151355 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

(there's gotta be)More To Life

(there's gotta be)More To Life

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

more03

more03

Calendar

Recent Posts

Category

Archives

2024/05
2024/04
2024/03

Freepage List

Favorite Blog

Shiny Nig… 南雲しのぶさん
Love Alcoholic! 波瑠香さん
もっと映画を楽しも… カイザーソゼ2世さん

Comments

more03@ Re:おめでた、めでたや。(06/10) (ノ∀`)ンププ、お久しぶりです、お元気です…
南雲しのぶ@ おめでた、めでたや。 遅ればせながら、おめでとうございます。 …
more03@ Re:おめでとうございます!(06/10) ありがとうございます、おひさしぶりっす…
高遠哉@ おめでとうございます! いや、めでたい。坂道注意、階段注意、濡…

Keyword Search

▼キーワード検索

2006/03/09
XML
カテゴリ:more的 映画
ナルニア



◇あらまし。

第2次世界大戦下のロンドン。
空襲から逃れる為、
ペベンジー家の4人の子ども達
長男ピーター、長女スージー、次男エドマンド、次女ルーシーは、
母親と別れ
田舎の大きな屋敷に疎開する。


屋敷の中でかくれんぼをしている際中
布に覆われた大きな衣裳だんすを発見し
中に隠れた末っ子ルーシーは、
その衣装だんすの奥が
雪に覆われた
不思議の国ナルニアに繋がっていることを発見し
半山羊半人のフォーンのタムナスさんに出会う。


彼はこの国を支配する白い魔女に
人間の子どもを見つけたら捕らえるよう命じられていた

魔女にとって人間の子供の存在は脅威であった
それは一体なぜなのか?


そして妹のルーシーを追って
次男エドマンドはナルニア国に迷い込んだところ
白い魔女に偶然出会ってしまう

エドマンドから兄弟がいることを聞き出した魔女は
彼の好きなお菓子を与え
夢中で食べている耳元で囁く
「兄姉妹を連れてきたら、おまえをこの国の王子にして
好物のお菓子をもっとあげる」と。


やがて4人揃ってナルニアを訪れ
約100年もの間
厳しい冬に閉ざされたこの国に伝わるある予言があること、
そして
この国を創った真の王、アスランが
戻ってこようとしていることを知る。

一方
エドマンドは白い魔女に約束を叶えてもらおうと
ひとりで魔女の城に向かう。





◇感想。


ティルダ・スウィントン目当てで観てきました。

キアヌのコンスタンティンで
天使ガブリエル役をしたあの中性的な女性です

たまにはこういうファンタジーも観ておかないと
いい加減、ココロが荒んでしまいそうなんで・・・



観終わった後、最初に浮かんだのは
「ディズニーらしい王道のファンタジー映画」

良くも悪くもこの一言。



彼氏彼女で観るより
子供と一緒に安心して観る向けの映画でしょうね

週末観る予定の方いたら適当にスルーしてください



まず良いと思ったこと

一番印象に残ったのはルーシーとタムナスさんが
最初に出会うシーン


監督はこの場面で子どものリアルな演技を引き出す為に
このシーンを演じるまで
ルーシー役とタムナスさん役を
出会わせないようにしたらしいです

なるほど、おもしろいこと考える

そんな甲斐があってこちらまでハッとする
すばらしいシーンに仕上がってます。



ストーリー性も一貫してわかりやすいです

落としどころもクセがなく
感情移入がしやすい身近な題材、
兄弟が抱える
わだかまりや葛藤を経て
お互いが成長する様子が描かれてます



ナルニア02


ものすごい個人的に
アスランの声優さんが
SW ep1の
クワイ=ガン・ジンだったのが腰砕け。



あとお目当てだった
ティルダ・スウィントン扮する白い魔女

あの魔女は適役でしたね
すごい怖かった・・・・((( ;゚Д゚)))ガクガク

「Kill them all」(皆殺しだ)ってセリフがなんとも!


しかも彼女は
ボルテージが上がると
瞳孔がぐわっと開いて余計に怖い!


二刀流ってのが私の萌えポイントだったんですが
実際にはあんましでしたね
私が期待しすぎたってもあるかもしれないけど。


意外にかわいかったのが
次男のエドマンド
処世術に長けた腹黒さが光ってました。




残念なところ


妙に落ち着きすぎた・・・

私はもうちょっとドラマティックさが欲しかったです

なんか抑揚がないんですよね
敷かれた鉄製のレールを
ゴトゴト走るトロッコって感じです


縦揺れが足りない!木製レールに!



魔法の国ナルニア?だったよね、たしか・・・みたいな
ファンタジーの割りには妙に現実的で
中途半端な感じがしました。



ナルニアの続編で2作目となる
「カスピアン王子のつのぶえ」は
すでに製作が決まってるらしく
監督・兄弟役の役者さんたちが引き続き携わるそうです
公開予定は2007年の冬



私は、もう、観ないかな・・・。






ネタバレの叫び。(以下反転)





ファンタジー映画に
こんながっかりしたのは初めてじゃないかと

とりあえず映画好きな辛口な友人達には
オススメしないとメールで報告しました。


ロード・オブ・ザ・リングの視覚効果スタッフ!とか
謳ってる割にたいしたこと無かったと思ったのは
私の過剰な期待でしょうか?

もうちょっと戦闘シーンでは
楽しませてくれるかとおもったんですが・・・
原作がこういう書き方なんだろうか
それともロード・オブ・ザ・リングが凄すぎたのか・・・


長女の弓が
信じれば的を外さないって
ドラマティックな設定なのに
最後にアレってどうなん?みたいな
一気に萎えました。

もっと、こう、ドラマティックにだな、
遠くから、音速のごとく矢が光をまとって・・・

やめとこ。

アスランが自由を求めてフラフラしないで
しっかりしとけばいいんじゃないの?とも
思ったのですが

この先
ナルニアのナゾが解かれるエピソードがあるそうです
アスランが
フラフラするには理由があるのでしょうか

そこまで
映画が製作されるかわからないのですが・・・





終わり。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/03/10 12:45:29 AM
コメント(8) | コメントを書く
[more的 映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.