|
カテゴリ:082人展シベリアからそうぞうへ
具体的プランに行動を落とし込むことが、習慣化されている。
そういう人は、何歳になっても行動力がある。 80代の宮本氏と接していると、昨今の若者がホントにひ弱に思えてくる。(大分穏やかになったと本人がいっているので、働きざかりのときは一層アグレッシブだったに違いない) 昨日、2人展の打ち合わせでぎゃらりー二桜舎にいってきた。 その際、私の2人展のパートナー、宮本氏は画廊オーナーと作品搬入(展示する作品をギャラリーに運ぶ日)日時の打ち合わせを行った。 通常、ギャラリー搬入日時打ち合わせは早くても1、二ヶ月前。しかし、今はまだ3ヶ月前。 それをどんどん話をつめていく。 そうやって、ことの展開を早め、早めに進め、準備を整えていく。礼儀正しいなかに、確固とした意思を感じるたたずまいがある。 そういった宮本氏を30代の人間(私)から観ると、古きよき日本の一端にふれている感じがし、こういうときはちょっと得をした気分になる。 今、自己マネジメント、自ら動く力の大事さがしきりに言われる。 そのヒントは新しいものにだけでなく、以前からあった日本の一部にも、転がっているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月09日 10時30分22秒
コメント(0) | コメントを書く |
|