参して行きましたら、建築確認申請が提出されているので、一割引きですと言われて驚きました。￥3700のお釣りを頂いてようようと帰って来ました。そう言えば山口方向の高速道路のトンネルを抜けるとパット日が差して来ました。トンネルに入る前は小雨でしたが、いい事あるよ　との予兆だったのかもしれませんね。　

  2024.05.08

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  考える耐震等級3！

  耐震等級3の構造計算依頼を受けいていますが、中々いい結果になりません。平屋の建物ですが、各部屋にロフトが計画されており、小屋面で水平構面の耐力が取れません。悪いことにロフトが桁梁下30ｃｍと指定されています。代替えとして屋根面で取るよう登梁形式で24ｍｍ合板張りにて提案しましたが、予算上難しいと却下されました。仕方がないので、母屋形式で小屋梁の背を上げて梁内に収まるロフトとし、一部火打ち梁を設置し小屋面にて水平構面を確保して、足りない耐力を屋根面で加算することにしました。どちらにしてもコストアップの構法になります。承認が得られるでしょうかね！

  2024.04.23

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  昨晩の地震！

  昨晩、寝る前に歯磨きをしていたら、TVは消したのに、何処からか声が聞こえて来ました。何だろうと思い居間をのぞくと携帯の地震情報でした。私は揺れは感じませんでしたが、長男が2階から降りて来まして、結構揺れたと報告しました。急いでTVを付けましたら、豊後水道で地震、愛媛県・高知県で震度6弱と放送していました。山口県は防府・宇部で震度4との報道でした。日頃、耐震等級3が必要ですよと、言っていますが、我が家は無防備です。19年前の福岡西方沖地震以来の大きな地震ですが、年のせいでしょうか？体感は0でしたが、日本は地震大国と実感した地震でしたね！　眠れませんでした！

  2024.04.18

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  花見方々墓参り！

  お彼岸にお墓参りに行けなかったので、花見方々行って来ました。今年の桜は花付きが良くきれいです。インターネット上では、わざわざこの時期に日本の桜を見るために来られる方もあるようです。円安のおかげでしょうか、10日間滞在とか、1ケ月日本中を旅するとか、外人さんは凄いですね！　私などはちょっと遠くへ行くだけで、いろいろ悩んでしまいます。この度も何処の桜が良いとか、石楠花も同時に見れるとか計画していましたが、結局どこにも寄らずに帰って来ました。コロナ禍以降人混みは避けています。田舎の道端で桜を眺めているのが性に合っているのでしょうね！

  2024.04.08

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  敷地の確認調査

  久しぶりに敷地の調査に行って来ました。難しい規制のある土地ではありませんが、2項道路に面する角地です。以前に古い家が建っていた建替の計画です。業者さんの依頼で法的チェックと配置図作成・建築確認済証の受領までのご依頼です。構造等の安全確認は業者さんの方でやられるそうです。基準法改正による4号特例の廃止等に対する準備ではと受け止めています。改正後に既存不適格建物にならないよう進言しておきましょう。

  2024.03.31

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  灯台下暗し！

  昔、母は私に、諭すように言いました。足元を良く見て歩きなさいと、小石があるかもしれない、穴があいているかもしれない、段差になっているかもしれないと、ちょっとした油断が大事になることもあると、くどいほど、なんども言っておりました。それでも私は、道路の坂道で転びました。肩の脱臼でした。家の前の橋から川へ落ちたこともありました。余計なことですが、犬に嚙みつかれた事もありました。１６針縫う傷でした。母は何度も言いました。お前は「おっちょこちょいじゃけのう」気を付けやと！　子を見る目は確かでした。

  2024.03.24

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  共に生きて来ました。

  朝、事務所のブラインドを上げたら目に飛び込んできました。道、向かいのお宅ですが、昨年末にお婆さんが亡くなられたと聞いていました。約、半年程度お会いしていませんが、この団地に来て約47年ほとんど毎日お見掛けして居りましたので寂しいです。お出かけの際には行ってくるよと声を掛けられ、帰って来られた時は「おばちゃん帰ったよ」と必ず声を掛けられていました。借り畑で色々の野菜やスイカ・メロン等、栽培されて出来たよと持ってきて頂きました。この日が来る事は覚悟をしていましたが、いざ「売物件」の看板を見ると色々なことが思い出され、ホントに悲しいです。

  2024.03.15

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  東行庵へ行って来ました。

  天気が良いので東行庵の梅園に行って来ました。3月末頃までは良いですよとの事でしたが、残念ながら花はほぼ終わっていました。それでもたくさんの人が来園されていました。チョット散策するのにいい距離なので一周歩いて来ました。静かで良い所です。桜の季節に又来てみようと思います。帰りに花の海に寄りましたら菜の花が見事に咲いていました。子供たちが走り回って遊んでしました。誰にもとがめられる事無く、走り回れるって良いですよね！天国・天国・・・・・！

  2024.03.11

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  ツグミが来ました！

  今年も来ました。ツグミ君、2・3日前に来ていたのかも知れませんが、気が付きませんでした。昨日の朝、物干し竿の上にいました。頭の模様から去年来たツグミと思われます。早速用意していた「かっぱえびせん」を砕いてやりましたら、警戒しつつも食べていました。一年ぶりの「かっぱえびせん」です。良く覚えていて来てくれたと感動しています。可愛いですね！　朝の楽しみが増えました。

  2024.03.08

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  2X4工法について

  古い書類です。2X4工法の構造計算書を提出しましたら、告示第1540号チェック表では不足しているとしてある県の土木事務所の審査の方から指摘を受けて作成したものです。釘打ちの仕様は図面に書き込みしてありますと説明しましたが、チェック表として添付してくださいとの指導でした。2Ｘ４工法住宅が今の様に建築される時代ではありませんでした。審査の方も2X4工法について良く理解されていない様でした。何度も足を運んで分るなりに説明に行った覚えがあります。現在の様に民間審査機関にない厳しさがありました。来年の建築基準法改正で又こんな書類が必要とならないことを願っています。

  2024.03.04

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  うるう年！

  2月も今日で終わりです。うるう年で一日増えていますが、一日中・雨降りで得したのか損したのか分かりませんね。国会では政倫審とかやっていますが、茶番ですね！やってますよー！と、見え透いた誤魔化しでしかありません。と私は考えています。誤魔化されないようにしましょうね・皆さん・・・！日本は誰も責任を取る・取れない国になってしまいました。自己責任論とかありましたが、そんな世の中に成った様に感じます。余計なことですが、建築士賠償責任保険かけておきましょうね！

  2024.02.29

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  ボウル投げ！

  久しぶりに孫たちが来ました。お昼を食べて天気が良いので公園で野球がしたいとの事、余り野球に興味がないと思っていましたので驚きましたが、お付き合いに荷物持ちを兼ねてついて行きました。多少、大谷さんの影響もあるのでしょうか、バットを目いっぱい振ることが出来る様になっていました。ソフト投げで投げてあげますが、なかなか当たりませんね。と、4・5球目でしたか？　振り回すバット軌道にドンピシャリ球が行ったのでしょう！打たれた球が我が顔を直撃です。柔らかい球なので痛くはありませんが、避ける事が出来なかった我が身に歳を感じてしまいました。

  2024.02.26

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  うっかりチョコレート！

  先週・バレンタインで頂いたチョコレートをテーブルの上に置いていたのですが、審査機関よりお寺さんの建築確認済証が準備出来ていますと連絡を頂きました。消防署より質疑がありましたが、図面に加筆して送りましたら、後日、審査機関へ返しますと連絡を頂いていました。業者さんから催促が有りましたので、急いで受け取りに行くはずでしたが、出発前にうっかりチョコレートを食べてしまいました。靴を履いていると後ろで家内が「チョコレートを食べて無かったと」言います。「あれ日本酒入りで運転だめでしょう！よりによって2個も食べてからと・・・！」お𠮟りを受けました。翌日受け取って業者さんへ届けました。

  2024.02.20

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  べた基礎の配筋確認計算

  一貫構造計算ソフトの基礎計算結果確認に、個別で確認計算を行いました。数字的に多少の違いはありましたが、配筋に間違いはありませんでした。区画境界の地中梁が複筋梁になりますが、区画が大きいので仕方ありませんでしょう。作図して基礎屋さんへ送ります。

  2024.02.16

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  枠組壁工法耐震等級3計算

  枠組壁工法住宅の耐震等級3の構造計算をしています。この建物は面材にOSB合板を採用してくださいとのご要望です。少し調べましたらOSB合板の根太・たるき間隔は60ｃｍ以下となっていました。1階床を根太レスで施工とのご希望で、1階床を構造用合板ア28ｍｍに変更をお願いしましたら、快くご了承頂きました。多少の雁行区画はありますが、告示第1540号・1541号に適合しています。偏芯率はX・Y方向共0.1以下にて検討しました。

  2024.02.12

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  完了検査！

  金曜日（2日）に完了検査の立ち合いに行って来ました。事前に確認調査をし工事写真を添付しておりましたので、検査は15分程度で終わりましたが、小屋裏の物置を3.3㎡程建築確認申請時より増床していました。軽微な変更で完了検査申請書に報告していたのですが、完了検査の検査員の方は、床面積の増加は設計変更に当たるので、検査は完了ですが、この件は審査機関と打ち合わせをお願いします。と帰っていかれました。10㎡以下なので軽微な変更で良いと思いますがと、以前に同等の物件がありましので、返答しましたが、その場では解決しませんでした。月曜日に審査機関に問い合わせを致します。

  2024.02.04

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  人通口！

  能登半島地震の影響でしょうか、耐震等級3の計算依頼が増えています。又、計画中の建物で耐震等級3が可能かどうか検討してくださいという物件も増えています。更に基礎設計が終わった物件で、床下エヤコンを採用するので人通口を増やしてくださいと設計変更のお願いが2・3有りました。松尾設計さんの影響もあるのでしょうが、家造りの方法も変わってきていると実感しています。人通口の計算結構苦労なのです。短期応力の小さい所に設置しようとすると、耐力壁の配置変更の場合もありますので、速めの告知をお願いしたいです。

  2024.01.31

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  雪景色！

  朝、一面の雪景色です。寒いのは嫌ですね。タイマーでエアコンを付けいましたが、10℃を少し超えた室温でした。歳を取ると我慢が出来ません。早速、買っておいた「貼るカイロ」を肩と腰に貼りました。事務所も寒いです。ただ今15.8℃です。エアコンの設定温度は26℃です。何時になったら快適室温になるでしょうか？？？？。道向かいのお婆さんが入院されていましたが、昨年の暮れに亡くなったと報告を頂きました。葬儀は内輪で済ませましたので、ご報告のみですとの事でした。約48年間、目と鼻の先で大変お世話になりました。寂しい限りです。ご冥福をお祈りいたします。合掌！

  2024.01.24

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  舟唄！

  お酒はぬるめの燗がいい　　肴はあぶった　イカで良い女は無口な　ひとでいい　　灯りはぼんやり　ともりゃいいしみじみ飲めば　しみじみと　　想い出だけが　行き過ぎる涙がポロリと　こぼれたら　　歌い出すのさ　　舟唄を・・・放浪時代何度も・何度も聞いて生きてきました。福岡の香椎で・八幡で黒崎で、千葉県に転勤になりました。　君津で木更津市で茂原で、次の転勤辞令で会社を辞めました。東京の建築会社に就職しました25歳でした。八王子市で武蔵村山で所沢市で飯能で、小さな飲み屋に行くと直ぐにレコードをかけてくれていました。思い出します。涙がポロリです。八代亜紀さんありがとう！

  2024.01.14

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  新年のご挨拶

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

  2024.01.01

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  人は石垣　人は城

  「祖霊まします　この山河　敵に踏ませてなるものか　人は石垣　人は城　情けは味方　仇は適　仇は適」昔居た会社の先輩が、忘年会で良く歌っておられました。武田信玄の言葉だそうです。会社の上層部に向けた言葉だったのかも知れません、今思えば・・・！大谷さん以下スポーツ界を除いて人材が居ませんね！　特に政界には皆無です。みんなで渡れば怖くない式の幼児的としか思えません。日本・大丈夫かと思ってしまいますね！2023年も終わってしまいます。良い年でしたとは言い難いですが、皆様のお陰で年を越せそうです。ありがとうございました。

  2023.12.29

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  年の瀬に思う事！

  世の中混沌としていますね！政治家の裏金問題では、こんな人達が法律を作っているのかと思うと、業者寄り・自分達寄りの法律しか出来ませんよね。建築基準法改正しかりですね。消費者の為の法律になっていません。此処に来て発覚したダイハツの不正について、安全に問題ありませんとか、居直りの答弁ですね！宣言した性能のものを提供するのが商売の鉄則でしょうに、少なくとも私はそう思っています。売る方が強者ではいけません。国やマスコミに騙されない様に生きましょう！そう思う年の瀬です。

  2023.12.27

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  遺憾です！

  先日、建て替えの物件で道路の調査に行って来ました。市の道路地図により42条2項道路でしたが、敷地までの延長指定になっていません。途中から先は未調査の道路になっています。現時点では基準法の道路に接道していません。現地確認後、市役所建築指導課によって話を聞いて来ました。分権図よれば道路表記になっていますが、建物があるのにどうして延長認定になっていなのかと質問しましたが、昔の事なので分かりませんとのことでした。調査依頼書を出していただければ調査しますと、何時もの如くお役所さんの答弁です。必要書類を揃えて調査依頼書を提出しましたが、結果が出るまで3週間程度かかるそうです。年内には無理の様です。遺憾ですね・・・！

  2023.12.19

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  答弁を差し控えます！

  嘘をついてはいけませんね！国民からお手当てを貰って、曲がりなりにも国会議員であるなら、自分の事で、答弁を差し控えますとの答弁は有りません。昔そんな答え方があったら良かったですね。私は6人兄弟の4番目の3男でした。おやつや物を貰うのに祖父母の家では長男から、親の所では年下からと暗黙のルールの様なものがありました。何時まで経っても私が一番に手を付ける事は出来ません。そこで私は知恵を働かせましたね。皆に配分する前にコッソリ少し食べるのです。数があると分かりませんが、少ないと直ぐバレルのです。その挙句お前は食べたのでもうありませんと、よく𠮟られていました。色々、知恵を絞って言い訳をしましたが、そのころ、答弁を差し控えますと言ったら、母は何と言ったでしょう？　ふざけるな！と・・・・・！

  2023.12.08

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  紅葉が綺麗です！

  寺院の構造の検討を依頼されています。約80坪程度の平屋建物ですが、業者さんのご希望は耐震等級3にしたいとの事です。耐力壁が建物の外壁と本堂の間仕切壁の一部にあるのみです。荷重計算により壁量は十分なのですが、偏芯率が0.15以下になりません。あれこれ検討してみましたが、最終的に水平構面を満足することが出来ませんでした。耐震等級2以上には出来ませんと連絡しましたら、本堂が広いので無理かなとは思って居りましたとの返答でした。室内が真壁仕様なので、難しいですねと理解して頂きました。

  2023.12.05

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  イナバの物置ガレージ建ちました！

  今日は例のイナバ物置・ガレージの完了検査に立ち会って来ました。審査機関に完了検査の申請書を提出しましたら、29日・30日はどちらでもＯＫとの事で、29日の午前中にお願いしました。どんよりとした曇り空でしたが、雨は降りませんでした。検査の方が来られて一言、これが100人乗っても大丈夫のあれですかと・・・TVでやっていますねと尋ねられましたので、そうですとお答えしました。既製品の建物ですから、そうそう見る所もありません。建物の配置、境界からの離間距離を確認されて問題ありませんね！と完了いたしました。住宅部分のローン実行の関係でガレージの完了済証が急ぎ必要との事でお受け致しましたが、如何にか間に合いそうです。

  2023.11.29

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  田舎者の感想

  何年ぶりでしょうか、広島駅で沢山の人を見ました。15～20年前までは、良く新幹線で講習に行っていました。いつの間にか地方では講習がなくなってしまいました。広島とか、福岡、遠くは大阪での開催となり、必要最低限の講習のみ行くようになりました。最近はWeb講習ですね。おのずと新幹線に乗る回数も少なくなっています。広島駅で多くの人を見て、おお！都会と感動しました。だが、住みたいとは思いませんね！田舎が良いです。真っ直ぐな道を人 一人が歩いているのを見ると寂しさも感じますが、これが田舎と感動もします。多くの人を見た後なのでなおさらそう感じるのでしょう？呉駅前のレストランで食べました。オリジナルのレモンカレー美味しかったですよ！

  2023.11.25

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  納骨堂でお参り！

  昨日は広島へお墓参り行って来ました。お墓と云っても、今年の7月に新しく出来た納骨堂へ、墓仕舞いをして移設しましたと報告を受けていましたので、場所の確認を兼ねてのお参りです。現地で家内の従妹の方と落合いまして、納骨堂の決まり事の説明を受けました。お線香は焚くことは出来ませんが、お香は備え付けの物があり、香を焚くことは出来ました。お数珠を持って行けば事足りる様になっています。沢山のBOXがあり、家名が書いてありました。時代はこの様に成って行くのでしょうね。永代供養と云っても最大50年～60年とのお話でした。その頃には私共はもう居ませんと、笑っていましたが、少子化等・国家運営もおぼつかない現実、何だか複雑な思いで帰って来ました。

  2023.11.24

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  建築確認済証の送付！

  イナバの物置の建築確認済証を受け取って来ました。メールで業者さんへ送りましたら、月末に完了検査を受ける事は可能ですかとのことでした。設備の施工がないので可能でしょうと返信しておきました。事務所の前の家のお婆さんが、玄関で転倒され入院されて1ケ月になりますが、まだ帰って来られません。顔を合わせる度にこけちゃぁ いけませんよ・・と何度も言っておりました。転倒の詳細は判りませんが、年をとると何が有るか分かりませんね！気をつけましょう。毎晩、明かりの点かない家を見ていますと、そのたびに落ち込みます。1日も早く帰って来られることを祈っています。心より・・！

  2023.11.20

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  イナバの物置ガレージ

  寒くなって来ましたね！　寒さに弱い私ですが、知り合いの方ごの紹介で、イナバの物置がレージの建築確認申請を依頼されました。例の100人乗っても大丈夫とTVで宣伝しているあれです。早速、既存建物等の書類を送って頂き、現地調査に行って来ました。既存建物は先月竣工した建物でした。ファサードの工事中で、がレージの位置の確認を業者さんに尋ねましたらココ、ココと丁寧に教えて頂きました。調査を終えて帰ろうとしたら、業者の方が来られて、何時になったらかかれますかと聞いて来られましたので、建築確認が降りたらと答えましたら、それが何時かを聞きたいとの事、提出して10日程度と答えて於きました。出来るだけ早くお願いしますと、お願いされましたので、早急に提出しようと思います。

  2023.11.14

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  完了検査でした。

  珍しく今日は雨です。13時30分より完了検査でしたから、昼食を食べて出発しました。接道状態が少し複雑で、一番雨の降る時に境界杭の確認をして頂きました。申し訳なかったですが、幅に余裕があるので良いでしょうと了解をして頂きました。室内の検査は簡単でした。換気扇の機種確認と火災報知器の確認・作動状況、水道・電気の接続・使用確認です。建物が小さいので約15分程度で立会いのサインをして完了しました。明日、掃除屋さんがワックスがけ等して引き渡しとの事でした。※　写真は昨日写しました。

  2023.11.10

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  10月も終わりですね！

  今日で10月も終わります。朝晩、少し寒くなってきましたが、まあまあ、体感的には許容範囲ですね。しかし寒いのは苦手です。世の中も混沌として寒々しい状況の様ですが、何が真実かを見極めつつ、自分なりに考えて、行動して行こうと思っています。10月は見積物件が多かったですが、既存建物の解体とか、整地の遅れとか、ローン確定の遅れ等で成約が延びています。当てにならない減税案の様なものでしょう？？

  2023.10.31

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  施工方法に？

  この様な施工手順では真面な断熱施工は出来ません。まだまだ、天井下地を先行して行う施工業者さんが沢山おられます。通り過がりの建築現場の様子ですが、施主の方が可哀想になりますね！　外壁の施工材料にもよりますが、昨日記載の延焼の恐れのある部分の防火構造違反になる恐れがあります。内部の防火被覆は梁まで張り上げる必要がありますよ。

  2023.10.13

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  延焼の恐れのある部分の防火構造

  法22条地域に建築中の建物で、延焼の恐れのある部分（隣地境界線から3ｍにかかる部分）の小屋裏部の防火構造内張り石膏ボードの確認に行って来ました。実は先月末に確認に行ったのですが、まだ施工されていませんでした。その時、大工さんに天井地組の前に張ってくださいねとお願いしましたら、そんな事は聞いていないと怒られました。図面にも書いてありますし、現場監督さんが指示されたと思いますがと返答しましたが納得いかない様子でした。如何にもお前が悪い！　なぜもっと早く言わないのか、との言われ様でしたが、私は大工さんに直接の指示は出来ません。ただ、図面通りに施工されているか、法律違反になっていないかを確認に来ているだけですとお答えしました。少し頭にきましたが、そこは大人です？　事務所に帰って工務店さんにＦＡＸをしておきましたら、了解の連絡がありました。それで本日はその確認に行ったというお話しでした。

  2023.10.12

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  安物買いの何たら・・！

  積雪2.0ｍ以上の長野県の建物の構造計算＆構造図面作成を完了しました。温暖な私共の地域では通常・考慮しなくても良い規制があります。その一つが凍結深度です。該当地域は60ｃｍとなっていました。根入れ60ｃｍ、地上部分40ｃｍとして100ｃｍになります。結構なボリュームの基礎になります。雪国・お金かかりますね。寒がりの私には余り関係ありませんが・・・・？それはそうと、来年1月からのローン減税については省エネ性能証明書等が必要になりますが、皆さん準備されているのでしょう？。あまり話題になりませんが、きっちりと施工・手続き出来る業者さんを選ぶことが大切だと思いますよ。

  2023.10.11

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  9月も終わりですね！

  9月も今日で終わります。昨晩は中秋の名月でした。夕方、散歩していましたら、いつも会う方が今度の中秋の名月が満月と重なるのは7年先と教えてくださいました。お互い年寄りです。その様に見えましたので、それまで生きていますかねえ、と言いましたら少し返事が重かったです。見た目より若かったのかも知れません。迂闊に年の事を言っはいけませんね！反省しています。昨日の午後、山陽小野田市に敷地調査に行って来ました。まだ整地途中でしたが、少し山に入って行きます。周りは竹藪で、竹の根を除けるのが大変だと、思われる土地でした。何十年か前に建築された方が、竹で苦労したとお話されていたのを思い出しました。そのことをお伝えしようと思います。

  2023.09.30

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  附野薬師寺にて！

  何年ぶりでしょうか、近くまで来ましたのでお参りをしようと来てみましたら、改装の様で境内に入る事は出来ませんでした。階段下で手を合わせて帰ってきました。目の病気に良く効くと言われているお薬師様です。家内の義理の叔母が一回は連れて行ってとお願いされていましので、何年前でしょか参拝したことが有りました。山道横のお店がまだやっていましたから、7年以上前の話です。お店に平成29年をもって閉店いたしましたと、張り紙がしてありました。確かお焼きを買った記憶があります。今は叔母も亡くなってしまいました。冥土では目の心配はありませんでしょうが、かの人の分まで拝んであげました。　　　　目のくもり　やがて晴れ行く　附野寺　これぞ薬師の一ふしぎかな           と謳われていました。

  2023.09.24

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  彼岸花

  お彼岸ですからお墓参りに行って来ました。いつもは静かな墓地ですが、今日はちらほらと参拝者がいらっしゃいました。少し気温も下がって涼しいとはいえませんが、汗をかく程ではありません。お墓の周りには彼岸花が咲いていました。宇部ではあまり見かけなくなりましたが、田舎ではまだたくさんん咲いています。田の畔に一列に咲いている彼岸花は何とも言えません。思えば中学生の頃、竹の棒で彼岸花を叩き落としては喜んでいました。そのころ、曼珠沙華は毒花と教えられていました。美しいとの概念はありませんでした。ただの遊び相手であったのでしょうね！　後年、祖父母が亡くなって、お墓参に行った時、墓前に咲いていた一群の赤い曼珠沙華を目にし、何と美しい事と感じた時がありました。それ以来、秋になると彼岸花を探している自分がいます。その花を見ると誰かに会った様な気がするのです。無知であった時分の自分を悔いているのかも知れませんね！

  2023.09.23

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  今日は敬老の日

  9月15日は私の誕生日です。20年前までは敬老の日で祝日でした。幼年期には、誕生日が来ると良ーく母が言っておりました　「お前の誕生日は祝日で良いねと！」祖母の所に来るお祝いの紅白敬老饅頭の一つが私のお祝い饅頭になっていました。　長い間・誕生日は祝日と思って育ってきましたが、平成14年から9月の第三月曜日が敬老の日になってしまいました。母が生きていたらきっと　「残念・・！」と言って笑っていたでしょうね！　先ほど孫がお祝いを持ってやって来ました。「爺ちゃん敬老の日・おめでとう・誕生日・おめでとう」と・・・　「敬老の日はいりません！」と言うと、何でと答えて来ましたから、爺ちゃんは、もう年は、いらんとよ・と言うと　「そうだよね」だって・・・！笑っちゃいました。勝てませんね・・・？

  2023.09.18

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  早朝検査でした！

  今日は朝一番の瑕疵保障保険の躯体検査に立ち会って来ました。9時からの検査開始で約20分程度で問題なく完了しました。検査で確認されるのはスジカイの位置とスジカイ金物の確認です。接合金物等については検査対象ではありません。この建物は、予算の関係でスジカイ工法ですが、弊社では面材耐力壁を薦めています。気密性を考えれば面材耐力壁が圧倒的に有利なのですが、中々理解が得られませんね！エネルギー高騰の今、目先のコストではなく、生活コストで考えないといけない時代になりましたよ！

  2023.09.15

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  ォ―イ・基礎屋さん！

  近年良い基礎屋さんが減っていますね。世代交代も有るのでしょうが、迅速かつ丁寧で正確に綺麗に施工される基礎屋さんは少なくなっています。先日もこんな話がありました。お願いしている基礎屋さんに布基礎でお願いしたところ、布基礎は出来ませんと言われましたので、ベタ基礎に変更できませんかと連絡をいただきました。基礎図作成の段階でこの建物は基礎区画の設定が出来ないので、布基礎になりますがと確認をしていましたが・・。どういうことですかと尋ねましたら、最近、布基礎を施工したことがないので、資材が用意できないし施工工程が増えて、予算内では施工出来ないとの事の様です。確かに今、住宅の基礎はベタ基礎一択ですが、中には区画設定を考慮されていない、構造塾の佐藤さんが言われているベタ基礎もどきの基礎も結構見受けられます。オールマイティーな基礎屋さんが減っていることに危惧しています。

  2023.09.03

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  配筋の確認！

  配筋検査に行って来ました。先日、タテ筋のフックが要りますかと連絡のあった現場です。機械で加工されたものではありませので不揃いですが、フック付きせん断筋として緊結施工して頂きました。基礎屋さんによるとフックのない現場が多いいとのことなので、今度、瑕疵保障の検査の時に質問してみようと思います。きっと、検査対象外ですと言われるでしょうね！

  2023.08.30

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  告示第1347号では・・！

  ベタ基礎の立上り部分の補強筋についてフックが必要とどこに書いてあります?の質問です。建築基準法関係告示平成12年第1347号　第三号を検索してみました。第3　建築物の基礎をベタ基礎とする場合にあっては、次に定めるところによらなければならない。　一　一体の鉄筋コンクリート造とすること。ただし、地盤の長期に生ずる力に対する許容応力度が1㎡ に つき70kN以上であって、かつ、密実な砂質地盤その他著しい不同沈下等の生ずるおそれのない地盤　にあり、基礎に損傷を生ずるおそれのない場合にあっては、無筋コンクリート造りとすることができる。　二　木造の建築物若しくは木造と組積造その他の構造とを併用する建築物の木造の土台の下又は組積造の壁若しくは補強コンクリートグロック造りの耐力壁の下にあっては、連続した立上り部分を設けるものとすること。　三　立上り部分の高さは地上部分で30cm以上と、立上り部分の厚さは12cm以上と、基礎底盤の厚さは12cm以上とすること。　四　根入れ深さは、基礎の底部を雨水等の影響を受けるおそれのない密実で良好な地盤に達したものとした場合を除き、12cm以上とし、かつ、凍結深度よりも深いものとすることその他凍上を防止するための有効な措置を講ずること。　五　鉄筋コンクリート造とする場合には、次に揚げる基準に適合したものであること。　　イ　立上り部分の主筋として径12mm以上の異形鉄筋を、立上り立上り部分の上端及び立上り部分の下部の底盤にそれぞれ1本以上配置し、かつ、補強筋と緊結したものとすること。　　ロ　立上り部分の補強筋として径9mm以上の鉄筋を30mm以下の間隔で配置したものとすること。　　　　　　　　　　　以下省略

  2023.08.28

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  フックが必要ですか！

  住宅基礎の立ち上がり部分のせん断補強筋について、工務店さんからの問い合わせが2件ありました。タテ筋のフックが必要かとの問い合わせです。弊社の図面ではフックを記載しています。但し、認定工場出荷の溶接組み立て鉄筋を施工の場合は必要なしと記入しています。工務店さんがお願いされている基礎屋さんの話では、最近はフックを付けない現場が多い様です。○○ホームも△△工務店もフックは付けていませんとの事で、うちの基礎には必要でしょうかの問い合わせです。申し訳ありませんが、図面通りに施工してくだいとお願い致しました。基礎は基礎です。長い年月を耐えなけばいけません。上部を堅固造っても基礎が崩れては終わりです。最後まで残るのが基礎でなければならないと考えています。異形鉄筋使用だからとか、住宅金融支援機構の仕様書の基礎図にフックが描いてないとか、安易な考えで省略してはいけません。省略するのであれば、根拠が必要なのではと思うのです。日本住宅基礎鉄筋工業会のHPにこんな記載がありました。A；立上り部分の補強筋（「せん断補強筋」に相当する）は、立上り部分の主筋にフックを付けて「緊結」します。フックを付けないで、主筋と立上り補強筋とを結束線で止めるだけでは「緊結」とは言いません。立上り部分の補強筋と主筋とは、その接合位置で180°のフックにて「緊結」しなければなりません。フックを付けますと基礎幅寸法によっては、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚が不足することが有ります。最近では、フックの代わりに立上り部分の補強筋と主筋とを「特殊スポット溶接」により「緊結」した鉄筋部材を用いて、基礎を組み立ててゆく組み立て鉄筋工法が普及してきました。この特殊スポット溶接については、（財）日本建築センターにおいて評定されています。特記：「明確にしておくべき事項」➀　末端にフックが付いたせん断補強筋を「結束線」で接合したものは「緊結」です。②　せん断補強筋にフックがなく「性能スポット溶接」で接合したものは「緊結」です。③　せん断補強筋にフックなく「結束線」で接合したものは「緊結」ではありません。

  2023.08.18

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  ミンミンゼミ

  お墓参りに行って来ました。例年15日か16日に行くのですが、暑いのと台風の影響を考慮して早めに行って来ました。墓地に着くとミンミンゼミが鳴いていました。懐かしい鳴き声に故郷に帰って来たと実感します。今、住んでいる宇部にはミンミンゼミはいません。少なくともこの40年鳴き声は聞きません。やたらうるさいクマゼミが、早朝から庭で鳴きます。目覚ましの代わりですかね？　この時期、本当にうるさいですよ。一方、ミンミンゼミには暑さを感じません。哀愁があります。子供の頃、毎夏聞いていました。故郷だと感じる蝉の声です。

  2023.08.14

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• 「戦う覚悟」+「戦わない知識」

  いとし子よ。 あの日イチビの実を皿に盛って、母の姿を待ちわびていた誠一（まこと）よ、かやのよ、 お母さんはロザリオの鎖ひとつをこの世にとどめて、ついにこの世から姿を消してしまった。 そなたたちの寄りすがりたい母を奪い去ったものはなんであるか。 原子爆弾。いいえ、それは原子の塊である。 そなたたちの母を殺すために原子が浦上にやってきたわけではない。 そなたたちの母を、あの優しかった母を殺したのは、戦争である。 戦争が長引くうちには、はじめ戦争をやりだしたときの名分なんかどこかに消えてしまい、 戦争がすんだころには、勝った方も、負けた方も、何の目的でこんな大騒ぎをしたのか、わからぬことさえある。 そして生き残った人々はむごたらしい戦場の跡を眺め、口を揃えて「戦争はもうこりごりだ。これきり戦争を永久にやめることにしよう」・・そう叫んでおきながら、何年かたつうちに、いつしか心が変わり、何となくもやもやと戦争がしたくなってくるのである。 私たち日本国民は憲法において戦争をしないことに決めた。 我が子よ。憲法で決めるだけならどんなことでも決められる。 憲法はその条文通りに実行しなければならぬから、日本人としてなかなか難しいところがあるのだ。 どんなに難しくても、これは良い憲法だから、実行せねばならぬ。 自分が実行するだけでなく、これを破ろうとする力を防がねばならぬ。 これこそ戦争の惨禍に目覚めた本当の日本人の声なのだよ。 しかし理屈はなんとでも付き、世論はどちらへもなびくものである。 日本をめぐる国際情勢次第では、日本人の中から、「憲法を改めて戦争放棄の条項を削れ」と叫ぶ声が出ないとも限らない。 そしてその叫びにいかにももっともらしい理屈をつけて、世論を日本の再武装に引き付けるかもしれない。 もしも日本が再武装するような時代になったら、その時こそ、誠一よ、かやのよ。 たとえ最後の二人となっても、どんなののしりや暴力を受けても、きっぱりと戦争絶対反対を叫び続け、叫び通しておくれ。 敵が攻めだした時、武器が無かったら、みすみす皆殺しされてしまうではないか、と言う人が多いだろう。 しかし、武器を持っているほうが果たして生き残るだろうか。 武器を持たぬ無抵抗の者の方が生き残るだろうか。 オオカミは鋭い牙を持っている。それだから人間に滅ぼされてしまった。 ところが鳩は何一つ武器を持っていない。そして今に至るまで人間に愛されて、たくさん残って空を飛んでいる。 愛で身を固め、愛で国を固め、愛で人類が手を握ってこそ、平和で美しい世界が生まれてくるのだよ。 　　　　 　　　 　　　　　　＊＊＊ 永井隆記念館HP どこかの国の大臣が台湾で「戦う覚悟」を述べられたそうです。戦争にならない様に働くのが政治家と思っていましたが、違いました？　義父は広島の原爆で亡くなったそうです。たまたま出産の為、山口の実家に疎開していて「今も生きていると」、義母はよく言っておりました。その言質に生きる苦労を感じ戦争に対する憎しみが在ったように感じました。死ぬまで嫁ぎ先の苗字で通しましたが、ささやかな抵抗的思惑が有ったのかも知れません。「戦わない知識」として・・・・！

  2023.08.11

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  17年の法要！

  明日は義母の17年法要にお坊さんが来られます。16年前の義母が亡くなった日もきのう・今日の様に暑い日でした。長く田舎におりましたが、その年の7月末に我が家に引き取りました。月に1・2回は様子を見るために実家を訪問していましたが、気が付きませんでした。我が家に来て、どうも具合が悪そうな様子でしたので、近くの医院で見てもらいましたが、年も年なのでと言われ・・・・はっきりしませんでした。1週間ほど通いましが、埒が明かないので、中央病院へ紹介状書いて頂きました。8月に入って中央病院で検査をして頂くと、胃がんですでに手遅れですと言い渡されたました。義母には言えません！　取りあえず空き部屋に緊急入院となりました。その後10日目でしたか、病院より終末医療の別病院への転院を促されました。何とか此処でとお願しましたが、治療の必要な方も居られますのでと説得され、やむなく転院を承知致しました。2007年　8月15日に山陽病院へ転院しました。私と家内で前日に終末医療について説明を受けました。「治療はしません、静かに死を迎えられる様に努めますという内容でした。」17日朝、家内を病院へ連れて行き、家へ帰ったと同時に、妻から義母が亡くなったと電話が有りました。驚きと！、悲しさと！寂しさと！、感謝と！これからどうするのか、どうすればいいのか、急いで病院へ行く車の中で命の無力を感じて涙がでました。16年前の夏でした。合掌！

  2023.08.06

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