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2006.07.15
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副作用とおぼしきものは、ほとんど消えている。
薬疹も消えたのだが、別の湿疹が出て来ている。
抗生物質が消えた反動かもしれない。

それにしても、このピロリ菌除菌による十二指腸潰瘍治療法は、
考えれば考えるほど、調べれば調べるほど、不思議な治療法である。
両者の因果関係も、
除菌の作用機序も、感染経路も、再感染防止策も、増殖生態も、
いずれも明確ではないとしか思えないのである。

初めてピロリ菌に感染すれば、
発熱などの反応があるかもしれないが、
「風邪」になっているかもしれない。
その後、胃の中の酸の状況に応じて増殖してゆく。
増殖の度合と粘膜の状況のバランスで、
十二指腸の粘膜が冒されて、ついには血管を破る?溶かす?に至る。
胃酸の分泌を抑制すると、ピロリ菌は徐々に減り始める。
「少子化」が起こるのであろう。
粘膜も修復機能が優るようになって、再生完了。
直ったということで、胃酸全開。
すると、また、ピロリ菌が徐々に増殖を始める。
また、ピロリの悪さが、粘膜の回復力を上回る時が来て、再発に至る。

なんてことなのかも、しれない。

ともあれ、矛を叩き折るのもいいが、
盾を強化した方が、体に優しい治療法という気がする。







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Last updated  2019.07.04 04:07:55
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