中村つねアトリエについて
はじめまして、きんびー。インターン実習生の三浦です。よろしくお願いします。はじめまして、三浦さん。今日は美術館の隣にある中村つねアトリエを紹介するね。まず、中村つねさんについて簡単に説明すると、水戸出身の油絵画家さんなの。明治20年(1887年)に生まれたんだけど、若くして肺結核をわずらい、37歳で亡くなってしまうの。レンブラント、セザンヌ、ルノワールといった西洋の画家さんの作品を研究して、「エロシェンコ氏の像」や「頭蓋骨を持てる自画像」など優れた作品を残されたのよ。私てっきり、最初名前を聞いたときは女性の方かな?って思ったの。実は男の人なんだよね。そうなの。だから写真で見て驚いたわ。それでね、近代美術館の隣には中村つねさんが制作活動をしていたアトリエが当時の姿のまま新築復元されているの。アトリエの中にはつねさんの遺品が数多く残されているんだよね。しかも、開室日は中を自由に見学できるし、つねさんの画業や生涯をビデオで見ることもできるの。茨城県近代美術館を代表する作家の1人を身近に感じることができる良い機会だね。そうなのよ。ところで、きんびーも美術館を代表する1人だから色んなことに詳しいんだね。えっへん♪何か分からないことがあったら何でも聞いてね。中村つねアトリエの開室日と時間は以下のとおりです。皆様のお越しをお待ちしております。開室日:美術館の開館日休室日:月曜(祝日の場合は開室し、翌日休室)、年末年始、その他臨時休室があります時間:火~金曜 午後1~午後3時、土・日・祝日 午前10時30分~午後3時