ヨーロッパの東のほう

毎日思うのですが、最近忙しくてたまらないです。


忙しくて、やることがいっぱいで、それでいて大したことやってないです。

でもやらなくちゃいけない事が常にどっさりあるんです。


一日忙しくしているのでタビタビ疲れがドッと出るので、「休憩しなくちゃ！」、と横になるのですが、
横になって１分くらいで、「あれしなくちゃ！」、と思い出してすぐに起き上がって次の行動へ移ります。

疲れを取ってる暇もないくらい。


そのせいでしょうか、一週間が恐ろしく早く過ぎていきますね。
本当にあっと言う間に過ぎるんです。

一日がなかなか過ぎなかった高校時代が懐かしい．．．。

あの頃は、朝の課外と授業と午後の追試の毎日だったので、いつも「早く時間が過ぎないかな～？」と思うのだけどなかなか過ぎてくれなかったんですよね。


時間が早く感じるのは忙しい証拠、ということであれば高校時代は私はよっぽど暇人だったということでしょうか。
自分ではそういう自覚はまったくなかったですが。

だったら今の時間の早さと交換したいくらい。
あれだけあり余っていた時間が今あればどんなにかおトクだったことか．．．。


ただでさえ時間が足りないのに今日はサマータイムに切り替わるので更に１時間減ってしまいます。



ところで昨日の朝早く、ウィークリーマンションのお客さんのカップルが北欧へ発ちました。

今回の２人はもう私は完全に放置状態。

彼の方がけっこう旅行慣れている風だったし、２人とも英語がペラペラだし。
私が割り込む必要なまったくなさそうだったし、２人だって邪魔されるのも嫌だろうと思ったので。

それに私は忙しいし、その前のお客さんでエネルギーを使い果たしていたのだし。
このカップルが私のヘルプを全く必要としていなかったというところは幸運でした。

ありがたいです。


２人は朝早く発ったのでお見送りはできなかったのですが、部屋に置き手紙を残してくれました。
これも嬉しかったです。

今までのところのマンションのお客さんは良い人ばかりです。

私が自分で招待したお客さんはなぜかトラブルばかりだったのですがね。
チェコのマルティンと、この国のＰ君＆Ｋちゃん。

まあ、悪い人たちではないのでいいですわ。
いろいろ学んだり考えたりする機会ができたのだし、それはそれで幸運としましょう。



上の３人に関連して、彼らと出会った例のペンパルサイトなのですが、

そろそろこのサイトも卒業しようかな、と考えています。


というかもう卒業するつもりで準備始めてます。

因みに準備というのは、単にログインしてないだけ。


この数ヶ月、ペンパルサイトで結構活動的にしていたのですが、少し前からフッとそういう気持ちもなくなってしまいました。


活動的にしているときはいつも文通希望のメッセージが頻繁に来るので私も返信したりと忙しいのですが、

今は文通している暇がないんです。
それに文通をする理由もあまりないんです。

なんと言っても私があのサイトに入会した目的は完全に果たしてしまってあるのですから。

一番の目的を見出してしまったのでもう求めるものがないんです。

あのサイトから得られる全てのモノをもう獲得してしまったという感じ。


少し前に文通を始めた５歳ほど年下のウクライナの女の人ですが、彼女はなかなか良い文通相手です。
私に親しみを感じてくれているし、きれいで知的なロシア語でも書いてくれるし。
それに写真の趣味とかも似ているし。

スカイプで何度か電話したのですが、可愛い声をしています。
いかにもロシア人っていう親しみやすい声。
英語も上手です。

だからほんの少しだけ今後も文通するとして、サイトそのものからは身を引くつもりです。



チェコのマルティンやＰ君たちとも文通を続けれるかもちょっと分りません。

まず時間がないし、それよりも次元のズレというか、以前は周波が揃っていて会話しやすかったのが最近は少しずつズレがでてきているのを感じているので、

きっとそのうち消滅するだろうと思います。


チェコのマルティンなんかは一番分りやすい例です。

彼との文通ももう２年半近いのですが、最初の頃は話しやすい人でした。

ボーリャとトラブルがあったときも親身になって助けてくれました。
関係が元に戻っただけでなく更に良くなったのです。


でもなんか最近はマルティンのレベルずい分下がったなあ、と思います。
というかは、私のレベルが上がったのかも。

とにかく思いっきりズレがでています。


以前はレベルが同じだったのが、今は私のほうが上に行ったのをマルティンは知らないので、私が以前とは違うところから彼を見ているのも気付いていないのです。

で、彼が人間関係の悩みがあるときに私がアドバイスするとまったく聞いてないのですね。

絶対に役立つことだ、って明らかな時でもそうです。
明らかなのに分っていない、つまり彼のレベルはそれだけ遅れているんだ。

　

時間が経つにつれて変わっていくのは仕方のないことかもしれないですね。


そこでボーリャはと言えば．．．、そういう風に感じたことはないです。

表向きは小学生レベルにはしていても実は内面ではぐんぐん成長している人なので。


近い将来ボーリャにも良い運気がめぐってくると思うのでその時までじっくり待つことにしました。

だってボーリャの性格や態度から読み取れるのです、

「僕がきちんと準備が整っていないうちは近寄ってはダメだ」って。


ボーリャがそういう人なんだって前から知ってたのよね。

そういう徹底しているところに尊敬です。
彼のあり方を嬉しく思ってます。


徹底的というのが無理をしない彼の自然な性質なのですが、私も無理をせずに自然体で待ちたいと思います。

そういう機会を与えてくれるボーリャに感謝してます。



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