|
カテゴリ:082人展シベリアからそうぞうへ
違いを踏まえて、かつ、互いを真剣に信頼してあたらしいものを創り出す。
これは、心理的な未知なる冒険。 違うがゆえに、つねに物別れに終わる可能性だってあるからだ。 そして、あたらしいものをつくることは、互いのパワーや知恵をしっかり出し合うシンドイ行為だからだ。 その違いを、互いを真剣に信頼する、というクモの糸のように細く繊細な心の糸がつなぐ。 はらはら、どきどき、手に汗にぎる冒険のようなものだ。 そんな冒険のひとつが、4月1日~13日に行う「シベリアからそうぞうへ」という2人展。 80代の男性と30代の女性、2人の違った人間が、どこまで互いの違いを踏まえて新しい空間をつくれるか? 今、試行錯誤の最中だ。明日は展示空間を2人で確認にいく。 ***************** はじまりは、単に画廊オーナーが「2人をくっつけた」ところからでした。 そのときは、ことの重大さ?に2人とも気づかなかった・・・と今振り返れば思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月07日 08時24分10秒
コメント(0) | コメントを書く |
|