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森の声

森の声

2016.10.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
我慢して、我慢して苦しんでいる人の心とからだは固まってしまって、動けなくなってしまっています。

「我慢すること」が「我慢」の目的になってしまい、我慢することだけしか考えられなくなってしまっているからです。

それはまるで固い殻に覆われた蛹(さなぎ)のような状態です。

そのような状態になってしまっている人は、世界と自分を隔てる「殻」の働きによって、「心の感じる力」も、「からだの感じる力」も萎えてしまっています。

考え方も、からだの使い方や動きも固くなってしまっています。
ちょっとした仕草や、声や、表情も固くなっています。

心やからだを固くしていないと殻が破れてしまうからです。

実は、その「殻」は「押しつけられたもの」ではなく、「自分で自分を守るために自分で作ったもの」なんです。

だから、自分で破ろうとすれば破れるのですが、そのためには「外の世界」と「自分自身」に対する不安と向き合う覚悟が必要になります。


昨日の、「小さな目標を見つける」というのは、「我慢」を忘れて、「ちょっとだけ殻から出てみる」というエクササイズでした。

ということで、今日は時間がないのでここまでしか書けないのですが、明日はその「殻」を柔らかくする方法を考えて見ます。

でも、どんなエクササイズをしても、本人に「不安と立ち向かう覚悟」と「殻から出ようとする意思」がなければ、全ては無駄になります。

周囲の人間としては「働きかけながら、見守りながら、気長に待つ」という態度が必要になります。

でも、それが一番難しいのです。





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Last updated  2016.10.22 07:53:44
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Re:「我慢からの脱却」(その1)(10/22)   こゆき さん
森の声さん

「はたらきかけながら、見守りながら、気長に待つ」

という事は、学校に行けない我が子(行きたい気持がないわけではなさそうです。宿題は、いわなくてもやりますから)
に当てはまるような気がします。

(2016.10.26 13:34:28)


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