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2024年04月18日
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カテゴリ:九州の話題
かつて、福岡市東区の箱崎キャンパスにほとんどの施設があった九州大学は、
2005年から2018年にかけて段階的に福岡市西区の伊都キャンパスに移転し、
総合研究博物館(旧工学部本館)など一部を残して取り壊されました。

箱崎キャンパス跡地の面積は約50万㎡もあり、
福岡ドーム約7個分に相当します。
このうち南側の約28.5万㎡の再開発を担う事業者の入札が今日行われました。
3つの企業グループが参加した入札の結果、
住友商事・JR九州・西鉄・西部ガスらで構成される
地場連合が優先交渉権者に決まりました。

落札した地場連合のグループは再開発のテーマを、
『スマートシティ』としています。
高速通信や人工知能などの最先端の技術革新を導入し、
質の高い生活空間を生み出すことを目指しており、
住宅や医療施設・商業施設が整備される予定です。
また福岡・九州のグルメをテーマにした
日本最大級のフードパークを作る構想もあるそうです。

箱崎キャンパス跡地の北側にはJR鹿児島本線の新駅も設置される予定です。
西鉄貝塚線・福岡市地下鉄箱崎線の貝塚駅に近く、
新たな交通の結節点になるのではないかと思います。

新たな生活拠点や観光名所が整備されるような再開発になるといいですね。
それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2024年04月18日 22時05分21秒


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