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2013.05.16
テーマ：気になったニュース(30399)
カテゴリ： 藻緯羅の放談
マスコミは、このところ繰り返して、
「偽装質屋」のニュースを流している。 注意を喚起しているのだろうか？ それとも、 参議院選挙や都議選が近いだけに、 議会や政府に、規制を求めているのか？ 気になるところである。 しかし、 この「偽装質屋」であるが、その違法性は、 「カード現金化」より低いように思われる。 いずれの手法も、 「法外な低金利」を押し付けた 規制法↓の落とし胤であるとしか、 /moira/diary/20100429 藻緯羅には、思えないのである。 無担保で信用力に乏しい人達に金を貸すとすれば、 高利にならざるえない。規制すれば貸さないだけ。 「貸したい人」も「借りたい人」も存在するが、 折り合える「金利」を、規制してしまった．．． 結果、生まれたのが、 「偽装質屋」と「カード現金化」という手法である。 当初から、抜け道を、国会は用意したのか？ それとも、 国会議員の知恵を、ヤミ金の知恵が上回ったのか？ いずれにしても、 「偽装質屋」の生みの親は、国会である！ この規制法により、 事実上、銀行だけが無担保消費者金融が可能となり、 クレジット会社の、 無担保ローンやキャッシングは、激減している。 従来の優良顧客は、銀行が対応しているが、 不良顧客は、「偽装質屋」と「カード現金化」へ！ という構図が産まれたのである。 得をしているのは、誰？↓ moira/diary/20111204
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Last updated
2013.05.16 05:52:28
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