毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

301196
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

未知之国・夢紀行３

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

[歴史・文化] カテゴリの記事

全49件 (49件中 1-49件目)

1

お茶の花と茶室～！

今日は午前５時３３分の起床でした。なぜかしら、玄関に新聞が入るカチャリ、って音で目覚めたのです。普段は起きていないと聞こえるはずのない音です。かぼちゃのスープ・クルトンではなくロワイヤルが入ってた昨夜は私の晩酌用の焼酎が切れまして、いつもの半分の量。ワインも残量少な目。「ワインは飲んでしまわないでよね。お料理に使いたいんだから」私「え”ぇ～いつもの半分の量も飲んでないんですけどぉ～」でシラフ状態のまま。私はライス～カミサンはパンでした酔っ払って眠ってしまう私は当然のように寝付けない。一晩中悶々と寝返りを繰り返していました。体は休んでいても意識が起きている状態～とでも言いましょうか！そんな感じです。和牛のフィレさてと今日はフレンチとお茶室の話です。先日仙台の下娘が帰省した話を書きましたが、帰りの新幹線までに時間があったので、カミサンが「お昼に何か食べたい物でもあるのかしら？」の問いに娘「フレンチィ～」カミサン「ゲ”ッゲ”？弘前じゃなく新青森から乗るんでしょ？じゃ青森じゃないと～む～む、了解しました」ホタテのパイ私はこのやり取りは知らない。二人の会話に爺様はいない方がいいのであろう。私は都合の良い運転手に過ぎないのである。おきな屋に寄って、ル・ボスコね。私「え”ぇ～市内に入らないと駄目じゃん！やだなぁ～混んでるだろうし！」ホタテのムースの中にホタテの餡、ズッキーニ巻きそんな私の気持ちとは裏腹に二人で会話が弾んでいる。「先に買い物しちゃったらいいんじゃない？」「それよりボスコは予約しないと入れないお店だから、空いてるかどうかが問題よねぇ～」等など。デザート私はチョコ、カミサンはブリュレ取り敢えずボスコに到着。カミサンだけが降りて座れるかどうか確認する。店から出てきて頭の上で大きく丸を描く。娘「やっりぃ～フレンチじゃぁ～」弘前のお店はほとんどを制覇している我が夫婦に取っても新鮮な感動を覚えるに違いない。予想通りのワンプレートランチメニューだったがメインだけがワンプレーとでちょっと一安心。どれもこれも、さすがに噂の高い理由を頷ける作品～そう作品と呼ぶに相応しい。カミサンも娘もお皿が並ぶ度に感動の奇声を上げるほど。市民スポレクでフランス人留学生とペタンコ「ノースポールよりも綺麗だし、美味しいんじゃない？」カミサン行きつけの仙台のフレンチ料理専門店である。そんなこんなで娘は仙台に戻って行きましたとさ。とっつばれ！あらら、ここで終わると表題に偽りが。ひなちゃんにいじめられる。待ち屋今日のお茶のお稽古は、いつもの生きがいセンター二階の和室から本格的なお茶室でのお稽古でした。場所は弘前の藤田記念庭園内にある離れお茶室。誰にも邪魔される事なく、ゆったりとした気持ちで日本庭園を眺めながらお茶を楽しみましたよ。水屋・上段右から二つ目が私の茶碗だよこの庭園は日本商工会議所初代会頭の藤田氏が、京都から庭師を連れて作らせた、まじりっけなしの日本庭園なのです。住まいは大正ロマンそのままの重厚なつくりです。ここの高台からの岩木山の借景がまた美しいのです。弘前においでの際は、外してはならない名所の庭園なのです。今度はホントにとっつばれ！カミサンを迎えに行く時間なので写真が半端になるかもね！

Oct 16, 2014

コメント(16)
小学生の日記じゃん！

今朝の起床は５時４８分でした。どっちかってぇと遅い起床でしたのぉ～！今朝の会話で「最近の貴方のブログは、小学生の日記みたいになってるわね！朝起きた、ご飯を食べた、家事をした。寝た～みたいなぁ～」ムッと来た。しかし、彼女の言い分も否めない状況下にあるのも事実だ。ミントの花～めっちゃちっちゃい水引の花これもめちゃちっちゃい実際、以前（現役時代）のように心や時間に影響されずにいるのは確かなはずなのだが、なぜかしら時間に追われるさまは現役時代となんら変化がない。これは拘束されていると思ってしまっている自分がいる事に他ならない。もっと自由人で良いはずなのだが。追われるのは家事だけではないのだが。名前は分からないがカキドオシみたいなちっちゃな花事実、彼女から「今日は何をするの？」と朝聞かれ「今日は家事免除日分、二日分の洗濯物が溜まっているはずですから、今日は洗濯だけでしょうね」と応えていた自分が居た。それは今日洗濯しないと明日、また大変な思いをしなくてはいけなくなる～と言う思いがあるからだ。それ自体が自分を拘束している事に他ならない。スズランの実昨日実は、従姉妹の一周忌があり午前９時から自宅に戻るまでの午後３時まで青森に居た。キンヒロさんと親戚になるきっかけとなったお袋さんの一周忌だったのだ。当然の如く、ご長男の嫁さんの親御さんも来ていた。キンヒロさんの生い立ちやら人柄など様々角度からお話をさせて頂いた。多分キンヒロさん、今頃クシャミしてるだろうなぁ～と思いつつ、会話した。ブルーベリーの実今月末には秋田でオフ会がある事も会話の中身に入っていた。また、この一周忌がなければ鳥海山ウオーキング大会に出ていたであろう事も会話に入っていた。これは言うべき事柄ではない事も重々承知した上で話していた。自宅に戻るとカミサンは疲れた～と言って昼寝を始めてしまった。往復運転していたのは私であったのだが、彼女は人混みにいると必要以上に気疲れしてしまうタイプなのである。ツバキの実ミニバラと銀ちゃん茶の実私的には夕飯までには時間があったので、どこかに行きたい気分なのであったが、私はテレビの録画を消化していた。ようやく今、洗濯物も干し終わり、写真もないので庭の花々を撮影してきた。もっと調べものをしたり、書きたい事をじっくり考えてブログに載せたいのだが如何せん、家庭の事情がそれを許してはくれないのである。とっつばれ！

Sep 8, 2014

コメント(8)
お茶のお稽古日～！

今朝の起床は５時２８分でした。４時頃に一度目覚めたのですがトイレをすましてまた眠りましたなぁ～めったにない事です。そのまま起きて、新聞配達が来るのを待つのですが、今日は何も考えずに眠ってしまいましたなぁ～！さてと今日は茶道のお稽古日です。朝からワクワク、ソワソワ。早くカミサンを送って準備をしなくちゃ～！と思っていたら、今朝はカミサンが「焼きそばをお昼のお弁当に持って行きます」「あぁ～そうですか」普通なら私の朝飯分も炒めてくれてると思うのが普通ですよね。「貴方の分は冷蔵庫に入れて置きますね」「あぁ～君を送って帰ってから食べます。時間もありませんし」カミサンを送って帰って来ると冷蔵庫の中にない！「ありあり～？具材だけじゃないか！」お昼に自分で作って食べてください～と言う意味なのであろう。別に大義じゃないけど、普通なら二食分作るのも一食分作るのも時間に大差はないと思うのだが！仕方が無いので炊飯器を覗くとなにも入っていない。私の朝ごはんがない。ガビィィィ～ン！仕方が無いのでパンケーキを二枚焼いて、サンマの缶詰とサラダで朝食にした。勿論、牛乳がみそ汁替わり。あっちゃぁ～やられたわぃ！の思い。今日は歩いて教室に通う予定だったのだ。カミサンを送って自宅に戻るのが８時。それから出来ている朝食を取って１０分、歩いて行けば４０分。丁度当番さんが集まり始める９時には十分間に合うつもりでいたのだ。が、朝食に時間を取られてしまい、８時４０分になってしまっていた。止む無く車で出掛けた。車だと１０分ほどで着いてしまう。歩いて行けば４０分ほどなので汗をかくほどでもないのだ。今日は何も無いはずなので無一文の財布のまま出掛けた。実は昨日「お父さんの焼酎が無いので買っておいてね。それにマヨネーズも無くなりそうだからお願いね」で千円札が二枚無くなっていたのを知っていたのだ。教室ではまだ、だれも居なかった。私が一人でせっせと畳を敷いたり、テーブルをセッティングしたりしていると徐々に集まり出した。長老格の方がおずおずとやって来て「鉄爺さん～今日のお弁当代金の６００円の徴収です」私「え”ぇ～あるかなぁ～？」内心穏やかでは居られない。一文も持っていないと言うのも恥ずかしいし、無かったらどうしよう～！頼む！猫ちゃん小銭入れに入っていますよぉ～に！願いは届き、何とか６００円を支払った。残っていたお金は１４４円。滑り込みセーフッてな感じでしたよ！今日は親睦を図るためのお稽古終了時にお弁当の会食をしましょうって事になっていたようである。前回話は聞いていたが、まだ、先の話だとばかり思っていたのだ。あやういあやうい！お稽古も終了し、みなでワイワイガヤガヤ。好き勝手に話し込んで、先生の話など聞いていない。耳が遠い人が多いのかなぁ～？私は正座したままでお弁当を食べ、先生の話を真摯に聞いていた。「鉄爺さんのご近所に田中仁さんって住んでおられません？」先生が尋ねて来たが私もこの地に住んでから３２年。この地域の大概の事は知っているつもりだったが、田中某がとんと思い当たらない。申し訳なく知らない旨を伝えた。これで二度目だったと思う。それと我が家のホタルブクロが満開である旨のお話もさせていただいた。とっつばれ！

Jun 19, 2014

コメント(4)
今年のキウイは凄い事になっている！！！

今朝の起床は６時２３分でした。夜中０時過ぎに目覚めてしまい、それから韓流ドラマを１本見て眠くなって、また寝た。そして目覚めたのが４時７分。さらに寝た。いつもならそのまま起きてしまうのだが、寝てしまった。歳を重ねると思いのほか不規則になっているように感じてしまう。私だけなのだろうか？今度空白さんに聞いてみよう。っても酔っぱらいの爺様に聞いても無駄かもしれないけどね。アオサギ（亀甲門前お濠）今日は孫殿と一頻り（ひとしきり）遊んでから、お茶のお稽古に出掛けた。だいぶ、皆さんにも打ち解けて来たように感じた。皆さんから”修ちゃん”の呼び声。そう思っているのは私だけかもしれない。使い勝手のいい爺様～程度のものかもしれないが、こっち手伝って～これをそっちにほかして！お釜にお湯を入れて来て～などとお呼ばれが多くなった。ミヤコワスレもう丸二か月を暮した、お茶席である。席入りに始まり、お軸の見方、歩き方、座り方、お辞儀、お菓子の頂き方、薄茶の頂き方、器の見方などなど、数え上げたらキリがないほど作法が多い。一々覚えなくてはいけないのだ。そして、今日、割り稽古に入った。今日のお軸と染付花瓶（花は芍薬）ふくさの付け方、畳み方、ふくささばきに入ったのである。袱紗捌き（ふくささばき）五年と言われるほど奥の深い作法である。畳み方は今日一日で習得した。後は使い方に入るのであろう。忘れていなければ次回までの宿題として披露しなければならないであろう。我が家のミニアヤメなんせ完全無欠の素人である。今年は三人の新人が居たが、まるっきしの素人は私一人。先生も付きっ切りの個人レッスンをしてくれるのである。私としてはかなりラッキーな存在である。今日、帰りしな先生から「ちょっと待ってて」のお誘い？「なんだろう？どっかでお茶しない？」のお誘いかぁ～？照れるなぁ～！これほどの美男爺様を放って置けないってがぁ～？先生「足の運びを図解しておきましたから、家でもっと勉強してください」ってへっへ！んな訳きゃねぇな！なんのこっちゃ！お叱りの居残りであった。我が家のジャーマンアイリス生徒たちが終わって、なにやら相談していた。「これから皆でお昼ご飯に行くけど、鉄爺さんはどうする？」私「あははは～いいっすねぇ～でも朝の食事の後片付けやら洗濯もまだ、やってないんで早く家に戻りたいんすよ。申し訳ない」と丁重にお断りした。こういう付き合いを粗末にすると、のけ者にされるのは火を見るより明らかななのだが、如何せん主夫は忙しいのだ。名前を忘れた！ハーブの仲間あれま！前文が随分と長くなってしまった。今日はキウイの話であった。我が家のキウイはカミサンの死んだ親父さんが植えてくれたものなのだが、６～７年花も咲かず実も生らずだったのだが。それから２～３個、６～７個と徐々に個数を伸ばしてくれ、ピーク時にはなんと７０個まで実をつけてくれたのである。そしてピークを過ぎると段々、実の付け方に変化。我が家のマーガレット減少の一途を辿っていた。そこで現況をカミサンの実家の隣のキウイ農家の方に尋ねた。「そいだばし～人工受粉をしなくちゃいけない老木になったのし！」な～ほど。家を購入してすぐにも植えてくれたから、もう３２年も経っている。昨年から人工授粉を行っている。しかし、昨年何をトチ狂ったか雄花に雌花を人工授粉してしまったのだ。カミサンは怒り狂っていたが自分ではやらない。人に言いつけ、人の失敗をなじる。そんな彼女なのだ。で数個しか実を付けなかった。今年は失敗するまいと心に誓ったのであった。玄関先の寄せ植え鉢丸いのがキウイの花芽それが今年はピーク時（７０個収穫）の花芽より格段？否、倍以上の花芽を付けている。これは昨年の失敗があったからに相違ない！今年は何個収穫できるか楽しみなのである。でも、我が家のキウイは甘くないのが欠点。ジャムにしか適さないのである。生食は駄目なんだよねぇ～！とっつばれ！

Jun 5, 2014

コメント(8)
岩木山麓旧陸軍山田野演習場のトーチカ探し～！

今朝の起床は４時９分。昨日は午前２時３４分でした。久々に連日早かったようです。昨日は早目に家事を終え、植木管理の職人を待ちました。そうです、アメリカシロヒトリの防虫剤散布の日だったのです。そんな季節になったんだなぁ～と感じましたよ。害虫予防は早目に越した事はありませんからね。カミサンの愛車”銀ちゃん”以前ですが、綾桜（ソメイヨシノ）の葉が全滅になりそうなまで食われた事があります。それ以来専門業者に依頼して年間契約しているのです。この丘の頂点に間違いないっ！昨日は１０時くらいかな～と思ってたら、なんといつもより一時間以上も早く来てくれたのです。私がカミサンを送って自宅に戻ったのが、８時過ぎでしたから９時前には来て散布してくれました。防虫剤はものの１５分ほどで終了します。これで一安心です。でも昨年のように予想外に発生する場合もありますので、心底安心～と言う訳にはいきｍせんけどね。あったぁ～！年間４回の契約ですが、昨年は６回ほど散布して頂きました。って言うか、害虫死んでねぇ～し、ちゃんと散布してよ！！！のおまけの２回だったのです。早目に済んでしまったので、早速、空白さんにメル「お～ぃジッコ、手が空いたよぉ～」空白さん「トーチカ探しに、ちであべ」鉄爺「およよ～へば、むげに（迎えに）行くよぉ～」空白さんが怖々入る～の背中二人で大人の休日、トーチカ探しの旅に出掛けたのでありました。空白さんがナビゲーターです。彼の検索コピーした地図を頼りに一路、鰺ヶ沢に向け発進した。車は満タンだし、天気は日本晴れ～絶好の行楽？ドライブ日和だったのです。心も体もルンルン気分だったのです。中から突然の来訪に驚くコウモリが飛び出す私は先だっての岩木桜会議のボランティアの際に、学芸員の方の説明で知っておりましたが、空白さんは資料で見るだけの知識でしたから、現場を見るにつけ一々感動しておりました。こういうのって撮影旅行って呼ぶんじゃなかったっけ？撮影ドライブっていわないよなぁ～と思いつつも、車を進めた。しかし、地図通りには中々進まない。あっちゃこっちゃ行ったり、戻ったりしながら難産のトーチカ探しだったのです。大正時代の遺物が現存するのです。これはまさに奇跡としか言いようがありません。でも鰺ヶ沢町長平の円形トーチカは比較的、容易に発見出来ました。それでも一時間近く車を進めましたかな？きっとあの丘に違いない。「おぃ～確信しているように歩いてるけど、大丈夫かぁ～」と空白さん。私「この小高い所に間違いない」と畑の耕作端を歩くとあるわあるわ～ワラビ。「帰りに採っていこう～！」すると空白さんが「おろっあったばな！」足元のワラビに気を取られていた私は足元ばかりを見て居た。ようやく辿り着いたトーチカ。中に入るのを躊躇していたのは空白さん「白骨死体なんて、無いよなぁ～？」私「アホか！」私が入ると無数のコウモリが飛び出して来た。これには私も少々度肝を抜かれた。歴史的な沿革は空白さんが書くでしょうから、私は情景を描写したいと思っております。一通り撮影を終え、私はすぐさまワラビ採りに集中。わずか７～８分で道の駅なら６００円分ほどを採取しました。嬉しいお土産です。そんなこんなをしていると、もう１２時を回っていた。「そろそろ飯を食いに行くべぇ～！」「おおよ！」山の中から一路、海岸沿いに車を進める。１～２軒回ったが思った通りの店が無い。さびれたなぁ～の思い。アスパラ畑だった仕方なく道の駅「わんど」に行くが蕎麦ばっかり。彼は海鮮丼を食べたかったらしいのだが私が突如「焼肉食いてぇ～！」と言ったもんだから、彼も戸惑う。「海に来て焼肉がぃ～みんなに何て言われるか分かったもんじゃない」我が家のブルーベリー今年は豊作か？過去数花しかつけてないのに！！！で、わざわざ生干しイカカーテンで有名な赤石方面に車を進めてドライブイン「汐風」に入った。先日ウサギさんがイトウ丼を食べた場所である。しかし、ここはヒラメの漬け丼が有名である。これは以前貼ったから、みなさんもご存じだと思うので省略しますよ。あれまカミサンを迎えに行く時間です。この後、旧陸軍山田野演習場９号兵舎。山田野演習場正面跡地、弘前市猿沢の土盛り状トーチカなどが続きます。乞うご期待。とっつばれ！

May 28, 2014

コメント(8)
むがぁ～し、むがしあったド！

今朝の起床は５時１３分でした。昨日は多くの方々から弔意を頂戴し誠にありがとうございました。この文面を持ちまして厚く御礼に代えさせて頂きます。今日は読み聞かせ関連の総会がありまして、平川市の文化センターまで出掛けて来ました。とは申しましても車で３０分もありゃ届く距離です。平成６年度「第９回・津軽地区読書推進運動連絡会・総会」と仰々しい表題ですが、子供達の活字離れを抑制しよう～が主目的の会合だったのあります。各地区から団体・個人の図書館がらみだったり、ボランティア読み聞かせグループだったり、集まったのは様々でした。私はおはなし「テラーズ」の一員として、なおかつ、おはなしるんるんの見学者だったりしての参加でした。布絵本の展示場所は平川市文化センター中研修室。午前１０時からでした。私は相変わらず早めの到達。二階のロビーには平川市の文化財「縄文時代の遺物」が多数展示されているのを知っていたので、それを見ながら、時間調整をしてたのです。その遺物は以前に貼ってますから撮影はしませんでした。意外としっかりした総会で監査報告に始まり、昨年度事業報告、収支決算、今年度事業計画案、収支予算案などの承認議決。二年に一度の役員改選など無事に滞りなく議決され終了。私のお目当ての「おはなし・るんるん」のおはなし会。イギリス民話「姉いもと」と「こねこのチョコレート」の読み聞かせがありました。読み聞かせ～と言っても、ほとんど演劇を見ているような上手さ。見聞きするものをクギ付けにしました。１行１行を８人の演者が読んで行きます。それに演者も替わる替わるに演じ分けます。擬音効果を用いたり、ＢＧＭを流したり、子供向けの演劇と言って過言ではないほどでした。私には勤まらないなぁ～と感じ取ったほどです。でも私が志向する方向性とは真逆な感じがして、心の隙間に違和感が生まれたのは事実です。会費こそまだ支払っておりませんがこのまま、私がこのるんるんに溶け込むには、かなりの時間を要する～と察知したのです。布絵本製作者の岩崎真理子さん昨日の表題「浦島太郎は息が出来なかった」の意は、ネネちゃんが口で息をしてたのを見たからです。犬は口でも息をしますが、猫は通常、口では息をしません。それほど苦しかったんだと推察したのです。今日はこの会合に出席してから、焼き場に塔婆を持参し、供養して参りました。弘前では、毎週木曜日に動物は焼かれます。上娘は嫁ぎ先の不幸もあり、遅まきながら「後でお参りするね」のメルが来ておりました。その後、私の病院へ行って薬を貰い、家事となりました。するとカミサンから「具合が悪いので、すぐにも来て」の電話、私は疲れているとも言えずにお迎えに行きました。とっつばれ。

Apr 24, 2014

コメント(6)
玄界灘と限界だなぁ～は似ている！

昨日の起床は３時３５分、今朝の起床は４時１９分でした。ちょびっと早くなった。それもカミサンの具合が悪く、寝込んでいる状態に陥ったからかもしれない。何の事は無い日曜日に風邪を貰って来たようなのだ。週明けから具合が悪い～を連発しながら出勤していたのだ。とうとう水曜日には帰るなりバタンキュー、木曜日にも朝も起き上がれず起こされたほど。あちゃ～いつもの事だった。で帰っても何も出来ずに寝込んでしまった。勿論、市販薬は飲んでいるのだが、昔、若い頃なら気力と睡眠で治していた彼女なのだが、この歳になっては、薬嫌いの彼女でも飲まざるを得ないのであろう、進んで飲んでいた。それでも休まず出勤する態度は立派というより、滑稽ですらある。梅アップさてと、昨日書き込みできなかった。またしても忙しさ故の理由で休んでしまいました。午前中、家事をしながら正午までお茶のお稽古。午後一番で弘前観光コンベンション協会へ出向き、弘前観光ボランティアガイドの会への参加登録の申し込み。申し込んでも簡単に会員になれないそうで、審査会なるものを通過しなくてはいけないのだそうである。勿論、条件もあり「津軽ひろさき初級検定」をクリアしていなければならない。当然の事ながら第一回の検定合格を私はクリアしている。梅の実今年も多いかな確か弘前大学構内での受験であった。その後あまりの人気で中級になり、上級になり「おべ博士」や「おべ様」「おべマスター」まで拡大していったかに記憶している。ここがまた、観光協会の厭らしさで商業ベースに乗ってしまったのである。弘前は学都の異名を持つほど、知識人や教養人が多い。それを逆手に取った訳ではないだろうが、知識を売り物にしてしまった。私のように純粋に弘前を学んで知識を高めようとする市民が多かったはずなのだが、知る事を儲けに繋げようとするその姿勢に違和感を持ってしまったのが、私が検定から退いてしまった理由である。ヒマラヤさくら草結果、初級しか受けていない。津軽ジェンヌさんは最上級まで行ったかに記憶している。しかもカミサンが私に触発され「私も検定受けて、合格したら二人で問題の出し合いっこができるんじゃない？」と当初話していたが、結局彼女は途中で投げ出して検定を受けていないのも私の中から離れていった根本でもあるやに思う。ボランティアガイドの申し込みを終え、すぐさまヴィッツのリコール無料修理に。午後２時の約束だったのでかなり慌てての訪問だった。それに夏タイヤに交換もあったので２時間以上待たされた。空白さんから「タイヤは自分で換えなよ」っていつも言われるのだが、定期点検の際、無料で交換してもらうパックに入っているので無理する必要はないのである。女性専用の自動車みたいなもんだからね。植えたんじゃないけど生えてるそして彼女を迎えに行く時間になってしまったのである。その隙間隙間で家事をこなしていたのだ。それにしてもお茶は楽しい。行儀作法を体得するのには、かなりの時間を要しそうである。あの一足一足の運びから色々な制限やら決まりがあるのは、私的には合っているのかもしれない。日本人の持つ美しさは、やはり躾（しつけ）である。ご覧のように「身が美しい～」と書く。日本人の美しさは所作から足の運び方まで、躾られる事で身になるのである。我が家の桜もピンクに～！やっと我が家にも春がやってきた。梅の花がほころび始めたのである。あれま写真撮ってこねばまいねんであった。おっとぉ～今日の表題。マイパソである。ワンクリックして数分しないと次の行動に移れない。もはや限界である～から玄界灘が出て来たのである。とっつばれ。

Apr 18, 2014

コメント(8)
６０の手習い～part2～？

今朝の起床は５時１２分でした。今日は朝からルンルンです。今日は６０の手習いpart２があったのです。昨夜からどんな服装で行ったらいいのかしら？ホワイトソックスがないから買わなくちゃ～とか、色々カミサンに相談しながら準備を進めておりました。まるで遠足の前の小学生の気分です。だからいつもより早く起きたのかな？お姉桜（ヨシノ）に小鳥の巣？茶道のお稽古日だったのです。カミサンは一応、表千家のお免状を持っておりますから、彼女から礼儀作法を教わっても良いのですが、身内だとどうしても真剣にならないと思ったので、敢えて習おう～と決断したわけです。教える側も教わる側も甘えてしまうし「いいだろう～そんな所わぁ～」ってなっちゃうと思うんだよね。それに彼女も嫁入り修行で教わったけど、結婚してからもかなり通ってた。で娘が生まれてから止めたのでもう３５年も前の話である。とぅ～の昔に忘れたわ！と申しておりましたしね。そんなこんなで始める事になったのです。ともあれ、私は少なからず陶芸に興味を持っておりますし、最近こそ中々工房に足を運べないですけど、定年になったら毎日でも足しげく通おう～と思ってました。それがどうでしょう！足しげくどころか、足が遠のいてしまったのです。毎日の家事に追われる主夫になってしまっていた。定年してすぐは歩けの大会に出掛けてましたし、二年目はペタンクと駅ハイに嵌っております。そして今、これじゃあ第二の人生を謳歌していないってな、自分に気づき始めたのです。で習い事や自分が今遣りたい事に専念しようと目論んでいるのです。茶道を覚えたから、人前に出てどうこうしようって訳じゃありません。自分の人生の糧にでもなれば、それで十分なのです。で頭に浮かんだのが人形劇です。紙芝居です。お茶とは関係がありませんが、落ち着いた所作の中に頭に浮かんだのがそれです。「読み聞かせをしたい人への講習会」に参加して、子供達と接している自分に満足感を覚えた。あれをもう一度思い出してみたい。で、知人から茶道の帰りに人形劇の作り方、背景の描き方、舞台の作り方、台本の書き方などを教授してもらいました。思ったら即～が私のモットーなのです。お茶、そっちのけで今、脳裏には人形の頭の部分の作り方が渦巻いています。次の目標が出来たのは嬉しい限りです。いっちょやったろかい！でも、人形劇って一人じゃ出来ないんだよなぁ～空白さんでも巻き込もう～かしらって思ってます。津軽弁の人形劇～ん～いいなぁ～って今、一人で悦に浸っております。妄想ウサギさんに似てきたかなぁ～？でも、正直な所「一体何時釣りに行くんだぃ～？」と右脳と左脳が一触即発の危険を孕んで葛藤している所なのでした。とっつばれ。

Apr 3, 2014

コメント(6)
六十の手習い～？

やっと今、戻って来ました。朝７時半に出掛けて、午前中はペタンコの練習。お昼自宅に戻ってカミサンが朝にワンプレートおかづさんを作ってくれてたので、それで昼食。あら？本日の起床は５時４８分。奇怪なり昨日と同じ起床時間であった。昼食を終え、そそくさと身支度をして（ペタンコと同じ服装じゃ流石の私も気が引けた）いざ、６０歳の手習いへ。書道教室である。小学校以来、筆で文字を書くなどした事が無い。青天の霹靂、予想だに出来なかったが、短冊にすらすらと書いている達筆な人のテレビを見て触発されたのである。私にだって書けるに違いない（妄想癖がある訳じゃない）の思い。で、今戻った所なのである。慌てて、洗濯機と朝昼の洗い物、洗濯物の取り込み畳み～と慌しく書き込みもしている最中なのである。弘前市が主催する書道教室ではあるが、申込者殺到の抽選結果による私の当選なのである。館長が「みなさんはラッキーな方々。ここに来れないでオチこぼれ待ちの人達が大勢いるんですよ」と話していた。篆刻（てんこく）文字専門が好きな先生なようで半数以上の受講者は篆刻文字を描いていた。私は専ら、平仮名と楷書・行書を練習した。でも、一人一人赤文字を入れながら検索していた先生は私の席を飛ばして行った。「あぁ～この人は教えても仕方がない～独特の世界観を持っている～！」とでも言いたげな面持ちをしていた。「どっかで習っていたに違いない」とでも思ったのだろうか？んな訳はないだろうが。その辺は不明である。私はひたすらお手本を真似て書き続けた。二回目にも素通りした。私の前の席と後ろのおばちゃんたちは先生が来る度に声を掛けられていた～と言うより生徒から声を掛けていた。道具は小学校時代の物次回は第３週目の水曜日なのであった。この秋の学習発表展示会に向け、研鑽を積まねばならない。弘前文化センターギャラリーで１０月２２～２４日に展示するのだそうである。私は出品しないと思う。だって無理だと思うよ！半年かそこいらでまともに書ける訳がない。本日カミサンは遅め。６時の出立で間に合いそうである。物を創作する喜びは「陶芸」をしてて分かるのだが、なんせ苦手分野の話である。とっつばれ。

Apr 2, 2014

コメント(6)
自分の言葉さがし～！

今朝の起床は５時２２分。明るくなったなぁ～で目覚めた。家の前の道路には雪塊が皆無。ようやくぽかぽかまでではないけど、日中ほかほか程度の日照がある。車のストーブは（我が家ではヒーターとは呼ばない）消さないと暑くさえ感じ、汗ばむほどになったのである。ネネちゃんは何とか持ち直したようで平静を装っている。実際はどうなのかは分からない。前身痙攣も昨日の朝から無くなった。ご飯も食べるようになっている。勿論、催促され出すのだが今までの四分の一程度は食べている。山を越えたのかもしれない。さて、本日のお題。私は若い時分から文字を書くのが好きである事は、みなさん、ご承知の通りである。ラブレターにしたって、どれくらい書いたか分からないほどだ。好きでも何でも無い人にまで書いていた。勿論、自分の文章力を理解して貰おうとか、読んだ人達の反応がどうなるのかを試していたのである。（中学～高校～大学時代）それ以来、自分だけの言葉を探していたように今、気づいた。今、朝風呂に入っていて気づいたのである。いかなる所でも思考を反芻している。自分らしい言葉。誰も使ったことがない言葉。誰しもそうであろうが、自分の言葉って言うのは、結局誰かが使っている言葉の上書きに過ぎないんだよね。耳から入って自分の中で消化して、他人からの言葉だと気づかない人間が多いように思うんだ。私は放送作家を目指していたのかもしれない。もしくは詩人や物書きを目指していたように今、思えば感じるのだ。具体的に何をどうして、そんな思考に辿り着いたかは分からないけど、幼く淡い記憶を辿ればそのように感じる。新聞記者になったのもそんな思考からの帰着かもしれない。否嘉門傑作詩集より抜粋「黒いスニーカー」前のめりになって走ってきた今、ようやく足を止めたたんぽぽが咲いている空が抜けるように青い今までなぜ走り抜けてきた？何の為だった？足跡は付いているのか？思い出すのは小学生の私であるあの頃から変わったのか？記憶の中の記憶あの輝きに満ちていた頃何ものも新鮮に満ち溢れていたそうして今、黒いスニーカーを置いた昨日、否嘉門さんがハワイに旅立った。行って来るよぉ～のメールだけ。も少し、愛想があってもいいんじゃない？って思ったけど。彼特有の照れ隠しなのだと知っている。今日の夕方にも下娘夫婦が我が家にやってくるそうである。二、三日里帰りするのだそうである。カミサンはどうやって持成そうか数日、ソワソワしている。がしかし、彼女は経理事務。年度末に加え消費税の切り替えし～とお昼ご飯を食べられないほど忙しさに忙殺されている。今日も遅いんだそうで、帰ってからの調理は無理～と判断したようである。どうなることやら。とっつばれ！

Mar 28, 2014

コメント(8)
oh~彼岸ん～！

今朝の起床は６時５２分。めっちゃ遅い。それでも快晴、爽やかな気分と風の中の一服ができた。気分は今日も一日、快適な日を送れそうだ。ってな気分でしたなぁ～！昨夜は娘夫婦と孫様と会食。誰かが食事をする際、誰かが孫殿のお守り。いつもは夫婦だけで、大変だろうなぁ～と感じた。大体はバァ～バが食事の準備、娘夫婦がお風呂。その間、ジィ～ジがお守り。良く笑ってくれるジィ～ジ思いの孫殿である。笑ってくれるとジィ～ジは嬉しい。目がしわになってしまう。今日は朝ご飯をみなで食べ、後は三々五々、自分らの用事のため自宅を後にした。私共夫婦は彼岸のお参り。私の寺とカミサンの実家の寺を回った。三男坊の私は墓を守る必要がないが長男が不甲斐ないものだから、何かと私が先導しなければならない。やはり私の寺には誰も足跡を残していない。案の定なのである。彼岸団子や花束を購入して、お寺にお供えした。盆と正月、それに両親の命日にはお花を供えている。律儀でも何でもない。当然の事だと理解している。ご先祖様があっての今の自分なのである。誰しも同じ気持ちであろう。しかし、義母の話を聞くと最近の若者はお寺そのものにも行かず、長男でありながらもお寺さんに管理費自体も支払わないのだそうだ。草取りにも人件費が掛かる。維持費にしたってお寺さんに寄り添って生きている檀家なのだが、お寺そのものに行かない。他人事のようにしているのだそうだ。それで無縁仏のように墓が除去され、その上に別の墓石が建つ～と言うこともあるらしい。遺骨はないがしろにされ、ご先祖様は寂しい思いをしているであろう。～と義母の寺の前住職の奥様から聞いた話を私達にしてくれた。たった千円の年間草取り代も支払わない、ましてや年間管理費の七千円を負けてくれ～と平気言う若者夫婦もいると話していた。無駄な経費であるかのような扱い方をしているのだと言う。明日、弘前一番の電車に乗って酒田に行きます。で一泊して翌日、鶴岡の駅ハイを攻略して参ります。その日の内に弘前へ。明日と明後日は書き込みできないかもしれません。悪しからず。とっつばれ。

Mar 23, 2014

コメント(8)
まったりのはずが今の時間のカキコに～！

今朝の起床は５時３３分。いつも通りの時間だが、家の外はノソノソと雪が降り続いていた。あっちゃ～雪片付けをせんといけんなぁ～の思いが過ぎる。案の定１０センチほど積もっていた。こりゃカミサンを送って行く時に時間に余裕を持たせんといけんなぁ～！多分、ハンドルが取られてしまうに違いない。いつも通りに録画してた韓流ドラマを見て、カミサンが目覚めるのを待つ。しかし、６時３０分の起床時間になっても起きて来ない。「お母さん、６時半だよ。起きないの？今朝は雪が積もって早く出掛けないと遅刻するかもしれないよ」寝ぼけまなこでファ～！「ねっ眠いぃ～」「早く起きてよッ！運転するのは私なんだからね。今朝はハンドル取られるだけ積もってるんだから！！！スピード出せないんだから～もぉ～！」「あぃ～今日は祝日だよぉ～休みだよぉ～ねっ眠い」「え”ぇ～そっそうだった。ごめん、寝てていいよ」そそくさと自分の朝飯を創作に掛かったのでした。正直、お腹空いてたのよねぇ～！目玉焼きと野菜をソティーして、ワカメと豆腐の味噌汁作って、残り物のキンピラと明太子で私だけの朝食。私が昨日の洗い物のお皿なんかを収納していたら、起き出して来た。「朝ご飯食べた？」「あぁ～食べたよ。君の分の目玉焼きも取っておいたから食べてね」「あぁ～まだ眠いわぁ～！肩が凝っているのよねぇ～。朝風呂はいろっかなぁ～？」「あら？私も入りたいなぁ～！久々の朝風呂」ってんで二人で朝風呂しました。っても一緒じゃなく一人づつだかんね！今日は一日、まったり出来るかなァ～ってお昼になると、カミサンの実家から「まだ来ないの？何時に来るの！お昼ご飯準備してるのに！」とお叱りの電話。カミサン「あっれぇ～今日行くって言ってたっけかなぁ～記憶ないなぁ～」彼岸の中日に来るものだとばかり思っている義母が、贅を尽くして昼食を準備していたのだ。義母の勘違いではない。少なくとも彼女にそのように思わせるカミサンの応答があったに違いないのだ。でなきゃ昼食にお正月料理のような準備をするはずはない。私は昼食を素麺で済ませていた。カミサンは鍋焼きうどん。二人とも食べ終わっていた。カミサンが義母の電話を取ったのが１時過ぎ。慌てて彼岸の準備をして彼女の実家に向かう。午後２時を回っていた。それから実家で義母に礼を尽くすかのように昼食を取った。本日３回目の食事。夕食は食えないなぁ～と想像しながら食べた。おまけにウグイス餅２個、おみかん３個のデザートまで食べた。折角、義母が準備した食物である。粗末には出来ない。それからが長い。彼女とカミサンの世間話が始まる。午後５時過ぎまで会話が続いていた。カミサンは聞き役であり、私は門外漢である。ただ、単純に高校野球を眺めて時間が経過していた。まったりしたのかしなかったのか複雑な心境の中での一日だったのである。とっつばれ！

Mar 21, 2014

コメント(2)
読み聞かせボランティア？

今日の起床は５時５０分。ちょいと遅めでした。ん？明るい～で目覚めた。彼女の目覚ましが聞こえなかった？気づかなかった！やはり昨日のコンビニ強盗、今朝の新聞報道、社会面トップでしたなぁ～！でも予想した模倣犯じゃなかったようです。同一犯の可能性も視野に入れてそうな記事でした。被害はなかったようです。弘前って昔から犯罪の少ない街だったはずですが、物騒な時代になったもんです。さてと、昨日慌てて向かった用事とは「読み聞かせボランティアを始めるみなさんへ」講習会に参加したのです。数分、遅刻しましたけど。二回目の洗濯が原因でした。今朝はもう洗濯も洗い物も台所の後片付けも終わって一息付いている所です。朝ご飯は急いでいたのでサンマの缶詰とイカの素煮、味噌汁で終了でした。旧岩木町の中央公民館岩木館で行われたこの講習会は、読み聞かせボランティアの意義と役割～の講義に始まり、読み聞かせの前に～読み聞かせの実際など実地、おはなし会の組み立て方など、素人より現在活躍してる方々への、よりステップアップするためにっていうような講習会でした。私は全くのド素人ですから、むしろ門外漢。どのような形態で行っているのか、どのようにすれば読み聞かせ会が行われているのかとか、まず何から始めればいいのか～と言った、入り口を教えてくれるのではないか？と言った。軽い気持ちで参加してしまったのです。私に渡された絵本案の定、講習をリードしていた先生も戸惑った感じで見ていました。何かしら言葉を発するたびに「お分かりになりますか？」ってな目線を私に配っていた。こっちも素人。誠心誠意受講しているので頷いたり、納得したような表情を盛んにアピールした。でも、読み聞かせって絵本を読むだけじゃないってのが新鮮な驚きでした。勿論、目からウロコでした。幼児をメインに据えたお話会ですから、まずは退屈させない事が最重要課題になるようです。まず、興味を持たせ、目を呼び込む事が第一の行動なようです。絵本の邪魔にならないよう地味な服装をし、無地の上下にすると絵本が引き立つなど実際に活動している方々の指導ですから、一々納得するような柔らかい砕いた言葉で話す、話し方にも「ん～～さすが！」と思った。それに絵本を読む事だけは飽きてしまうので、ストーリーテリング（絵本に頼らない素話）、紙芝居をしたり、ペープサート（小道具を使った短い簡単なお話）、エプロンシアター（エプロンを舞台にお話を展開する）、パネルシアター（パネルに切り抜いた動物の生地を貼り付けていく歌）などを組み立てて、プログラミングしていく。絵本の持ち方から縦書き、横書きで持ち手を変えるなど様々なアドバイスを懇切丁寧な運び方で教えていた。初めて見たのですが紙芝居のような大きな絵本がニューアイテムとして存在する事にも驚きました。２時間の受講だったけど、あっという間の時間でしたよ。流石に大人にも飽きさせない運び方は巧いなぁ～と思いました。まずは子供らの関心を呼び込む事が一番なようです。ペープサート野菜のおふろの舞台ペープサート製作体験あはは～私の作品でした今日の津軽弁＝ノメクル＝前のめりになる：例「のめくるだけ急いでドゴさ行ぐんダバ？」＝「前のめりになるように急いで何処に行くの？」とっつばれ！

Mar 4, 2014

コメント(4)
速水御舟の群青！

あはははぁ～飛んでしまいました。折角、一時間以上も書き込みしてたのにね。ふぅぅぅ～残念です。本日の起床は６時４８分。ちょいと遅かったようです。昨日は土曜日でしたから、晩酌もゆっくり遅くまで飲んでいましたからね。その後にお風呂に入ったもんだから、全体的に深夜まで押してしまったようです。それが原因で今朝の遅い起床になったものと思われます。今日は速水御舟の話を書こうと思ってたんですが、飛んでしまったので二度同じカキコをするつもりは意欲が欠けてしまいました。私の大好きな画家の一人です。明治～大正～昭和と活躍した日本画家ですが４０歳という若さで他界してしまいます。皆さんもご存知かと思いますが、燃え盛る炎の中に蛾が乱舞する絵画（炎舞という画題です）です。私が始めて見た時には、鳥肌が立つほどの戦慄と驚愕の印象に打ちのめされた記憶があります。東京の山種美術館にあるのかな？明治中期、日本画壇が伊藤博文から洋画と日本画の融合が可能か？の問いに日本画壇が模索、モガキます。そんな時代に生まれた速水でした。彼の画壇デビューは２５歳かと記憶してますが、そんな時代に彼の愛した色に群青があります。皆さんもご存知のように、群青は鉱石を磨り潰した顔料です。それがフェルメールの青と彼の群青がダブルんです。時代ははるかにくい違いますが多用するにはオランダのフェルメール時代はかなり高価なものでした。ん？あの「真珠の耳飾りの少女」を描いた画家です。青いターバンの少女とも言われた作品です。また反れてしまった。フェルメールと速水は描き方に顕著な違いがあります。ハッキリしたタッチと水墨画様の暈かした感じです。フェルメールも好きですがやはり、速水の群青の使い方の方が馴染み易い。カミサンのお袋さんをお風呂に入れるため、今藤崎を往復して来ました。時間にして１５分の１５分、往復で３０分パソから離れておりました。いつもなら中座しますってコメントするのに出来なかったのです。今日はこれでお仕舞いにします。カミサンがダウンしちゃったんですわ。疲れからなのかもしれませんが、朝に首が凝るって家事が手に付かないほどでしたから。ソッとしておいてます。居間で毛布被って寝てるのでテレビも見れない状態なのです。今日の津軽弁＝たなぐ＝手に持つ：例「とっちゃ、これたないでけへ」＝「お父さん、これ持って頂戴」とっつばれ！今日は写真が無いなぁ～！

Mar 2, 2014

コメント(6)
好きな言葉？

今朝も雪片付けに追われて、車庫前と玄関前をやっつけました。昨夜って言うより早朝に来たようでガリッガリッガリって、道路の雪を削る音で目覚めましたからね。ブルトーザーが来たようです。でも排雪車は今年まだ来ておりません。道路はドンドン狭くなる一方です。カミサンを送って行く時間は７：３０ですから朝飯食って車庫前を除雪しないとカミサンが会社に遅れてしまいますからね！さてと、今日は私の座右の銘とでも言いますか、好きな言葉をご紹介しますね！それはブログに書くほどの事ではないのですが自分の心の中に閉まって置いていい話なんですけどね。それは吉田松陰が残した言葉です。吉田松陰と言ったら松下村塾を開いた人なのは皆さんのご承知の通りです。明治維新の原動力になった方々を輩出した塾です。この吉田松陰は弘前に投宿してた事があるんですよ。今でも投宿した部屋が残されております。養生幼稚園の一室です。弘前で最も早く、幼稚園ねぷたを運行する幼稚園なんです。吉田松陰の歩いた道を辿る歩けのツアーもあったほど、弘前では著名な偉人なのです。ってか幕末期の革命家・思想家・教育者ですね。安政の大獄で死刑になります。山口県萩の出身だったと思ってます。山口県と弘前県（明治維新当時、青森県は弘前県と南部県に分かれていました）の本州の端と端ってのが何かしらの因果関係があるように思われるのは私だけではないでしょう。当時、弘前から竜飛岬まで歩いて日本の沿岸線防御ラインを確認してたんです。当時、ロシア船なんかが方々に現れてた時代ですからね。そんな方の言葉です。「志　定まれば　気さかんなり」です。意味は書かなくてもお分かりのように、一旦、決心がつけば意気が高まり、どのようなことにも立ち向かって実現できるものだ。と言う意味だと思っております。私らしくない本文になってしまった。今日の津軽弁「チャッチャどマガナレへ！」意味＝さっさと身支度をしなさい！疲れた。とっつばれ！

Feb 6, 2014

コメント(6)
今日から仕事始め～だす！

本日もシンシンと雪が降り積もる中、正月休みで収集が来なかったゴミ出しから始まりました。遅ればせながら慶賀のお祝辞を申し述べさせて戴きます。新年明けましておめでとうございます本年も相変わりませぬご愛顧の程宜しくおたの申します～です１２月３０日から上娘夫婦が年越しにやって来て、カミサンは３１日まで仕事してまして年末はてんやわんやでありました。おまけにカミサンは１日から５日までお休みしてましたから、ブログの書きようがありません。年賀回りしたり初詣行ったり、義母を連れて来たり、今年も忙しくなりそうな気配は満ち満ちておりましたぞぃ～！ゴミを出す際には玄関までと、昨年新品にした物置前までの除雪。こっちでは雪トロケと申しますです。ハイ。トロケる～関西でしたら「かたす」になるんでしょうか？片付けるの意味があるようです。溶ける（とける）から来ているように思います。違うかな？素晴らしい味で舌がとろける～ほっぺがとろける～とは、違う使い方を津軽ではします。子供達に「ちゃっちゃどトロケへんがぁ～初詣サ行がいねぐなるべサ」てな風にも使います。三回目の洗濯が終わりを告げたようです。ちょっと中断。はい、戻りましたぞぃ～！干しましたし、後は朝食の洗い物を済ませ、掃除すればオッケーです。あっそうそぅ～猫トイレは朝一番にニャンコ達が五月蝿くするので済ませてあります。ご心配無きよう！っても誰も心配せんわな！さてと、またリードが長くなりました。本年の初詣はカミサンの干支、午年の神社に御参りしましたよ。津軽では一代様と呼んで自分の生まれた年の干支に御参りするのが慣例です。最近の若い人達は近場で済ませる方々も多いようですが、今年彼女は還暦を迎えます。よって婿殿が気を使ってくれ、午年の神社まで連れて行ってくれました。黒石市温湯地区の「白山姫神社」がそれです。「空白つれづれ草」にも詳しく書き込みしているようなので沿革とかはそっちをご覧ください。私は忙しいので調べている時間がありません。ん？ググレってが？まだ、読んでないけど、それを書いたってメルが来てましたから、多分書いてるでしょう。今年は年賀状を年末に書きませんでした。なぜならカミサン懸案の初詣の写真を入れた年賀状が正しい年賀状である～との考えからだそうで、６０年を費やして始めての快挙達成なのです。と言い訳をしておりました。何の事はない、３１日まで会社に出て、印刷する時間を作れなかったからなのです。年賀状だけは彼女の担当として長年、やってきましたからね。私はいつもノータッチなのです。それに今回は彼女の考えに賛同しましたから、それも善しとしたのです。この神社、山の中腹にある険しい坂を登り詰めた場所にあるので、津軽三十三観音霊場にも指定されている修験道神社なのです。鳥居のある道路は車の行列、両側に車が並んでいて中々停める事も困難なほどでした。普段ならこの鳥居を潜って（くぐって）急峻な坂道を１５分ほどで御参りできるのですが、この日は（元日）坂道、中ほどから滞り前の人が歩いて数歩でストップ。往復で１時間半ほど掛かってしまいました。降りて来て地区のおばぁちゃん達が津軽蕎麦を提供してたので家族四人で長寿を祈って食べましたよ。１杯２００円でした。何ともはや良心的な方々でした。量的にも味にしても普通の掛けそばと何ら遜色はありませんでした。おまけに「とうさん、お神酒っこ飲んでいがねが？」と奨められ、勿論頂戴しました。運転手は婿殿でしたからね。写真がないのが残念でした。ほんじゃまた、本年も笑える一年でありますようご祈念申し上げ、とっつばれ！

Jan 6, 2014

コメント(8)
トンテンカン～トンテンカン！

今日は朝から頭の上が五月蝿いくて五月蝿くて大変なのである。午前八時からトンテンカントンテンカン。カミサンは五月蝿くて堪らん～と言って、美容院に出掛けてしまいました。「え”ぇ～出掛けちゃうの？」「予約しちゃってるし、休憩の時にお茶とお茶請け出して上げてね！」「あぁ～分かりました」てな感じで１０時の休憩、昼飯用のお茶、３時の休憩に茶菓子と缶コーヒーや炭酸飲料なんかを出して上げましたよ。岩手のどっかの道の駅韓国友好館？さてと今日はどんな話を書きましょうかね。昨日からスカパーとか有料ＢＳが無料で部分部分見放題になっているのを今日、思い出してテレビを付けっ放しです。いつも録画してる韓流歴史ドラマは土日はお休みなので録画はありません。おまけにアメフトもありません。よって洗濯、掃除、洗い物を済ませても見たい録画の在庫がないのです。それに家を空ける訳には行かないし、時間的な余裕があるので、こうして書き綴っている訳です。花巻ウオークでのまるかんのソフトでも、トンテンカンが五月蝿いので落ち着いてマッタリできる余裕が無いのです。昼の転寝もできずにおります。カミサンが車に乗って行ってしまったし、全くもって籠の鳥なのです。今日は私が津軽三十三観音霊場巡りをしていると以前、書きました。空白さんのブログにも私が巡っている場面が撮影されていたようです。霊場を巡るだけではなく、きちんと般若心経を読み上げてお参りしているのです。みなさんも読み上げてご利益を念じましょう。弘前新名所？明石焼きの店まか　はんにゃ　はらみった　しんぎょうかんじーざいぼーさつ。ぎょうじんはんにゃーはーらーみーたーじー。しょうけんごーおんかいくうどーいっさいくーやく。しゃーりーしー。しきふーいーくう。くうふーいーしき。しきそくぜーくう。くうそくぜーしき。じゅーそうぎょうしき。やくぶーにょーぜー。しゃーりーしー。ぜーしょほうくうそう。ふーしょうふーめつ。ふーくーふーじょう。ふーぞうふーげん。ぜーこーくうちゅう。むーしきむーじゅーそうぎょうしき。むーげんにーびーぜっしんにー。むーしきしょうこうみーそくほう。むーげんかいないしーむーいーしきかい。むーむーみょうやくむーむーみょうじん。ないしーむーろうしー。やくむーろうしーじん。むーくーしゅうめつどう。むーちーやくむーとく。いーむーしょーとくこー。ぼーだいさったー。えーはんにゃーはーらーみーたーこー。しんむーけいげー。むーけーげーこー。むーうーくーふー。おんりーいっさいてんどうむーそう。くーぎょうねーはん。さんぜーしょーぶつ。えーはんにゃーはーらーみーたーこー。とくあーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい。こーちーはんにゃーはーらーみーたー。ぜーだいじんしゅー。ぜーだいみょうしゅー。ぜーむーとうどうしゅー。のうじょうーいっさいくー。しんじつふーこー。コーせつはんにゃーはーらーみーたーしゅー。そくせつしゅーわっ。ぎゃーてーぎゃーてー。はらぎゃーてー。はらそーぎゃーてー。ぼーじーそわかー。はんにゃしんぎょう。あまりに有名な「下ノ畑にオリマス」の畑です有難いお言葉ですので、くれぐれも真摯な気持ちと敬虔な気持ちで読み上げればきっとご利益に与かれる物と信じます。空白さんは不深甚な方なので無理でしょうけどね。私のように真面目が服を着ているような人間は敬虔な気持ちで観音様を回りましたよ。後は最後の一社だけです。カミサンとの間で三十三観音霊場巡りを終えたら、アゴヒゲを剃る約束をしているので、最後の一社に中々行けずにおるのです。あれ？玄関の開く音が！カミサンが戻って来たようです。そろそろ仕舞いますかな！写真は本文と何ら関係ございませんので悪しからず。

Oct 6, 2013

コメント(10)
私の好きな十三湊！

私の縄文時代好きは皆さんご存知の通りである。しかし、他の時代が丸っきり嫌いだと言う訳でもない。中世は好きではないが唯一好きなのが「十三湊（とさみなと）」である。安倍安藤水軍の拠点として、日本海屈指の湊として栄えた幻の歴史を持っているのである。皆さんには知名度はイマイチかもしれないが、民謡「十三の砂山」ならご存知の方も多いと思います。その場所です。遠くは現在の上海、インドネシア、ベトナムまでの海路を持っていたと伝えられております。海運で栄え、一瞬の地震津波で壊滅した歴史があります。そこに歴史とロマンを感じるんですなぁ～！栄枯必衰の理を現すって必然性によるものじゃなくて、栄華を誇ったままに壊滅した。あのアトランティス大陸にも似た感慨を持たざるを得ないのです。皆さんに至ってはどの辺？って方も居ると思いますので青森県を立てに半分に切ると左側です。で津軽半島のさらに左側。口を開けた人間の横顔に見える所があります。その口の部分が十三湖（じゅうさんこ）。この汽水域の湖の周辺、砂洲部分に湊の主要部分があったようです。時間的には約６００年前の話です。１３～１５世紀前半に掛けて豪族・安藤氏が治め、大規模に整備された港湾施設や居城、十三千坊（とさせんぼう）と呼ばれるほど大規模な宗教施設群などの遺構が発掘されています。前九年の役で北方の勇者と讃えられた「安倍貞任（あべ・さだとう）」の末裔を名乗っており、室町幕府から「日之本将軍（ひのもとしょうぐん）」の称号が与えられ、津軽海峡を挟んだ北方世界を支配してました。ふぅぅ～疲れた。晩ご飯が出来たようである。中途半端になってしまった。今度にしましょうかね。靄山（もややま）の事を書きたかったんだよなぁ～津軽のピラミッドとして物議を醸した山なのである。この十三湊南に位置してます。単独峰で正確な四角推（しかくすい）の呈を示しています。紡錘形（ぼうすいけい）の方が正確かな！ってへへへ～！

Feb 11, 2013

コメント(10)
大雨警報が出た！

１２７　　　今日は朝から雨が降り続いている。でも、今は小康状態である。今朝の生ゴミ出しは雨が降り続いている中、雨に打たれながらだった。近所のゴミ集積所を管理者と自負しているのであろう、おばぁさんが雨の中、クドクド、ゴミの出し方が悪いと私に詰め寄っていた。きちんと網を掛けるよう促しているのだが、こっちはきちんとカラスに荒らされないよう気遣いながら掛けている。文句を私に言っているのではなく、マナーの悪い連中が多い～と口説いているのだった。私は傘を挿していなかったのでホウホウの態で逃げた。また、強く降り始めた。川ではダムから放流するサイレンがなった。ダムの水かさが増して決壊の恐れがある場合、随時放流する。それを知らせるためのサイレンなのだ。かなりの水量になったに違いない。ここ何年もサイレンは鳴っていない。ちょいと危険が危ない（馬から落馬）状態かもしれない。ここで見に行こうとして事故に巻き込まれる方々がいる。私も裏の岩木川がどのような状態になっているのか心配でならない。岩木川は一級河川なので川幅はかなりの広さがあるのだが、土手が一ヶ所でも決壊すれば、水浸しになってしまう低地に住まいしているので気懸かりっちゃ気懸かりなのだ。さてと本日は弘前交響楽団の話。昨日、カミサンと娘と三人で弘前市民会館でのサマーコンサートに行ったんですわ！婿殿は仕事の都合で間に合いませんでした。一年に一度しか聞きに行きません。このサマーコンサートだけです。市民の市民による市民のための交響楽団なのです。市民からの浄財で運営されております。一部だけですけどね！今回は一部がクラシックでしたが、二部は映画ミュージックでした。これが結構楽しめた。今回、初めての企画で一般市民が指揮棒を振るってのがありました。指揮者体験コーナー”わたしもマエストロ”という企画だった。抽選で選出された五人の子供と二人の大人男女。小学校二年生の女の子のタクトに合わせた交響曲第９番「新世界より」第４楽章（ドヴォルザーク）には会場大爆笑。とても楽しい時間を過ごす事ができました。帰宅してから婿殿も合流して夕飯を共に過ごしました。っても男衆は飲んでただけですけど。

Jul 16, 2012

コメント(6)
今日も暑くなりそうだ！

１４５　　　今日は静かだ。カッコウの鳴き声も聞こえない。相変わらず新聞配達の前に起床した。５時ちょい前。コーヒーを１杯飲んで、あっドリップね。静かな朝を楽しみつつ、カミサンが起きるのを待ちました。それまで髭剃りして一服して。さて今日は何をするのかを考えておりましたが思いつかない。今日は２８日かぁ～？ん、確か今日からアイルランドフォーデーウオークが始まる日だと思っていたが！イギリスは行った事があるけど、アイルランドは行った事がないから、参加してみたいなぁ～と思っていたんだった。それで記憶してた。アイルランドの長閑かな（のどかな）田園風景？田園があるわけじゃないけど、草原に佇む民家なんかは見ていると（テレビでね）すんごく癒される風景なんだよなぁ～！ドイツのライン川風景もいいんだけど、やっぱり古城風景より田園風景ってのが見ていて癒される。これは好みなんで「そんなもん～？」って言われても困るけどね。それに明日は日本ウオーキング協会の通常総会が東京・代々木で行われるはずだ。代々木国立競技場がある明治神宮となりだったはず。ＮＨＫもあったなぁ～？行きたかったが、我が実行委員会では予算がつけられていない。行きたい理由は単純。なぜなら学生時代、明治神宮は庭として遊んだ地域だったのだ。原宿も歩いて行けたからね。あの当時から良く歩いていた記憶がある。それも現在への布石だったのかもしれない。歩く事は昔から好きだった。以前にも書いたが今の会社に勤めてすぐに、今のつがる市出来島海岸でワタリガニを浜で煮て出荷している写真が新聞の一面に載った事があり、それを見たのが夕方。それを自分の目で見たい！その足で夜通し歩いて向かった事がある。明け方に間に合うはずがお昼になってしまい、鯵ヶ沢から電車で戻った。距離にしたら１００キロは下るまい。片道５０キロはあったろう。今、思えば暴挙である。その頃は自分の足が時速何キロだったかも知らないはずだ。昔から思いつきで行動する悪い癖があったのだ。カミサンのように用意周到にできないのだ。さてとカミサンも出掛けてしまった。朝ご飯を食べましょうかね。四ツ屋窯の私の先生の展示会が旧岩木町で開催されている。これを見に行こうかなと思っている。差し入れが目的である。へばへば！

Jun 28, 2012

コメント(12)
日常の中の非日常！

１８６　　　今朝は４時起床。久し振りに朝風呂に入りましたよ。５時には上がって”さわやかウィンドー”と飲むヨーグルト。それから煎茶を２杯。心地よい室温と猫達のあくびを見ながら、幸せなひと時。ようやく、朝風呂という非日常を日常と感じられる空間に、身を置ける日々を過ごしている。突然ではあるが、私は今年で還暦を迎える事になるのだが、ここに来て頂いてる方々の地方にもあるのだろうか？厄を振り払う風習？津軽には、「鳥越正月」と言って、本厄の年に限り、正月を二回やり厄年を飛び越えさせる風習や、「厄祝い」と言って、親戚縁者や知人友人を招いて厄払いの宴会を開き、その場で厄を落とす。また、「落とし参り」と言って、普段身に付けている物を村の道祖神や石神様等で、落としてきて、他人に拾ってきてもらい厄を払う風習。それから今日書きたかった「一代様」参詣がある。この一代様とは、自分の干支にあたる守護神（一代様）の事で、その一代様を詣でる事で厄を払うのだ。津軽ではこの一代様を参詣する風習が強い。自分を守ってくれる神様なので一代様に、正月参拝する事が多いのだ。近年の若者夫婦にはそんなことはないらしいが、私達夫婦のように年齢を重ねた人達には身近な存在なのだ。ここで干支に因んだ神様を披露しよう。干支　　御神体　　祀る神社・仏閣子＝千手観音＝目屋の清水観音（弘前・多賀神社）丑・寅＝虚空蔵菩薩＝百沢の虚空蔵様（旧岩木町・求聞寺）卯＝文殊菩薩＝茂森の天神様（弘前天満宮）辰・巳＝普賢菩薩＝愛宕の地蔵様（愛宕・橋雲寺）午＝勢至菩薩＝袋の観音様（黒石温湯・袋宮寺）未・申＝大日如来＝大鰐の大日様（大鰐・大円寺）酉＝不動明王＝古懸のお不動様（碇ヶ関・国上寺）戌・亥＝八幡大菩薩＝弘前の八幡宮（弘前八幡宮）但し、戌・亥は全国的に「阿弥陀如来」であるが、津軽では「八幡大菩薩」となっている。これら神様・仏様は読んで字の如く、熊野八大尊が基本となっており、それぞれが自分の得意分野を持っている。私の普賢菩薩様は知恵とか勉強とかが得意なのだ。私は違ってたけどね。にゃっはっは～！あれま、７時を回ってしまった。ここんとこは次回に回しましょうかね。

May 18, 2012

コメント(8)
おせんみこちゃ！

２１４　　　琉球人の心のふるさと、祈りの場。おせんみこちゃ！力を持って人を制するのではなく、祈りと優しさが融和を産む事の象徴かもしれない。武力と外交、政治に直接的に関わっていた祈りの場である。武力より外交を持って国難を退けてきた琉球王国。中国と日本の狭間にあって祈りによる外交であったり、政治を補助していた、おせんみこちゃなのである。本日は出仕しなくてはならない。留守居役が主な仕事になろう。部下が買出しに行かねばならない。ウオーキング事務に必要な各種備品を購入しなくてはならないのだ。その間にも、ウオーキングの申し込みがどんどんやって来る。それに対応しなくてはならないのだ。いつもは若い者に任せているのだが、今日は私がやらねばならない。それに印刷物の校正もやらねばならない。そんなこんなで仕事の話はやめよう。昨夜、上娘が晩飯を喰いに来た。おまけに宿泊していった。婿殿が仕事で泊まりなのだそうだ。それもアパートから徒歩で我が家にやってきた。まだ、歩いてどの位掛かるのか計ってみようとしたらしい。２５分歩いたと話していた。今年の津軽路ロマン国際ツーデーマーチにカミサンと一緒に参加したいらしいのである。けなげな思いである。おとっつあん達がやってる大会なので、弘前にいる内には参加しておきたい～と話していた。私も弘前の知らない道を歩く事で、車で走る目線とは違う景色や色々な発見がある事を普段から強調していましたからね。あれまもうこんな時間になってしまいました！それでは皆様さ～よぉ～お～ならぁ～！

Apr 21, 2012

コメント(8)
知ってると言う事と知らないと言う事！

２４４　　　先日、上娘が来た際、あの字はどういう意味なの？と聞かれた。しかし、中国語だったので私は知らない～と答えた。娘は昔から、お父さんは何でも知っていると思い込んでいるようで、良く尋ねられた記憶があるのだ。でも知っている事は話せるが、知らない事を教える事はできない。その言葉は「加油」である。良く見かけていたし、知っている人には常識的な言葉であろう。そんな言葉も知らんのか！と言われそうだが、私は見た記憶はあっても、その意味を理解しようとして来なかったのだ。結果、娘には知らないと答えたのだ。しかし、良く考えれば容易に回答を見出せた言葉だったかに思う。中国語と日本語（漢字）は似たようなもんである。って言うか親と子供のような関係なのだから！勿論、漢字から発生した平仮名は日本独自の物であろうが、根っこは似たような物なのだ。この「加油」。意味を考えればすぐにも分かる。お肉を炒めている際に、更に油を追加するのだ。この意味は、まだお肉が焼けていないから油を追加する事で焼き上げようなのだ。これはもっと頑張って焼いてくれの意味に繋がる。そこで加油＝頑張れと言う事に行き着くのだ。今日のブログのこれを彼女が見れば、理解してくれるに違いない。青森県のリンゴを応援する台湾の子供達からの手紙の中にこの言葉があったのだ。今日は他愛もない話であった。今日は曇天。雨垂れも聞こえるが、雨模様なのか？どうかは外に出ていないので分からない。本日は燃やせるゴミの日である。カミサンは出掛けてしまった。そろそろ朝飯にしますかな？

Mar 22, 2012

コメント(14)
彼岸と此岸（しがん）！

２４６　　　今日はお彼岸の中日です。春分の日ですね。先日、カミサンの叔父貴の一周忌があった際、和尚様と会話した。彼岸はあの世の岸、此岸は現世の岸。これはみなさん知っての通りですが、これを隔てているのが三途の川だとばかり思っていた。その話を和尚様に話したら一笑に伏せられた。私の思い違いだったのだ。死んだ人が渡るのが三途の川。こっち側にいても死んだ人なのだ。死んだ人しか渡れないのだから。だからあの世に流れる川が三途の川なのである。しかし、彼岸と此岸は、死んだ人の住むあの世と、生きている私達の世界・現世なのである。この間には川はないのだそうだ。彼岸と此岸は隣り合っているかもしれないし、大海があるかもしれないと話す。それからお寺に支払う「お布施」と言う事にも触れた。今ではお寺さんに支払う金子（きんす）の事だと誤解している人間が多い～と言う。本来、お布施とは、優しい心であったり、人が人を思いやる心だと話す。お寺さんに金子を支払えない人が昔々はお寺の掃除を手伝ったり、仏像を綺麗にしてあげたりするのが本来の姿で、先祖に手を合わせる事も立派な布施であると説いていた。それができない人間達がお金で済ませるようになった事から金子が布施となってしまったようだ。彼岸の中日にあたっての思いを書いてしまった。およよ～写真を何にしようか迷ってしまう。

Mar 20, 2012

コメント(8)
人生の並木路～！

２６２　　　♪泣くな妹よぉ～妹よぉ泣くなぁ～♪時々この歌が脳裏をかすめる事がある。私が知りようもない歌である。ディック峰とか言う歌手が、歌っていたリバイバル画像を見た事があるが、自分で容易に歌えるのだ。終戦まもない頃に流行した流行歌謡だと記憶している。私の生誕以前の歌なのに、容易に歌えるのだ。知り得る事のない歌や記憶が時々、頭の中を駆け巡る事がありませんか？私は輪廻転生を信じていますから、理解できるのです。手塚治虫の影響かもしれません。彼の持つ哲学に少なからず傾倒していますからね。火の鳥の宇宙編だったかに思いますが、人間が死滅して、思念だけの存在から単細胞になります。まだ、思念の中にはその人の記憶は残っているのです。その単細胞が死んでなおかつ、思念は残る。次に転生するのは複合細胞、そして死んで微生物、そして死んでバクテリアなど、どんどん大きな生物に生まれ変わる。その間、思念の中の記憶は残っているのです。魚になって死んで爬虫類になって鳥になって哺乳類になる辺りにはその思念の中の記憶はだいぶん、薄れてきていて、人間に生まれ変った時には、その思念や記憶は無くなっている。ですから、多くの人間が生まれ死んでいると思われがちですが、総体的に人間や動物の数は変っていないと思うんです。そう考えると人間以外の生き物を大切に扱うようになれると信じているのです。その無くなってしまった記憶が以前の人間の記憶として甦る事が稀にあるのです。「私は以前、クレオパトラだった」とか言う人が出てくるのも、それが所以（ゆえん）だと思うのです。

Mar 4, 2012

コメント(6)
初詣に行ってきましたぞぃ～！

３２０　　　一日の早朝っても明るくなってからだけど、初詣に行って来ました！今年は私の還暦も手伝って、元旦からの初詣になりました。カミサンの気づかいです。いつもなら三日とか元旦ではありません。通常ならね！でも、今年は生まれ変わりの歳です。生まれ変わるから赤ちゃん。で、赤いちゃんちゃんこなんかを着る訳です。津軽では、一代様と呼んで自分を守ってくれる干支の神社をお参りするのが通例です。勿論、んな事に煩わされずに近所の氏神様をお参りする人達も多いですけどね。何でも、簡便に済ませちゃうってのも淋しい話しではあります。私の一代様は旧岩木町の愛宕山橋雲寺です。辰・巳年の一代様として急峻な参道を登ってお参りします。二代藩主らが戦勝祈願なんかをしたお寺さんでもあります。

Jan 6, 2012

コメント(16)
昭和時代は本当に良かったのか？

３５０　　　昭和時代が懐かしい～と以前から、時折り耳にする。昭和時代経験者が世間の大半を占めていたからであろう。今もそうなのでしょうけど、２３歳以下の人間は平成時代しか知らない訳である。逆に大正時代は良かったぁ～と話す人間もまた少ない。生存率が低いからね。大正モダニズムも当時は斬新な物であったろう。今、朝の連続ドラマ「カーネーション」が視聴率を稼いでいるようだ。私も見ている。大正から昭和初期の話のようだ。時代背景が良く表現されているように思う。今まさに太平洋戦争に突入しようとしている。それはどうでもいいのだが。日露戦争を第三部「坂の上の雲」で始まったし、今、懐古主義が罷りとおっているような気がしてならない。悪いと言っているのではない。懐かしさは人の心の郷愁を思い起させてくれるし、自分の生きた背景と重ねることができる。おっとまた時間がなくなってしまった。

Dec 7, 2011

コメント(8)
床下換気口を閉めなくては！

大分、日中と夜間の気温差が激しくなる季節になってしまいました。そろそろ、床下の換気口を閉める季節になりました。これを閉めると、いよいよ冬支度なのです。来年の４月くらいまでには、閉めたままになるのです。雪が消えるまで閉まったままとなるのです。雪国の人間には当たり前の事なのですが、みなさんには考えられない事でしょうから、冒頭にカキコしてみました。さてと、本日は久し振りに弘前城の話題です。西の郭（くるわ）と北の郭を結ぶ坂道（石段）の工事がそろそろ、終了し利用者への一般供用が開始されました。これは西堀方面から本丸に向かう際、なくてはならない坂道なのです。ここが工事になっていたため、酷く迂回しなくてはいけなかった。市民の散歩にも通勤路にしている人間にとっても、とても不便を感じていたのです。工事になった際にもカキコしてますよね！それが供用開始になって、とても気が楽になりました。私は普段は使わないのですが、いつもあるものが使えない～と言うだけで、随分と精神的な苦痛が伴うものである事が、今回良くわかりました。いつもある物があるとないとでは、不思議と精神性が不安定になるものです。また違う方向に向かっている。もうこんな時間になってしまった。それに昨日も青森に行きましたので、その写真もちょっぴり貼ります。それでは、みなさんも良い一日を！さてと今日はどんな冒険が待ち構えておりますかな？

Oct 14, 2011

コメント(12)
国重要文化財・遮光器土偶発掘現地に行って来た！

私の縄文時代好きは、みなさんご存知の通りであるが、かの有名な亀ヶ岡遺跡からの発掘、遺物は散々書いても貼ってもきたが、発掘現場そのものは埋め尽くされている～と、ばかり思っていたのだが、甚だしい思い違いである事が判明。現在は、史跡亀ヶ岡遺跡：しゃこちゃん広場として手厚く残されている。遮光器土偶については、みなさん知っていると思うが、古代北方系民族が使用していた雪眼鏡（遮光器）に似ている事から、この名がつけられた。高さ３４．５センチの大型土偶である。その姿、形の均整のとれた体には、素晴らしい文様が精緻に施され、中は空洞である。このしゃこちゃんは、明治２０年に同地で発掘され、昭和３２年国の重要文化財に指定された。今は東京国立博物館に保管されている。このレプリカは、つがる市の縄文住居展示資料館「カルコ」にある。つがる市っても分からないだろうから、青森県の北西部、津軽平野の西部端っこにある。どうしても弘前を中心にして考えてしまうなぁ～！駄目ですねぇ～！あれま、今日は縄文時代の話ではなかった。しゃこちゃん広場の話でしたね。五所川原市から、弘南バス十三線で４５分も掛かかる辺鄙な（へんぴ）所にあります。が自然が豊かで手付かずの遺産が数多くあります。一万年前の埋没林が露出した出来島海岸やベンセ湿原にはモウセンゴケや野生のジュンサイなどが豊富にあるのです。このしゃこちゃん広場には、ちと距離がありますが、私の大好きな「亀ヶ岡考古資料館・縄文館」があります。これは平滝沼公園の端にあるんですが、ここの資料は農家の方々が畑を掘り起こしては出てくる遺物を持参してくるものだから、現場そのものの臨場感が体験できるんですわ！考古学知識のない、農民が「おらっちの畑から、こんなもんが出てきたんじゃけど～なんじゃろねぇ～」なのである。ただ、ここへは車でないと行けませんので悪しからず。

Oct 1, 2011

コメント(16)
弘前城築城４００年祭感謝祭！

何度も書いて来ました、弘前城築城４００年祭。今年がその年になりますが、一年間を通して様々なイベントや仕掛け、催しが行われましたが、築城４００年メインイベントとも位置づけられる時代絵巻が２３・２４日行われます。折角、明後日に迫ったし、弘前にお客さんが来て欲しいので貼りますね！「ひろさき卍フェステバル」がそれです。９月２３・２４日の二日間、弘前市内は時代と次代が交差するのです。弘前の歴史と文化の饗宴です。勿論、東北Ｂ級グルメやら市内の飲食店をも巻き込んで、弘前市内が築城４００年色に染まり祝う、市民参加型のフェステバルになるのです。この二日間の日程を貼りますかね！●９月２３日　１０：００～１７：００　弘前城築城４００年祭感謝祭（追手門広場）　　　　　　　　　　　　　特設ステージでライブやパフォーマンス　　　　　　　　　　　　　東北Ｂ級グルメや市内飲食店の出店　１４：００～１６：００　弘前ｊｉｄａｉ街道行列（土手町）　　　　　　　　　　　　　稚児行列や市民仮装行列、市民手作り山車、　　　　　　　　　　　　　津軽のお祭が集まって練り歩きます　１４：００～２４：００　ひろさき卍バル（市内一円飲食店７０店舗）　　　　　　　　　　　　　バル専用のチケットを購入しての食べ飲み歩き　　　　　　　　　　　　　ピンチョスも提供されるようです●９月２４日　１０：００～１６：００　弘前公園大園遊会（本丸）　　　　　　　　　　　　　４００年伝えられた文化伝承を体験・観賞できます　１０：００～１７：００　弘前城築城４００年祭感謝祭（追手門広場）　　　　　　　　　　　　　前日と内容は同じです　１３；００～１６：００　弘前流鏑馬国際大会（弘前公園・ニの丸）　　　　　　　　　　　　　私は一番これが見たかったのです。　　　　　　　　　　　　　相馬の流鏑馬（やぶさめ）が有名ですが見た事がない　１４：００～２４：００　ひろさき卍バル（これも前日同様）これが大雑把な感謝祭の内容です。ちなみに、弘前公園内や藤田記念庭園などの有料区域はこの間、無料で市民に開放されます。私は武者行列（仮装）に侍の格好がしたくて、方々駆けづり回りましたが残念無念。カツラが高くて断念しました。本格的なカッコウとなると、中々できないもののようです。また、２３日は八戸市民体育館で、東北マーチングバンドのコンテストがあるのですが、何ヶ月も前からこっちにも行きたいし、築城もあるしぃ～でまだ、逡巡しているのです。ここに掲示した内容は弘前観光コンベンションの情報ですが、誤植があるといけませんから、必ずご自身で確認の上、お出かけくださいまし！困ったぞ写真がない。かしこ！

Sep 20, 2011

コメント(10)
市民文化祭の季節～！

昨日はお休みでしたが、４００年祭きものフェスタ「きものショー」に行ってきましたよ！主催者の（財）民族衣装文化普及協会の事務長の方と、いつもメルで会話してたのですが、初めてお会いする機会を持ちましたので。顔を出しただけですけど行ってきましたよ。「鉄爺さん～必ず来て下さいよ～会長にもご紹介したいんです。懇意にして戴いているんですから、名刺交換でもしてくれれば～」会長さんと専務理事、事務長さんらとお会いして舞台裏の楽屋で親しく懇談させて戴きました。弘前城築城４００年祭記念事業の一端でもあるようで、昨日はきもののファッションショー、今日はカルチャーロードで市民参加型のきものウオークなどを行うようです。市民文化祭、エントランスホールではアートマルシェ（以前、空白さんが紹介してましたので省きます）が行われておりました。ついで～と言っては何ですが、覗いて来ましたよ！あれま、お腹が空いてきました。今日は娘の病院に行かねばなりませんから早仕舞いしましょう。朝食を作ってカミサンに提供しなくっちゃ！ホントお腹が空いてきました、早く食べなくっちゃ！写真は有り合わせの物になりそうです。そうだ、出汁巻き卵にしよぉ～っと！大根おろしを添えて、魚の干物でも焼いてね！

Sep 18, 2011

コメント(11)
お母さん、僕の宝箱は何処に行ったんでしょうね！

碓氷峠で帽子をなくする人もいるんでしょうけど、昔々に大事にしていた宝箱って、どんな人にもあると思うんだ。中身は人それぞれ違うと思うんだけど、と言うより違って当たり前なんだけど、その年齢での価値観も違うでしょうし、日地それぞれの価値観も異なります。大人から見れば、そんな下らない物を集めてどうするんだ？と思う物でも大切な宝物だったりしたものだ。おもしぇ学校の展示物・メンコ心の奥底に仕舞って置いた宝物って、誰にでもある。例えば物であったり、思い出だったりである。その人にしか解らない心の温かい部分に存在するはずだ。小学校時代、私にはスミス＆ウェッソンのリボルバー９口径のモデルガンがあった。中学校時代には、モーゼルと南部式のこれまたモデルガンがあった。本物そっくり仕様の物だった。モデルガンでの事件が多発する前だったので、現在のようなあからさまにおもちゃだよ～ってのになる以前のものだったから、より本物に近いように制作された物だった。三沢高校・太田幸二投手・再試合したが惜しくも準優勝それとＵコーンの飛行機もあった。ガソリンで飛ばす飛行機である。ラジコンと違って有線なのだが。それに地上望遠鏡、桐箱入りの顕微鏡もあった。これは自分で購入した最高額の顕微鏡。手元で三つの倍率を選べる物だった。小学校時代、新聞配達してましたからね。今でも覚えているのが小学五年生の時に六千円のカメラを買った。現在まで続いている趣味の写真撮影の発端である。私のハンドルネームの元どれこれも懐かしいカビの生えた代物である。記憶の奥底から今、呼び戻した。写真はおもしぇ～学校やこんな村の展示物である。昭和の匂いがする。昨日も貼ったがサギソウの写真が気に入ったから。もっかい貼る。

Sep 6, 2011

コメント(11)
昨夜来ブゥフゥウーが頭の中！

なぜなのか分からない。今朝の夢の中にも出て来た。脳内を占拠している。白黒の画面の中で、三匹のチョコマカした動きでアフレコであろう番組が流れている。なぜ突然思い出したのであろう。暫く考えたが思いつかないのだ。何かしらインパクトがあったり、思い出すきっかけがあって、初めて思い出したりするものだが？コスモス今、必死の思いでその切っ掛けを探している。昨日の空白さんのブログか？それがブゥ～フゥ～ウ～と繋がる根拠にはならない。ここに来ている方々にはご存知の方もいるであろうが、子供心に記憶しているのは、白黒テレビ時代だった事。三匹の子豚がなぜかしら、メキシコ仕様の帽子やベストみたいな洋服を着けている。マコモダケ苗歌まで流れている～♪一番上はブゥ～ぶぅぶぅぶぅのおこりんぼ～二番目わぁ～フゥ～ふぃふぅふぅの疲れんぼ～三番目はウ～う～う～う～の頑張り屋～♪工事が終了したらしい紺屋町屯所脳裏には、そんな歌詞だったかが流れている。正しい歌詞だっかどうかは怪しいがそんな歌詞が流れているのだ。しかし、なんでまたブゥフゥウ～なのだろう！もっと好きだった”てなもんや三度笠！”だったり、”白馬童子”だったりしても好い筈なのにぃ～！皆さんにも、そんな事があるのだろうか？爺様になると回顧主義でもないが、昔の事が良く思い出される～と聞く。昔の事は頭の中で美化され楽しい思い出として蓄積されて、保存されていると聞く。気が早い桜の紅葉そんな爺様の仲間入りしてきているのか？自分では爺様を名乗ってはいるものの、心身ともまだまだ、若者の意識のままだと思っているのだ。体こそ衰えは感じていてもだ。今もブゥフゥウ～の、その画面が脳裏に流れている。本当に脳内回路が過去へ繋がっているような錯覚さえ覚える。コスモス思いついた、先日ＮＨＫの長寿番組はど～れだ？てなクイズ番組みたいなのを見たんだ。その中でブゥフゥウ～が最長寿だと言っていたように記憶している。あぁ～良かった。どうして今、この番組が頭から離れないのか、びっくりする位脳裏にへばりついていたのだ。これは何かしらの”啓示”ではないかと思うほどだったのである。今日は知らない人にとっては、何のこっちゃ？てな話であった。写真は撮り溜めからである。昨日の夕景下に岩木山

Sep 2, 2011

コメント(9)
博物館に行って来た！

昨日、仕事で板柳町に行って来た。会議への出席が主目的であったが、会場の多目的ホールの隣りにある、以前から気になっていたが、ようやく探し当てた博物館に顔を出して見た。あくまでも外観を見学したに過ぎないのだ。休館日でしたからね。通ったり、付近に行った際には、必ず探していた建物だったのです。板柳町立郷土資料館が正式な名称なのだが、この資料館のパンフレット表紙の建物がいかにも、明治時代のレトロな景観を醸しているのだ。しかし、何度行っても見つける事ができなかったのだ。この表紙の建物を見たいがため、探していた。資料館自体は、何度も正面を見ていたのだ。昨日は通りかかると中から職員が顔を覗かせていたので話を聞いた。私「すいません～パンフにある建物写真は何処に行けば、あるんでしょうか？」職員「えっここですけど！」私「えっ？何処？本当にここですか？」話を進める内に、学芸員でもなく休館日の留守居を守る役場職員である事が見て取れた。表玄関には陳腐な表札「板柳町立郷土資料館」と墨で書かれた物があるだけ。建物自体はかなり老朽化が進んでおり、場末の二階建て公民館のようにしか見えない。窓は表こそガラスは入っているが、裏の窓には変形予防であろうか、板が張ってあるような、正直今にも崩れそうな建物なのである。これは行政を非難しているのではない。傍には立派な「あぷる」と言う建物があるのだが、この中に移転しても良かったのではないか～の思いである。職員「ここの正面から建物伝いに裏に回ってください。すぐに分かりますよ」半信半疑に左手に回って見た。十歩も歩いたろうか。それはすぐ発見できた。見つかったとは書かない。それは発見したに相当するような驚きである。なんでまた、こんな所に～！職員は畳み掛けた「以前は通りからも見る事ができたのですが、そこに建物が建ってしまったもので影に隠れるようになってしまったんです」あぷる外観今まで探しても見つからなかった訳が漸く、理解できたのである。明治時代の名工・堀江佐吉の手による作品である。弘前の第五十九銀行本店（記念館）や丸いドーム型屋根を持つ弘前図書館を建築した棟梁である。宮大工が近代建築を取り入れた弘前市を代表する建築家である。彼の事は空白さんがシリーズ化しているので、そちらをご覧ください。この資料館の横にへばり付いていたのです。てっきり正面玄関に据え付けられているとばかり思っていた、私が愚かでした。また、彼の（建築物）流転移築経歴も凄い。これだけでも一日分書けるくらいなのだ。明治３２年板柳尋常高等小学校の正面玄関～旧役場庁舎正面玄関～その後この郷土資料館（旧板柳中学校）に併設されたのだ。中身についても、縄文時代草創期後期のベンガラ着色壺が多数発掘されており、中も見たいのだが、今度にしましょう。見てすぐ分かる自転車置き場デフォルメされた自転車が気に入ったおっと、もう六時を回ってしまいました。今日は雨降りです。送って貰わねばなりません。

Aug 23, 2011

コメント(10)
私のお気に入り！

私の自宅の近所に独狐の森公園（とっこのもり）と言う小さな丘がある。車で７～８分の所なのだ。私の住む弘前市浜の町から鯵ヶ沢に向かう主要地方道を、浜の町～石ノ渡～独狐なのである。すぐ隣りであると言って過言ではない。浜の町に住んで２８年になるが、知ってまだ、５年ほどしか経っていない公園だった。公園施設に整備されたのは、平成１６年のようなので、７年前くらいに出来た物のようだった。一番に惹かれたのは景観である。小さな丘なのだが、津軽平野のリンゴ畑の海に浮かぶ、島のようにも思える平野が眼下に広がっているのである。真正面には岩木山がデンと座っている。リンゴの花が咲く５月中旬から下旬が一番の絶景となる。以前にもこのブログで紹介したように思う。それほど、好きな場所なのである。久々に寄ったので貼ってみるね。この公園は、縄文時代早期の松笠森遺跡に、平安時代の屋敷跡とか三重の堀跡、縄文時代から平安時代に及ぶ遺物などが発掘されているのだ。この丘遺跡の下を走る岩木山ネックレスロードに繋がるバイパスにも道路を作る際、縄文時代の遺物が多数発掘された経緯を持つ。この辺りは縄文時代の上に集落が、畑が、あると言って過言ではない。今日はカミサンが叔母さんとランチする予定なので、私一人でセッセこ、パソコンに向かっているのだ。今朝、なにげに気付いたのだが、古くから日本をヤマトと呼んだ。このヤマトの語源について、邪馬台国（やまたいこく）ではないか？の思いである。邪馬台国はみなさんもご存知の通り、卑弥呼（ひみこ）が女王として君臨した国である。国の表現は権力の及ぶ範囲の領土を示す言葉だから、この国を除去すると、ヤマタイ。ヤマタイが転化すればヤマトになるのではないか！

Aug 21, 2011

コメント(6)
夏の余韻を楽しむ間もなく！

夏の訪れと共に、夏まつりが始まり、あっという間に通り過ぎて行ってしまった。静かに平静さを取り戻した弘前には、もう虫の音が聞こえ始めた。夏の暑さをそろそろ恋しがる。日に日に涼しさを増す時間帯が増えてくるのが、丁度今頃である。朝夕の網戸は、涼しくて開け放ってはいられなくなるのだ。夏の暑さに乾いた土壌も一雨毎に活気を取り戻している。勿論、雑草も大喜びするのだ。これから一直線に出来秋に向かう季節になるのだ。そうなると、虫の音も一段と賑やかになる、騒然としていた祭の太鼓や笛の音が、静かな虫の音に取って替わるのだ。この季節も嫌いではない。全ての農作物が市場に並び、活況を呈す。人々が売る側も買う側も満面の笑顔で日々の生活を送る。しかし、秋の訪れは冬の到来をも予感させる。北国が静かに眠りにつくのだ。この予感だけは、私にとって非常な苦痛を伴う。娘は万感の思いで待ちわびている季節なのだが、寒いのだけは、はっきり苦手である。あっそうだ。まだ弘前城の四季を通じた写真を掲載した事がない。大体は１シーズンの中だけで写真が貼られるのが常だ。またデジブックでも始めようかな？と今、思いついたのである。今日の写真は、趣のある建物として以前貼った、弘前城公園西北端にある「紺屋町消防屯所」があまりの老朽化に、建て直しを余儀なくされている。外観を損なう事無く、土台上げなどしている風景である。桜並木の上に、頭を出しているのだが本来、頭は出ていない建物である。土台を底上げしたからこそ、できた風景なのだ。本来は存在しなかった風景である。少なくとも私が生まれてこの方、見た事の無い遠景である。ズームなので粗い画面はご容赦願いたい。

Aug 19, 2011

コメント(8)
弘前の誇りブナコ！

４時半から書き上げた大作がクリックミスで飛んでしまいました。調べながら、書いてたんで時間が掛かりましたけど～残念です。己のミスは諦めるしかありません。みなさんには馴染みが薄いかもしれませんが、弘前の手仕事が世界に高く評価され、数々の賞を頂いている「ブナコ」ってご存知でしょうか？弘前人なら誰しも知っており、どこの家庭にも一個はある代物です。しかし、如何せん高価な物なので、ほとんどは贈答品として活用されます。このブナコ、ご想像通り「?（ぶな）の子」です。１９５６年、青森県工業試験場（弘前市）で生まれ、弘前工芸協会に技法が伝わり、現在ではブナコ漆器製造株式会社（１９６３年設立）が、一手に材料から製品化まで行っている純粋な国産品です。近年では２００８年の環境問題をテーマとして開催された、洞爺湖サミットの各国首脳へのお土産として、注目を浴びた商品です。私は以前からポリシーとして、商売の助力にならないよう心掛けておりましたが今回は別です。弘前人として弘前に誇れる物は何があるだろう～と考えた時、自然やリンゴを除けば、手仕事がある。それも世界に冠たるブナコがある事に改めて気付かされたのです。ブナコは、ブナの原木を大根のかつら剥きのように、厚さ１ミリ、幅１センチほどの薄いリボン状にした物を芯（底板）に巻きつけ、バウムクーヘン状にします。それを少しづつ、ずらして器状にした物です。それを研磨したり、塗装を施したりして製品にします。約３０もの工程を経て製品化される漆芸工芸品なのです。簡単に書いてますけど、ミリ単位の作業は匠の技としか言いようがありません。ご存知のように世界自然遺産「白神山地」を擁する青森県です。ブナ材蓄産量が日本一の青森県です。このブナの活用を考えたんでしょうね。昔々の話しです。今ではこの会社が、製造から製品化まで独自の工法で一貫して制作しています。ＢＵＮＡＣＯは同社のオリジナルブランド名で商標登録されているようです。そして正規販売代理店としてブレスが土手町（弘前の繁華街）にあります。お近くにおいでの際は是非、お立ち寄りください。あぁ～あ、もっと一杯調べて書いたのになぁ～勿体無い事しました。二度同じ文面はできないです！

Aug 7, 2011

コメント(6)
黄昏のビギン！

誰しも初めての経験ってのは記憶の深層に残っているものである。物心がついた年齢。異性を意識し始めた頃。初めてのキスなど思い返した事があるだろうか？皆がみな、深層心理の影に隠して大事に保存している事柄は多いと思う。水原弘は、初代日本レコード大賞に輝いた歌手である。受賞曲でかつ代表作が「黒い花びら」である。戦後まもない時、賞が制定され日本歌謡界は大きく様変わりするのだが、男性が女性の心理を歌うのは、当時の歌謡にはなかった。彼が最初であったかに思うのである。そんな彼の曲の中に大好きだった歌がある。八六コンビの歌であったかに記憶している。これに九が加われば「上を向いて歩こう」になる。すき焼きソングでアメリカで大ヒットした曲である。逸れた！それが「黄昏のビギン」である。何度かブログに書いている。♪～♪～♪～雨に濡れてたぁ～　黄昏の街ぃ～あなたと逢ったぁ～　初めての夜ぅ～二人の肩にぃ～　銀色の雨ぇ～あなたの唇　濡れていたっけぇ～傘もささずに　僕達わぁ～歩き続けた　雨の中ぁ～あのネオンが　ぼやけてたぁ～雨が止んでたぁ～　黄昏の街ぃ～あなたの瞳にぃ～　うるむ星影ぇ～夕暮れ晴れたぁ～　黄昏の街ぃ～あなたの瞳ぃ～　夜にうるんでぇ～濡れたブラウス　胸元にぃ～雨のしずくかぁ～　ネックレスぅ～小刻みに　震えててたぁ～二人だけのぉ～　黄昏の街ぃ～並木の陰のぉ～　初めてのキッス初めてのキッスおぉ長かった、この最後の初めてのキスのフレーズを表現したかったのである。後年、ちあきなおみがカバーしている。近年、テレビコマーシャルで一躍有名になった。優しい雨の降る夕暮れの情景を見事に表現している、若いカップルの心情までも表現している、まさに名曲の部類に、私の中では入っている。さてと今日は写真をあてるのが非常に難しい。困ったものである。いつもの”さわやかウィンドー”は爽やかな映像が流れている。が、今朝はしっとりとした夜の情景しか浮かんでこない。困ったものである。今日は四ツ屋窯に行く予定を立てている。私が作陶する機会があったら、ぜひ教えて欲しいと言っていたナリコさん。見学したいのだろうから、連絡してあげようと思っている。

Jul 29, 2011

コメント(8)
珍地名・読めるかなぁ～？

合併して青森市になったけど、旧浪岡町の山間部の集落。青森空港西側に正しく落人集落とも呼べそうにポツネンと存在している集落がある。山深く、平地が少ない旧浪岡町と青森市を結ぶ旧道沿いにあるのだ。王余魚沢　集落である。これを読めますか？以前からどうしてこんな名前になったんだろうと気になっていた。「かれいざわ」と読みます。王様が余した魚がなんでカレイと読めるんだぁ～？気になって調べたが明快な回答がどこにもない。旧王余魚沢小学校諸説あるのだが、鎌倉時代から戦国時代この辺一体は北畠一族が支配していたのだが、その重臣に軽井沢源左衛門という武将がいて、その者が治めていたらしい事までは分かった。その者の苗字が付けられた～とする説。だったら軽井沢（かるいざわ）でいいじゃん！かるいざわをわざわざ、王余魚（かれい）に変える必要性はどこにもない。また、枯飯（かれいい）から来たとする説。武士が戦地に赴く際に携帯のお米を持参していた。それが枯飯とも干飯とも呼ぶのである。ご飯を干した物だと思ってね！また、餉（かれい）から来たとする説。これは山道を進む際、この地で弁当などを食べたとする説である。こっちの方が信憑性は高い。しかしまた、餉を変える必要性は見当たらない。山道を進む際に、この地で昼食なり、弁当を広げるなら昼食所（めしどころ）とでも名づければ良かろう。どうしても、後日談として現代人が後付けしたにしか思えない説ばかりなのである。そこで鉄爺２８号は考えた。王余魚沢奇譚昔々、この地を北畠様が支配する、さらにその前じゃった。とても部下思いで部落民を大切にしていた豪族がおっての、在所の者たちは大層お慕いしておったのじゃ。いいお殿様の元で暮らせる安穏な日々を享受しておったのじゃが、このお殿様、不思議な事に、毎日毎日、鯛やヒラメといった魚を夕餉に食べていたのじゃ。海から遠く離れた山間の集落で、部下を買い物に出掛けさせても居ないのにじゃ。調理する家来衆も毎日、首を傾げておったそうじゃ。そして、家来や村人に、とても新鮮な魚を分け与えてくれるのじゃ。しかも決まって下さるのはカレイだったそうじゃ。いぶかしんだ家来の一人が重い口を開けて聞いた所、殿様はとうとう白状したそうな。「実はの、我が柵には海に繋がっておる池があるのじゃ！そこで毎日魚を釣っては、食しておるのじゃ～」家来「そうでしたんですか、でもどうしてカレイばかりなのです？」殿様「ふ～む。わしはカレイが嫌いなのじゃ」だそうな。それが今の王余魚沢沼なのじゃ！※注釈：柵は住居兼砦といったお城の前身のようなもの。とっつばれ。奇譚は日本昔はなし・常田富士男さん口調を真似して読んでください。マネない方は読んではいけません。あれ、今日は王余魚沢倶楽部の話を書きたかったはずなのに昔話を作ってしまいましたぞぃ～！あははは～ごめん！

Jul 26, 2011

コメント(9)
印象派展に行って来たぞ！

なでしこジャパンの興奮冷めやらぬ内に、県立美術館で開催されている「光を描く印象派展・美術館が解いた謎」を鑑賞しに行ってきました。今回の三連休は充実しておりましたなぁ～！土曜日に八甲田連峰を踏破し日曜日に美術展を鑑賞し海の日に叔父貴の納骨法要に出席しました。案の定、八甲田の続編には”春の陽だまりさん”しか見ていなかったようです。二回に分けて書いてしまったんで、翌日に公開したら、前日の貼り付けになったようで、みなさんお気づきにならなかったようです。県立美術館は想像通り、館内の撮影は不可です。これはしかたのない事なのでチラシの写真しかありません。美術館の全景の写真は過去にも何度か貼ってますから、貼り付ける気持ちもありません。今回の印象派展は、単純に絵画を鑑賞するだけではなく、印象派の台頭から、なぜ印象派と呼ばれるようになったか、人間の目が持つ、不可思議な現象までを、美術館が解き明かそうと視覚幻覚をも展示しておりました。我が家のアジサイ２点私はこの光や風までを絵にする印象派の絵画が大好きです。みなさんも当然の事ながら思い浮かべる方々の海外も多数展示されておりました。ここで名前をズラズラ書き並べてもつまらんので並べませんが、大好きなモネ、ルノアール、シスレー、マティス、カイユボット、ゴッホなど著名な作家の作品が展示されてましたが、今まで現物を見た事がなかったモリゾの作品も展示されていたのがラッキーでした。それに聞いた事もない作家が多かった事に、自分の無知さが情けなく感じました。もっと勉強せぃやって思いましたね。油絵を描くのが好きな私なのにってね！勿論、音声ガイド付きで鑑賞したので、当時の印象派がいかに冷遇されていたか～当時、学会からは絵ではないと酷評されていた事実もしりましたし、今回の印象派展は、私にとっても有意義でしたよ。

Jul 19, 2011

コメント(11)
歴女集まれ～！

歴史好きな方ならご存知かもしれないが、津軽では初代藩主の津軽為信（ためのぶ）は津軽を統一した人として評価されている。が、弘前城を作ったり、陸奥湾の善知鳥村に大きな港を築いたり、津軽騒動を鎮圧したりした内政を重視した二代目藩主、津軽信枚（のぶひら）の人気も高い。シダレザクラの巨木名前も信牧なのか信枚なのかも決着していない。津軽藩統一誌など、歴史書を転記する際、誤植してしまい、どっちがどっちか分からなくなってしまったのが、正直な所であろう。この信枚は、為信の三男。側室・栄源院の子である。信枚の正室は豊臣秀吉の奥さんの高台院、ねねの養女である「辰姫」。この辰姫は石田三成の娘である。天下分け目の関ヶ原では石田三成の遺児を匿うなどしている。高照神社境内高札ここで、徳川家康から自分の養女、満天姫を正室とするよう迫られ受諾。辰姫は側室になる。この満天姫は松平康元の娘で、近衛家を通じて津軽家へ嫁に来ている。家康に嫁ぐ祝いに好きな物、何でも持っていっていいよ！に対して家康が当時一番大切にしていた金屏風。満天姫がこの関ヶ原合戦の屏風が欲しい～持って来ている。また、日光東照宮は当時、家康の墓として誰しも憚ったが、家康の崩御と同じくして、弘前に弘前東照宮建設の認可が来ている。（当初は本丸の一郭にあったようだ）これも満天姫の力である。まだまだ、エピソードは沢山あるのだが、後日にしよう。先日頂戴したミズ（ウワバミソウ）津軽では珍重される山菜今日は高照神社＝信枚の墓所＝のシダレザクラを紹介しようとして、歴史になってしまいましたわぃ～！昭和時代を詰め込んだ”おもしぇ～学校”

Jun 30, 2011

コメント(7)
小笠原諸島～！

まだ、沖縄も小笠原諸島も返還されていなかった時代をリアルタイムで知っている。大概の人間は返還される以前の沖縄や小笠原諸島を知る人は少ないであろう。返還される以前はアメリカ領土である。小笠原諸島は、東洋のガラパゴスとまで言われた動植物の固有種が多い島々である。進駐軍は固定された空母と揶揄（やゆ）していた。そんな時代、新聞配達をして得た給料で、環太平洋の島々の生活や自然を網羅した図鑑みたいなものを購入した。パプアニューギニアなんかに非常に惹かれたのを記憶している。小さいながらこそ、その未開の地さ加減や自然と共に暮らす人々に憧れた。色鮮やかな色彩に溢れる知らない国々に憧れたのだ。小学生なりに覚えている。その中に「日本の領土なのに日本じゃない島々」と称されて紹介されていたのが、この小笠原諸島である。否嘉門さんと大人になって、返還されたら、絶対に小笠原諸島に行こう～！と話していたのを記憶している。人生の大きな夢だったように記憶している。大人になったら絶対に行くんだぁ～と豪語していた記憶がある。しかし、現実問題として当時、船旅で片道一週間掛かると言われていた。今も大差なと思うが。当時は飛行場は無かった。そんな話しをしていたすぐの翌年だったかに返還された。（この辺はかなり曖昧！）その後に沖縄が返還された。こっちはかなり大きくなってからの返還だったけどね！今日はなぜ、小笠原諸島を書いているかは、皆さんのご想像通り、この小笠原諸島がユネスコ世界自然遺産登録に、ほぼ間違いない所まで来ている。今の状況下では遺産登録される。ユネスコ諮問機関が「登録は妥当」と公言しているからだ。テレビで小笠原諸島の海の中を紹介する事は多いが、陸上の動植物にスポットを充てる事は少なかったに思えるが、今後増えるに違いない。今から楽しみなのである。リクハコガメやオガサワラオオコウモリ、独自の進化をしたカタツムリなど、紹介して欲しい動物も沢山いる。アオウミガメの産卵場所も多いんじゃなかったっけかな？あっそうそう、小笠原は東京都小笠原村だったと思う。東京都内唯一の村だったかに記憶している。都心から約１０００キロメートル離れ約３０ほどの島々で構成されている諸島だったと思う。人口が一番多いのが父島。母島や婿島などの名称が付いている島がある。近くには諸島に含まれないが、戦争の傷跡の深い南硫黄島がある。硫黄島が陥落すれば、Ｂ２９爆撃機の飛行可能距離の中に日本中が入る事から、死守を言い渡された島である。確か栗林中将が陣頭指揮じゃなかったっけかな？島の形が変るほどの爆撃を受けた可哀想な島である。今日は雨降り。車で行かねばならない。写真は本文と関係ありません・深浦海岸です！

Jun 24, 2011

コメント(8)
私の宝物～！パート２～！

私がもっとも愛する時代が、縄文時代である事はなんども書いている。現代の生活の原点があると信じているからだ。様々な生活の根本が見え隠れしている。名前が解りません、だれか教えて！北方から入った群れと南方から入った群れが入った、と言っても日本海が無かった時代、取り残された連中が祖先と言えなくもない。そこに弥生人が朝鮮から稲文化を携えてやってくる。この連中のやってくる前には、穏やかな平穏な日本原風景に住むネイティブジャポネがおった訳です。争い事はなかった。しかし、渡来した弥生人たちは、進んだ文明を持っていたので、どんどん覇を広げていったのです。その東征が神話の原点にもなったと私は思っている。渡来人が神であり、縄文人は夷敵である。みんなも知っているのに言葉にしようとしない。今日はいろんな写真が残っているので文字より写真を貼りたいと思っている。あっ宝物ね！遺跡・遺物関係の知人から頂戴した「石包丁」である。黒曜石の小さな物だが額に入れて飾りたいほどなのだが、未だ会社の机の中に鎮座ましましてる。大シダレザクラ施肥前翌日の施肥終了

Jun 3, 2011

コメント(7)
弘前藩の家紋・牡丹～！

私は良く、津軽藩と書きますが、本当であれば津軽藩と言う名称の記述はありません。どこを探しても「弘前藩」なのです。旧高岡を弘前に名を替え、城を構え街を作り始めた事から、弘前という地方都市が生まれた訳です。藩庁日誌もすべてが弘前なのです。んなこたぁ～どうでもいい話しですが、本日はこの弘前藩の家紋の話しです。カモン～エブリバディ！んなこたぁ～どうでもいい話しですが、弘前藩が近衛家から下賜された家紋の牡丹を重用したのは当然の事ながら、家臣らにも奨励しました。昔々の家割りのそこかしこに、この牡丹が植えられ、品種の改良がされたようです。それで、と言うわけでもないでしょうけど、今でも弘前の市民の多くに愛され、植えられています。艶やかで、ゴージャスで、見応えのある大柄な花ですから、昔も今も珍重されるんでしょうね。今、弘前城公園のボタン園が見頃を迎えております。１００×１０メートルほどの小さな園ですが、かなりの品種が植えられております。１００種は下らんでしょうなぁ～！早咲きの花から、まだ蕾を膨らませているだけの花、様々な種類が咲き誇っています。「どうじゃ、我を見よ、綺麗であろう」と聞こえて来ます。ん？艶やか何だから男言葉ではオカシイ。「どうでありんす、あちきを、見ておくんなまし～」と言ってるんじゃないかな？内のノートパソは融通が効かないんで写真も六枚貼れなくなった。五枚止まりなんだよなぁ～以前のようにデジブックでも始めたら写真を一杯貼れるんだろうけど、あれもやめちゃったしね！今日は兎に角、昨日出勤途中で撮影した写真を貼りたいがためのブログ内容でした。内容がナイヨウ！棚から餅がボッタン！柑橘はボンタン！長い木はボーダん！止めるのはボタン～ありゃこれは、まんまであった！

Jun 1, 2011

コメント(6)
天気晴朗なれど仕事かな！

今朝はゆったり、まったり。釣りの番組を見て、朝風呂に入って、朝ご飯食べて、コーヒーを沸かして飲んで、デザートはカミサン手作りのリンゴのコンポート。某国営放送の小さな旅を見ているところです。今朝も穏やかな時間の中に身を置いています。早朝、キジの鳴く声が遠く翳む（かすむ）空気の中に、少しづつ近づいてくるように、徐々に大きくなっていたかに思えた。今朝は風の音が聞こえる。春雷（しゅんらい）の後には春一番が吹き荒れる。と言っても関東ほど顕著ではない。春一番とは、春最初に吹き込む南風の事である。二番目はこうは呼ばない。だから一番なのだ。低気圧が通り過ぎる際の前線が引き起こす、気圧変化程度の物である。皆さんもご存知の通り、風は低気圧と高気圧の気圧が違う物同士が接するところで多く発生する。また、話が反れてしまっている。ゆったりまったりしていた話しの続きである。ん？否嘉門さんが登米市に長期の電気工事に行っている。仙台市と三陸海岸の間にある街だそうである。道路が凸凹で波打っている。家々は天井が落ち、まさに震災を目の当たりにしている。悲惨と呼べるような状態ではない。手の施しようのない、何処から手を付ければいいのかすら分からない状況なのだそうだ。まさに今、震災後のただ中に居る。午前中だけで三回もの揺れがあり、その都度、工事の手を休めて逃げ出さねばならない。何時なんどき、復旧中の建物が瓦解するか分からないからだとメールが来ていた。今、自分は些細な事で思い悩んでいる事が申し訳なく思えた。日々平穏な暮らしをしているからだ。工事業者であれ、復興の一助を担っている人間が身近に居るのだ。また反れた。今日は交通安全母の会の役員会、会議場に出向いて説明をしなければならない。ボランティアの協力要請である。後は何も無い。ゆっくりしたいがカミサンが夏タイヤの交換のためディーラーに車を運ばねばならないと言っている。私は当然、徒歩の旅をしなくてはならない。写真は本丸下乗橋とお隅櫓跡である。

Apr 17, 2011

コメント(2)
弘前公園もお色直し～！

昨日の朝は風が強かった。いつものハットを掴みながらの出仕でございましたですよ！昨日も弘前公園の本丸を経由しての通勤にしました。毎日通勤路を変える楽しみも、徒歩でできるが故です。さてと、今日も穏やかな日和のようですが、今朝は猫飯、猫トイレ～といつもより余計な作業に終われましたので、書き込みが遅くなってしまいましたねぇ～！毎日の書き込み率を１００％に維持しておりますぞぃ！これも拘りっちゃ拘りですねぇ～！今も地震があったようです。茨城方面ですね！これだけ多い余震ですと、今後どうなるのか心配になっちゃいますね！ひなちゃんやイズさんとこは大丈夫かなぁ～キンヒロさんとこは大丈夫でしょうけど、アッコさんとこは大変だろうなぁ～！震災お見舞い申し上げますよ！さてと、ん？二回目のさてとになってしまいました。弘前公園の欄干のお色直しが始まった話は、以前書きましたが、最終段階の下乗橋のお色直しをやってましたんでパチリですねぇ～！お堀の清掃も始まりましたし、弘前さくらまつりの準備が整いつつあります。昨日、被災地からの被災者を招待する声明が出されました。さくらまつりを見て元気を出してくださいって意味なのでしょう。星と森のロマントピアとか市内のホテルに一泊して貰えるそうです。勿論送迎するのだそうです。おまけに北門（亀甲門）です。平川の大光寺城を攻め滅ぼした、津軽為信（ためのぶ）が立派な門であることから、昔の大手門に採用移築したような位でござんすよ！ですから、弘前公園で一番大きく立派な門なのです。

Apr 14, 2011

コメント(5)
キジが啼いている！

今朝はキジの鳴き声で目が覚めた。夢うつつの中でケンケ～ン。カミサンが問い掛ける「お父さん、あれはキジ？」「あぁ～そうだよ」なんともはや、穏やかな朝の始まりである。今日はお休みを頂いた。久々の休みのように思えるのだが、しっかり先週の日曜は休んでいる。本当に休んでいないかのように、思えるのは、しっかり濃密な仕事をしているからであろう。朝９時から夜の９時までの１２時間は働いている。労基署に知れれば、お叱りを受けそうなほど集中して仕事をしているのだ。しかし、仕事を疎かにはできない。誰かがやらねばならない仕事である。たまたまであったが、昨日は同僚の女の子の誕生日だった。お釈迦様の生まれた日でもあった。仕事をしながら、その女の子がポツリ「毎年、今の時期、忙しくて誕生日なんてやった事がないんだよなぁ～！」そんなこんなで、その子のお誕生会をした。形ばかりだが夕食を職場のみんなで食べたのだ。勿論、誕生日の祝いを兼ねてピザを注文。四人で食した。仲間の一人の奢りである。昨年、私がみなにピザをご馳走してくれたので、今回は私が～と、申し出てくれたのである。私は忘れていた、嬉しい話であった。同僚を気遣う私の思いがそこには存在していた。さてと今日は朝飯後、ゴロンゴロン。ゆったりまったりを過ごしている。無駄な電気は全て消灯した。ストーヴも消した。布団に包まっていれば寒くは無いしね！被災者は今日も明日も寒いのだ。心地よい布団に包まっている余裕すらないのだ。少しは節電する事が被災者のお役に立てるような気がしている。写真は弘前公園。石垣の組み方の方法が異なるのである。

Apr 9, 2011

コメント(3)
東北全域で停電～！

昨夜、晩酌をしていたら突然の地震と停電。こりゃしまったわぃ～！かなりの揺れだったので、震度は３程度かなぁ～と内心思っておりましたが、なっなんと、先の東日本大震災にほぼ近いマグニチュードだったのです。こりゃ大変！早々にラジオを点けたままで早めに就寝しましたよ！今朝、起床しても停電のまま、おまけに雨が降っております。さらには新聞が届いておりません。これは世の中、大変な事になっているの違いない！情報はラジオだけ。そしたら何と、東北全域に渡るほどの震災と、まがうばかりの被害だったようです。雨なので、歩いては行けません。カミサンの車に乗っての出勤でした。会社では昨夜の深夜から寝泊りしている連中がいたりで騒動だったようです。でも、私のようなロートルには「呼び出し」はありません。重要なセクションにいる連中には呼び出しが掛かったようで、呼び出しは特別手当が付きます。別に欲しくはありません、むしろ助かった～と思ったくらいなのです。と言う訳で、今朝書き込みができませんでしたから、今、社から戻って晩飯前の書き込みでした。写真は昨日の出勤の時の弘前公園のものです。

Apr 8, 2011

コメント(2)
津軽かつを節～！

♪お～国ぃ～自慢のぉ～じょんから節ぃ～よぉ～♪ 津軽には五大節と呼ばれる民謡があります。津軽じょんから節津軽よされ節津軽あいや節津軽小原節津軽三下がりがそうです。この他にも多くの民謡があります。民謡王国に相応しいほどあります。津軽と南部同様に多いのです。どちらが多いか解りませんが、南部あいや節とか南部小原節とかあります。私が好きなのは津軽山唄とか、ドダレバヂ、鯵ヶ沢甚句とかも好きです。南部では、トラジョ様とか南部俵積み唄なんかがいいですねぇ～！でも、南部の唄は普段、中々耳にする機会は少ないですねぇ～！時々、津軽と南部の話をしますがお解りにならない方も多いでしょうから、ちょいと説明しますと、陸奥湾の下のでっぱりに、夏泊半島という三角の岬があります。そこと十和田湖を直線で結び、右側太平洋側が南部、左側の日本海側が津軽となります。大雑把に分けると～と言う事です。これは南部氏が治めていた国と津軽氏が納めていた国が二つ存在したからです。この他にも、下北半島に斗南藩がありました。みなさんもご存知のようにこの斗南藩は、明治政府と真っ向勝負し、負けた会津藩の藩士や家族が幽閉された藩でした。明治新政府ができて間もないあたりには、弘前県と八戸県が存在したのです。ですから弘前に県庁があり、裁判所などもあったのです。青森銀行の前身、第五十九銀行が国の施策で配置もされたのです。廃藩置県当時のお話でした。今日から三連休ですが、何処へも行きません。被災されている方々が多いこの大震災の中ですものね。勿論、ガソリンも無いんですけどね！遊んでなんかいられない気分ですよね！救援物資もそろそろ、色々な避難所へ届き始めているようです。一日も早い復興が待たれます。

Mar 19, 2011

コメント(5)

全49件 (49件中 1-49件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

野鳥好きっ♪

ツバメ雛誕生。　庭のシャーレーポピ…

(2024-04-28 07:43:34)
天気の話！

天気が悪いと気も滅入る

(2024-04-23 06:41:29)
海釣り・船釣り

2024/04/24　午後　沢根　釣果

(2024-04-28 08:51:18)

© Rakuten Group, Inc.