本拠地新名称初戦、延長10回裏に川瀬のサヨナラタイムリーで劇的勝利!
去る4月25日、ソフトバンクホークスでは本拠地・福岡ドームの名称を、『みずほPayPayドーム福岡』とすることを発表しました。これは現在のPayPayに加えてみずほフィナンシャルグループも加えたプロ野球1軍球場では初めてとなる国内初の連名ネーミングライツ契約となります。名前的に水●●平を想像させるタイミングは何とかならなかったのでしょうか?そしてゴールデンウィーク初日となった27日、ホークスは西武を相手に名称が変わってから初めての試合を行いました。しかし3回表にホークス先発のモイネロが余計な1点を与えます。1点ビハインドで迎えた7回裏、ホークスは2死2塁から、代打・中村晃のタイムリーで同点に追いつきましたが、その後両チームとも追加点が取れず、試合は延長戦に突入しました。迎えた延長10回裏、ホークスはトップバッターの周東が二塁打で出塁すると、続く今宮が送りバントを決めて周東は3塁へ進み、次の柳田は敬遠で1死1・3塁となります。すると川瀬が右中間を破るタイムリーを放ち、2x-1でホークスが劇的なサヨナラ勝ちを飾りました!4番手の津森が4勝目です!!球場の名称が変わってから最初の試合で劇的な勝利を演出した川瀬は、「内野も外野も前に来てたので、とにかく前に飛ばそうと。セーフティスクイズもあるかな半分以上は思ってたけど、ベンチからサインが出ていなかった。小久保監督が信頼してくれたのか分からないけど、バットに当てれば何かあると思ってました。」とサヨナラタイムリーを打った時を振り返っていました。ゴールデンウィークはまだ始まったばかりですが、ホークスの勝利が皆さんの充実したゴールデンウィークのお供になるといいですね。それでは、これにて失礼。