|
テーマ:最近観た映画。(39028)
カテゴリ:more的 映画
その街では、祈りさえも、悲鳴に変わる―― ◆あらまし。 ローズとクリストファーの夫婦は、 9歳になる娘シャロンの 奇妙な言動と夢遊病に悩んでいた。 うなされながらもシャロンは “サイレントヒル、あそこへ帰らなきゃ”と繰り返す やがてローズは サイレントヒルという街が実在することを突き止める そこは、30年前に大火災に見舞われ 今もなお地下の奥深くでは火災が続き 誰も近づかないゴーストタウンと化していた。 ローズはクリストファーの制止を振り切り シャロンを車に乗せその街を目指した サイレントヒルに行けば何かわかるかも知れない 祈りのようにつぶやきながら 深夜、 灰の闇に覆われるサイレントヒルへと向かう。 ◆感想。 ファミ通の記事で見たクリーチャーがあまりにも 怖かったんでびびってこのゲームは手を付けてません どうしてあんなコワイものを考え付くのか・・・・ デモ画面を見ただけで その晩は悪夢にうなされそう。 わけわからん世界で 鉄パイプでわけわからんもんを 殴れますか? 鉄パイプですよ、鉄パイプってんが生々しい。 ゲームの話をおいといて、 サイレントヒルってタイトルだけでも 映画見てみようかな~と思ってたんですが 今回の監督さんで楽しみ度が50%アップ 監督は「ジェヴォーダンの獣」で 独創的で美しいビジュアルを 打ち出したフランスの気鋭クリストフ・ガンズ これはジェニファー・ロペスが出てた 「ザ・セル」の映像美に通じると思います。 公開初日に行ったんですが 意外にも満員御礼っぽい感じでした。 んで観たんですが~ やっぱりゲームしてないと 意味わかりません。 サイレントヒルには3つの側面があります ・現実のサイレントヒル ・霧に包まれたサイレントヒル ・闇のサイレントヒル ゲームを知らずに これを劇中で 理解出来た人はどれだけいたんでしょうか・・・。 隣に座ってた 60代夫婦はムリっぽかったようです。 私はなんとなく~ってのが 大丈夫なタイプなんで あ~こんな感じなんやろうな、と思えるんですが そういう風に思えない人は 観ないほうがいいです イライラします。 個人的に期待してた映像は良かったと思います 30年前の大火災が発生 今もなお 地下の奥深くで火災が続き 灰が雪のように降り続く 幻想的で静寂な世界 雰囲気がちゃんと出てました 後半に“ダーク・ナース”が出てくるんですが 嫌悪感を誘うようにクネクネしながら ローズに近づきます ダンサーの動きを撮影して 最新のデジタル技術で加工して演出したそうですが そのナース達がまた出るとこ出てて、エロイ でもクリーチャーだからキモイ キモエロイ。 たださっきも言いましたがシナリオが。。。 前半は緩急ついてて ぐいぐい引き寄せられるんですが 後半では ちょっとやりすぎなB級っぽい演出のせいもあり んあ~ってなります 消化試合みたいな勢いでした。 最後は結局なんなのかわかんないし・・・。 (´・ω・`)ガッカリ・・・ 疑問ばっか残ってますよ~も~・・・・。 Σ(゚Д゚)マサカ 映画の疑問は ゲーム買って遊べばわかりますよ みたいなもんじゃないでしょうね? まさか、ね。 買うかよ!ヽ(`Д´)ノウワァン この監督さん 本当はサイレントヒル2の方を 映画化したかったそうですが いきなり2を映画化ってのもねぇという感じで まず1を映画化をしたそうです 別に続きものでないので いきなり2からでも良かったんではないかと 思うのですが・・・。 まぁ大人の事情なんでしょうね(´∀` ) サイレントヒル2の映画がクランクインされたら 今度はゲームをしてから観てみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[more的 映画] カテゴリの最新記事
|