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カテゴリ:M氏の像 相模原個展へむけて
単純なことでいえば、「冬」だから冬服だけで済むかといえば、 小春日和に薄手の服が活躍する。 ことばはひとりあるきする、 そのとき伝わらないものがたくさんある。 ひとりひとりのひと、に対してどうなのか。 ということから、どうしたらいいのかを考えるとひとつの 手がかりになる。 主義主張は目の前のものをかんじさせない危険がある。 「よい戦争」を信じて戦地にいった。 その後、M氏は戦地で、戦争にいい悪いもない、戦争自体が人をはかいすると感じた。 ロシアの収容所で、共産主義を学ぶ。 天皇を頂点とする考えかたから、正反対の考え方へかえろといわれる。 そして、戦後の民主主義。 どんな考えかたにせよ、日常的な「思いやり」や「命を大事にする」ことなど(戦争で戦闘以外で殺されたひとはたくさんいた) ができるのかどうか。 それができた人は、どんな思想の流れにまきこまれても自然に、静かに生きていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月31日 10時11分49秒
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