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身体・感覚とアート

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ゆぱさん

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2008年03月22日
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時代の空気と、どう自分の肌で向き合うか。

そんな単純なことが意外と難しいことが多い。

自分自身も時代の中にいると、

「どんな空気が流れているか」感触をつかみにくい。


つかむことのコツの一つは「つかみにくい」ことを自覚すること。


時代のなかでは「仕方がない」といって流れていくことがたくさんある。

宮本さんの子供から若いころは「戦争に至る流れ」が、ある種、自然のように思えたという。

それが時代の流れの持つ力。

戦争が始まる前、そういった空気が、ゆっくりと年月をかけて流れていた、と、

宮本さんは子供時代を振り返っていっていた。

違和感がないわけではなかった、しかし、そういうものだと思っていた。

あとで考えたらとんでもないものだった。異常極まりなかった。

しかし、そこまでの異常さに気がつかなかった、気がつけなかった。

飲み込まれていた。


飲み込まれずにいることがいかに難しいのか、

話をしているとそれが伝わってくる。


同時に、そのテーマは普遍的なこと。

身近なところでは家族の空気、学校や会社の空気。

人は独りでいきているわけではないから、生きている間中、自分で気づきにくい「身の回りの空気」に包まれている。


*************


今日は久々によい天気。

展覧会の制作のかたわら、洗濯物をたくさん干します!










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最終更新日  2008年03月22日 09時52分16秒
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