テーマ:ニュース(99396)
カテゴリ:最近のニュースより
これまで10年以上にわたって使われてきたマイクロソフトのOSである
WindowsXPが、4月9日でサポートを終了します。 マイクロソフトはWindowsXPとOffice2003向けのセキュリティ修正プログラムの提供を 明日4月9日で最後にすることを発表しています。 これにより、今後WindowsXPでセキュリティ上の脆弱性が発見されても マイクロソフトは修正プログラムを提供しないため、WindowsXPを遣っているPCが ウイルスの感染や情報の流失、なりすましや不正アクセスの温床となってしまいます。 マイクロソフトは以前からWindows7やWindows8/8.1への移行を 利用者へ進めて来ましたが、それでもなおWindowsXPは残っており、 現在国内のPCの16%がWindowsXPとなっています。 ある調査会社によると6月末には7.7%ほどに減るとの予測がありますが、 それでもまだ600万台が残ることになります。 セキュリティの問題を考えると新しいOSのPCに買い換えた方が安全ですが、 それでもWindowsXPを使い続けなくてはならない場合は、 十分にセキュリティ対策を行う必要があるようですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月08日 22時05分46秒
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