|
カテゴリ:M氏の像 相模原個展へむけて
「もしわたしにほんの少しでも世間的な知恵があるなら、
大きな道を歩くときに、その知恵にひかれてわき道にそれることをこそ恐れるだろう。 大きな道はとても平坦で歩きやすいのに、 人々は知恵をめぐらして近道の小道をゆきたがるのだ。」 「我れをして介然(かいぜん)として知(ち)有らしめば、大道を行くに、唯(た)だナナメなるを是(こ)れ畏(おそ)れん。 大道は甚(はなは)だ夷(たい)らかなるも、而(しか)も民は径(こみち)を好む。」 (引用:『老子』金谷治著 講談社学術文庫) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[M氏の像 相模原個展へむけて] カテゴリの最新記事
|
|