ノーベル賞授賞式、物理学賞の3氏も受賞

2014年12月11日

今年のノーベル賞授賞式が日本時間の12月11日未明に、
ノーベルの故郷・スウェーデンのストックホルムで開催されました。

青色発光ダイオードの開発に成功した、
赤崎勇・名城大終身教授
天野浩・名古屋大教授
中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授
の3名も燕尾服に身を包み、スウェーデン国王からメダルと証書を受け取りました。

授賞式を終えた3名は、
赤崎氏「長い道のりだった。」
天野氏「めちゃくちゃ緊張した。」
中村氏「帰ったら仕事。」
とそれぞれコメントしました。

赤崎氏は現地時間11日午後（日本時間11日深夜）に一足早く帰国の途に就きました。
天野氏・中村氏はもうしばらくスウェーデンに滞在する予定です。

偉大な功績を残した3人の日本人に敬意を表するとともに、
来年以降も日本人ノーベル賞受賞者が生まれることを願っています。
それでは、今日はここまで。