4月20日
今年もいつものお店で花束を買って帰宅。こういうのって一度始めるとやめることができません。最初の2・3年こそ大喜びしてくれたものの、最近ではすっかり当たり前になってしまいました。買ってかえらないと何を言われるかわかりません。でも、喜んでもらえようがもらえまいが基本的に花束を買って帰るという行為が嫌いではありません。
さて、せっかくの結婚記念日ですがあいにくお母さん(妻)は会合に参加する必要があり今日はお父さんが子守です。次女をおんぶして、このところすっかり練習嫌いになった長男と長女の新しいバイオリンの課題曲のレッスンです。2人とも高度な曲を弾くようになってきましたので、見本こそみせることができませんが、音楽自体の理解度はまだまだ負けません。ピアノでメロディーを確認さえすれば、口先だけの指導はまだまだできます。
長男は、鈴木のテキスト第三巻の最初の曲、長女は第二巻の10曲目が今度の課題曲です。長男が練習する曲は、弾くこと自体は難しくなさそうですが、メロディがなじみにくい曲です。
長女の方は、つい最近まで長男が練習してきた曲なので、曲をよく知っており、いつものように楽譜に自分でドレミを書かせているところです。バイオリンを弾く技術はかなりしっかりしている長女ですが、まだ譜面を瞬時に読むことができないのです。ただ、彼女のすごいところは弾きながら次のフレーズのドレミを教えてやればそれなりに弾けてしまいます。たぶん、1時間ぐらいしっかり見てやれば一人で弾けるようになってしまいそうです。
お母さんは、1時間ほどで会合から帰ってきました。もともと大勢が出る会合のたぐいは大嫌いなお母さんなのですが、今回は紹介をしていただいただけということですぐに帰ってこれたようです。ただ、今回始めた新たなチャレンジには、こういった会合への参加も非常に重要なので、がんばってもらうしかありません。
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