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カテゴリ:家庭
ムスメを連れて観に行く。
YouTubeで楽曲と松たか子の歌声に痺れて行くことにしたのだが(MayJはしらん)、実際は神田沙也加のがんばりで映画ができているといっても言い過ぎではない(個人の感想です)。いい加減ママに絡めて評価するのはやめてやれ。 「アホムスメが恋におちてみんなが大迷惑」という粗筋(←荒すぎだろ)は好き嫌いが分かれるところだろうが。それよりもアナの可愛さが補ってあまりある。 時間の経過と物理的な高低差への緻密な描写によって観客は知らず知らず体を使って観る意識を持たされる。だから一緒に歌える上映回を企画したひとはわかってるなあと思う。シャイな日本人がどの程度歌うのかわからんが。ジャイアン小学生の集会になっているのではないか(偏見)? 歌が多いのにも関わらずテンポよく畳み掛ける見せ場に涙腺を緩ませつつ、あっという間の100分弱。 シンデレラ幻想ではなく、白馬王子幻想という言葉があるならこの作品は時代のとらえかたとしてサンプルにされるのではないだろうか。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月28日 08時07分41秒
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