|
テーマ:最近観た映画。(39141)
カテゴリ:more的 映画
「けつまずく大捜査線 いかりやを解放せよ」、なんてな 先週の土曜日に見てきましたが やっぱりものすごい人だかりでした 雨の中なのにね みなさん待ってたんですね~このシリーズを! 私も待ってたその1人だったんですが ・・・だったんですが 待ってただけに、残念な映画になってましたー(`Д´) ポスターなんかを見てどんな映画なんだろうと モヤモヤするのが好きで ↑このビジュアルもいろんな話を想定させてくれたのに 実際の映画141分間 登場人物の扱いが中途半端を通り越して 「観るお前らの想像にまかせる!」状態なドS的空気 ニューカマーくらい・・・ 湾岸署の引越しを物語に組み込むのは いいアイデアでしたね 小道具なんかのデザインも面白かったです でも引越し中のあまりにご都合主義の事件発生の伏線に ムムム、映画開始20分ほどで嫌な予感が・・・ ストーリーが進んでいくにつれて 居酒屋で同窓会仲間が語り合う武勇伝のようになって 踊る~のお約束のぬる~~いギャグも ちょっとイラっとくるところもありました たぶん関係者たちは楽しく撮影したんだろうけど シラフの人間からすれば・・・・しゅ、終電あるから帰るわ、状態です ノリが足りなければ取り残されます 和久さんへのオマージュ 聞こえはいいですね、みんな和久さんが好きだったし 今は亡きいかりや長介さんの存在感が いかにスパイスとしてこのシリーズを盛り上げていたか この映画での存在感の大きさを思い知ります でも単にオマージュ、として終わらせるのでなく 和久さんを超えるべく、いや超えれないかな 少なくとも彼がいなくてもやっぱり面白い!と思えるように キャストを育てていくのも映画製作者としての仕事じゃないですか? 和久さんの幻影を解放してあげて もろもろ含めて、作品に対する愛情?が感じられませんでした いいドラマなのになぁ、ホント残念 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/07/07 06:45:03 PM
コメント(0) | コメントを書く
[more的 映画] カテゴリの最新記事
|