テーマ:住宅コラム(1789)
カテゴリ:建築・設計
建築基準法、建築士法など四法の改正案が
いよいよ明らかになりましたね~。。。\(゜ロ\)(/ロ゜)/ やはり 罰則強化や建築確認審査の厳格化が柱のようですが 簡単に紹介すると。。。 ・建築士法改正案 構造計算書を偽造し設計するだけで 「一年以下の懲役または百万円以下の罰金」 ・建築基準法改正案 問題のある建物を造った段階で、設計した建築士や施工者に 「三年以下の懲役または三百万円以下の罰金」 ・宅地建物取引業法改正案 故意に事実を告げなかったり、うその説明をした宅建業者に 「二年以下の懲役もしくは三百万円以下の罰金」 建て替え責任を果たせるかを購入者が分かるよう売買契約前に 保険の有無などの説明や書面の交付を売主側に義務付け ・建設業法改正案 建設工事の請負契約時に加入している保険の内容を書面で交換する などなど。。。 出揃ってまいりました ![]() ![]() ただ・・・前回も書きましたが・・・ 多くの被害者が出てしまった今回の一件・・・ 見る人によっては 「罰金がまだ少ないとか、 そんな罰則程度でいいのかい??」 いろんな意見もあるでしょう・・・ どんなに優れた制度でも最後は個人・・・ 信頼回復が一番なのです。。。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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