「 ヘイフラワーとキルトシュ 」原題 「 HAYFLOWER & QUILTSHOE 」 公開するや35万人を動員し、歴代興行記録を更新する空前の大ヒットとなった話題作。
国内だけでなく、ストックホルム国際児童映画祭グランプリ、シカゴ国際児童映画際優秀賞等、海外の映画祭でも数々の賞に輝いたと言うことです。 「ムーミン」と言えば、私はずっと日本のオリジナルだとばかり思っていたのですが・・・フィンランドが生誕の地なのですね。
そのムーミン生誕60周年を迎えたフィンランド発、カラフルでキュートでへんてこりんな家族のストーリーです。 わたし的に、フィンランドと言えば、寒いところだというイメージが大きかったので、このスクリーンで観る真夏の風景はまったくその先入観をバリバリと音を立てて破ってくれました。
この映画からは、とてもカラフルでポップな色彩色豊かな映像がそこら中から目に飛び込んで来ます。ドリーミーなパステルや原色をフルに使ったカラフルな家具や家は、まるでドールハウス。 登場人物は、妹をかわいがり、家族思いで家事もしかりこなす姉ヘイフラワー(カトリーナ・ダヴィ)と、その姉に甘えっぱなしで自己中でワガママさ加減爆発の妹キルトシュー(ティルダ・キアンレト)、ちょっと頼りないパパとママ。そこに、隣に住む風変わりな独身姉妹や、地元のおっちょこちょいな警官二人組のみ(笑)
・・・・・・っと文字だけで読んでいると、まるでヘイフラワーって中学、高校のお姉さんのようですが、彼女はたったの7歳・・・ Story : ヘイフラワー(カトリーナ・ダヴィ)とキルトシュー(ティルダ・キアンレト)は仲良し姉妹。パパ(アンティ・ヴィルマヴィルタ)は、ポテトの研究にしか興味がなく、ママ(ミンナ・スローネン)は専業主婦なのに家事が苦手で、外に働きに出たいと思っている。そんな両親の為に、ヘイフラワーは7歳にもかかわらず家事と(甘えん坊でワガママな)妹の世話に明け暮れる毎日だ。だが、彼女は来週から小学校に通う為、今ほど家事が出来なくなる上、妹の面倒をみる人がいなくなる事に不安を感じてしまう。このままでは自分達一家はバラバラになってしまうかも……? と。 小さいお子様にみせてあげたい癒し系のめちゃめちゃキュートな姉妹とヘンテコ家族の物語ですが、あまり生活感の感じられない浮いた感じがくせになるかも?(笑)
ただ、吹き替えではないのでお子様にはちょっと難しいかな・・・
今週でおわっちゃうから!っと従妹にせがまれて一緒に観に行ったのですが、1800円はちと高いかも・・・・・
日曜日の夕方にでも放送しそうなNHK海外ドラマって感じです~☆
客層は、大学生とかカップルが多かったでが、平日は大変空いているので、おじさまでも大丈夫ですよ☆
男の子が一人で観にきてました ( ほのぼの・・・・
単館系で公開中 東京では、シネ・リーブル池袋(
10月15日~10月21日
10:15/12:00/13:45/15:30/17:15/19:00
同時上映 「 もぐらの宝物 」
ご覧になりたい方はお早めに~~
ヘイフラワーとキルトシュー
ヘイフラワーとキルトシュー(DVD) ◆20%OFF!
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