常磐大生から届いた感想文
ふむふむ。きんびー,何を読んでいるの?この前,美術館に来てくれた常磐大生たちから感想が届いたんだよ。茨城の画家について勉強しに所蔵作品展を見に来てたのよね。みんなどんなことを書いているの?じゃ,そのうちのいくつかを紹介するね。「有名な画家は,遠くの地にいるイメージだったので,茨城にも素晴らしい絵を描くことができる画家がいることを知り,嬉しく思いました。」だって。「絵は昔からよく見ていましたが,横山大観はよく墨であそこまで描けるなといつも思います。」だって。「有名な画家の本物の絵を間近で見る事ができて良かったです。テレビとは違い,絵のタッチまで見る事ができて感動しました。」だって。「美術館に行ったのは小学生以来だったので,とても新鮮でした。中村彝は教員採用試験でも勉強した人物だったので,実際に見る事ができて感慨深かったです。」だって。「私は初めて美術館に行きました。小川芋銭や横山大観など教員採用試験で勉強した茨城にゆかりのある偉人についても詳しく知れて勉強になりました。」だって。「小学校教諭になったら,児童が絵画だけでなく美術にふれる機会をつくるようにしたいと思いました。私自身,今後も美術にふれるようにしたいです。」だって。も,もう充分よ。きんびー。来年,小学校の先生になる学生さんもいるのね。紹介していない感想は,まだあるよ。みんな,美術館を楽しんでくれたみたい。美術館を身近に感じている先生が近くにいると,子どもたちもたくさん美術館に来てくれる予感がするわね。期待しちゃうね。みんなのことを美術館で待ってます!