はいはいだけからつかまり立ち、階段登りと行動範囲が広がるに連れてお母さん(妻)の怒鳴り声が次女にも向けられるようになってきました。かわいい、かわいいの特別扱いも終わりつつあります。
状況を見るのが上手い長女がさっそく気がつき、
「ひまわりも怒られるようになったね」
と。特別扱いの赤ちゃんから
自分たちの世界にやってきた妹が一層可愛いようで、怒られて泣いている妹に駆け寄るのはいつも長女です。今朝も空いていたドアからトイレに入り込み便器につかまり立ちしていたのをお母さんに見つかり、怒られて泣いていたひまわりに優しくしていました。だいたい、ドアが空いていることが悪いのであって、トイレの便器につかまり立ちしてはいけないということは、1歳1カ月の次女にはわかるはずもありません。でも、お母さんはイラ イラ イラ。
お父さんは、どちらかというとのんびりしているので便器につかまり立ちしようが別に気にならないのですが、よく考えてみると、この
こどもがわかっていようがわかっていまいが怒るということも大切なような気がします。「怒る」と「しかる」の違いがどうのこうのと言ったって、結局正しい方向に導いていればいいのかなと。
ちなみにお兄ちゃんは、自分が怒られることすら気にならないたちなので、当然のことながら妹が怒鳴られていてもどこ吹く風です。これはこれで大切にしてやりたい性格かな、と思っています。
ミーナ
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