カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
今年のプロ野球ドラフトが今日、新高輪プリンスホテルで行われました。
ギリギリまで1巡目指名選手が断定できなかったソフトバンクホークスは、 今宮健太投手兼内野手(明豊)を単独指名し、 見事1本釣りに成功しました! そして注目されていた菊池雄星投手(花巻東)はロッテとオリックスが回避し、 日本ハム、楽天、西武、中日、ヤクルト、阪神の6球団による抽選が行われ、 最初にクジを引いた西武が交渉権を獲得しました! これで『菊者』の誕生ですね(爆死)。 松坂(レッドソックス)の古巣でもありますし、 うまくいけばメジャーへは行きやすいと思います。 というよりも先がつかえているので涌井と岸が早くメジャーに行ってください。 あと菊池の育成に失敗して『俺達』の仲間入りしてくれると面白いんですけどね。 他の球団の動向ですが、 巨人は約束通り長野久義外野手(ホンダ)を、 横浜は地元の筒香嘉智内野手(横浜)を、 広島は選抜優勝投手の今村猛投手(清峰)をそれぞれ単独で指名しました。 今村は惜しい逸材です。ホークスに入って欲しかったんですけどね。 そして阪神はドラフト11連敗です! ざまあみろと言ってあげたいですね。 さて、話をホークスのドラフトに戻します。 西スポの記事によると今宮はホークスに入りたがっていましたから まさに相思相愛とも言える指名ではないかと思います。 打っては高校通算62本塁打、投げては菊池雄星の目の前で2度も154Km/hをマークし、 抜群の野球センスを持っている逸材だと思います。 なおプロでは野手としてプレーする事になるそうです。 2巡目は地元・福大大濠の左腕である川原弘之投手を指名しました。 球速は144Km/hですが将来的には150Km/hを投げられるようにしたいと語っています。 いずれは貴重な左の先発ローテに加わってもらいたいですね。 3巡目は光星学院の右腕、下沖勇樹投手を指名しました。 中学時代は軟式野球でエース兼4番を務めて全国優勝を果たし、 高校では最高146Km/hの速球を多彩な変化球を武器としている投手です。 光星学院は青森県ですが生まれは岩手県ということで、 菊池雄星のライバルといわれています。 是非とも菊池に投げ勝てるピッチャーに成長してもらいたいと思います。 4順目は唯一の大学生、亜大の中原恵司外野手です。 ちなみに亜大は松田の母校ですが、 亜大の生田監督によると中原の長打力は松田以上と言われています。 先輩の松田と切磋琢磨して将来の大砲になって欲しいですね。 5巡目は豊福晃司内野手(鳥栖)ですがあまり情報が無く、 skyAのドラフト中継時に顔写真すら載せられていませんでした(爆)。 ということでネットで色々調べてみたところ、 50m走は5秒8という俊足で、うまく育てれば川崎・本多の後継者になれると思います。 ホークスの指名はここまでで、育成ドラフトには参加しませんでした。 まぁ昨年育成で5人獲りましたし、 獲った分だけ現有戦力を戦力外にしなくてはいけませんからね。 今年のホークスは久々に高校生でいい選手を1巡目で獲得できたのではないかと思います。 今日指名した選手達がいずれホークスの主力になってくれる事を願っています。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月29日 23時52分00秒
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