テーマ:気になったニュース(30349)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
時事ドットコム↓によると、
jiji...20130504 === 生活の党の小沢一郎代表は 4日のインターネット番組で、 自身が自民党幹事長時代、 旧ソ連のゴルバチョフ大統領側近から 北方領土を買い取るよう提案があり、 実際に買い戻そうとしたことを 明らかにした。 === 財政難に陥っていた頃なら、 「金銭トレード」の打診があっても、 不思議な話ではないであろう。 ロシアには、前例もあるのだから。 それは、アメリカのアラスカ州である。 当時、ロシアの植民地であったが、 1867年、財政難に陥ったロシアは、 約700万ドルでアメリカに売却した。 日本の外貨は、潤沢であるから、 買おうと思えば、買えたはずだが... 「固有領土」に固執しているから、 お断りしたのであろうか。 ロシアは、不当占拠は絶対に認めないだろう。 最大限に譲歩して、 有効に統治していた地域を返還するに過ぎない。 ロシアが有効に統治していた地域を、 日本が買い取るのであれば、譲歩の範囲内であろう。 価格交渉という難しい問題が残るが、 「中立国」の裁定に委ねることになるだろう。 ソ連の4島に対する正当占拠を日本が認め、 「国後・択捉」を、ドルで買い取り、 「歯舞・色丹」は、無償で返還させ、 恒久平和条約を締結するというチャンスが、 あったのかもしれない。 現ロシアは裕福だから、この案は難しいであろうが、 もし実現すれば、日本側の利が勝ると言えるだろう。 今、買い取るとして、「財源」はどうする? 「特殊国債」を発行するしかないであろう。 発行条件は、 金利は0%・期間100年で相続税を課さない さて、どうなりますか... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.05 09:30:39
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