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大阪から妹が来てくれたので野蒜の家に行ってみました。
先週夫が通勤途中に前を通ったら、がれきが片付いていたぞとは聞いていましたが、庭のがれきはすべてなくなり、更地のような状態になっていました。 鳴瀬川のがれきもなくなり、川原には葦が青々と繁っていました。 東名運河もきれいになりました。 ずっとがれきや家の一部や車がたくさん浮いていたのに。 帰りにご近所の方々がいる避難所にいってみたら、行方不明の人の捜索のために川や運河を少しずつせき止めてがれきの撤去とともに水底をさらったそうです。 それでも一体もみつからなかったと言っていました。 これからは家の撤去が始まるのでしょうね。 家がなくなったらほんとになーにもなくなってしまいますね。 鳴瀬川や東名運河や野蒜海岸を散策できる日はくるのでしょうか。 でも福島の放射能で汚染されてしまったところよりはまだ希望がもてますね。 初めて野蒜にきた妹も「東北ってヨーロッパの田舎の雰囲気やねー。宮沢賢治が童話でヨーロッパ風の名前をつけてるのわかる!」と言っていました。 私も北上川沿いに車を走らせるたびに「ドナウ川みたい・・・」って、行ったこともないのに思っていましたから。(笑) 松島海岸にも寄ってみました。 遊覧船や浮島の美しい景色はいつもどおり。 でもずらりとならんだお土産屋さんは半分以上はシャッターがしまったまま。 松島の島々が大きな津波からは守ったということでしたが、床下くらの浸水はあったと聞きました。 やはり再開はなかなかたいへんなようです。 東北の夏祭りのころまでには観光客が戻ってきてくれればいいな~と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
あれだけの瓦礫がどこへ行ったんだろうと思いますが、ずいぶんサッパリしましたね!でも家の中があのままというのも、何だかよけいに無残な気がします。草花は強いからきっと色々と芽吹いてくるような気がしますが…。家の中から何か宝物が見つかるといいですね。
(2011年06月14日 21時48分13秒)
はるこさん
あれだけのがれきを作った自然の力はすごいけど、こんなにきれいさっぱりなくなると、人の力もすごいな~と思います。 家が撤去され、どんな町ができていくのか、まったくわかりませんが、いつかまた人々の日常が戻ってくる日を心待ちにしたいと思います。 (2011年06月14日 23時15分34秒)
震災から三カ月が過ぎ少しずつ前へと進んでいる
ようですがまだまだこれからですね。 お友達の息子さんが転勤で先日仙台に行かれました。 引っ越しの手伝いに行かれ、30人乗りの小さな飛行機 だったそうですが空港もひどい状態にまだあるとのこと。 泉区のマンションみたいでひび割れがあちこちにあって、 山手の方もいろいろ被害がでてるみたいですね。 松島の海は写真で見る限り美しい。今年の東北の夏祭りは あちこちで花火大会が開催されるかもしれないとテレビで いってましたが賛成、反対いろいろ意見が分かれるところ でしょうね。仙台七夕 観光客が沢山来てくれて賑やかになるといいですね。私も行きたいけれど今ちょっと忙しすぎて 落ち着いたら行かせていただきますね。 (2011年06月16日 14時43分19秒)
さくらさん
空港近辺はまだまだひどい状態と聞いてます。 泉区のマンションも半壊のところが多々あるようですね。 七夕も花火もそして灯ろう流しもお盆のころの行事なのでなくなった方々の追悼につながると思います。 冬の光のページェントも開催があやぶまれていましたが、表参道の光のイベントから電球がいただけることになり縮小しても開催するそうです。 神戸のルミナリエも阪神大震災の追悼で始まったのですからなんとしてもやってほしいです。 ぜひお友達と見に来てくださいね。 (2011年06月16日 18時58分08秒) |