テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:野球全般(プロアマ問わず)
今年の日本シリーズの勝敗がついに決しました。
今日札幌ドームで行われた日本シリーズ第6戦で3勝2敗の巨人が 2-0で日本ハムを降し、7年ぶり21度目の日本一に輝きました。 これで原辰徳監督はWBC日本代表監督としての世界一と 巨人監督としての日本一の両方を実現させた形になります。 今年はまさに原監督の年になったのではないでしょうか? 日本ハムは2点ビハインドで迎えた9回裏に2死2・3塁とし、 あと1歩まで巨人を追いつめましたが、結局クルーンの前に倒れました。 自慢の強打が炸裂しなかったことに加えてダルの不調も大きかったと思います。 ダルには今回の悔しさをバネにしてメジャーへ挑戦し、世界一になってもらいたいですね。 ちょっと前の巨人はカネに物を言わせての日本一でしたが、 今回は投手では越智・山口、野手では坂元・松本・亀井ら生え抜きの選手たちが 活躍しての日本一でしたので、ある程度納得できる結果だと思います。 (小笠原、ラミレス、クルーンなど他から獲ってきた戦力も一部ありますが・・・) しかし日本一を達成した原監督には、ある種『罰ゲーム』的なイベントが待っています。 それは韓国プロ野球王者との日韓クラブチャンピオンシップです。 WBCで5回も韓国と戦った原監督にとっては、 「また韓国とやるのかよ・・・」と思っているかもしれません。 中国とか台湾とかが入らなくなった時点でこんな制度辞めればいいのにと思うんですけどね。 むしろ今年のワールドシリーズを制したニューヨーク・ヤンキースを招待して 親善試合をやった方が日本のプロ野球のためにもなると思います。 巨人には韓国チャンピオンを圧倒的強さで倒してもらいたいですが、 こんな制度は今年限りにしてもらいたいと思います。 とりあえず、両球団の選手の皆様お疲れ様でした。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月07日 22時59分15秒
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